SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

タイ、ラオス料理レストラン「Home Food Restaurant(ホームフードレストラン)」@ビエンチャン

 

 

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今回は、ビエンチャン市内中心部、パトゥーサイ(凱旋門)の西側、ラオス政府の建物が並ぶエリアにある

 

「Home Food Restaurant(ホームフードレストラン)」

 

をご紹介します。

場所はパトゥーサイ(凱旋門)の近くですが、少し入り組んでいることもあり、外国人旅行者はあまり見かけない地域にあります。面している道路も広くなく、初めて来ると少し不安になるかもしれませんが、ラオス政府の省庁の建物から道路を挟んで反対側にありますので、治安の面は問題ないかと思います。

 

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店内の雰囲気ですが、倉庫風のイメージで作られています。照明は少し暗めになっており、落ち着いた雰囲気を演出しています。店内に流れる音楽はラオスでよく聞く音楽で、現代風ラオス感を充分に感じられるお店です。

 

 

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今回、僕は夕食のために一人で訪れました。最近、野菜不足を強く感じていたので、野菜炒めにしました。20,000kipです。キノコ炒めもあり、悩みましたが、野菜炒めにしました。ブロッコリー、ニンジン、玉ねぎとよくわからない少し硬い野菜が入っていました。味付けはオイスターソースのような感じの味付けで辛さはありません。別皿で、唐辛子をつけてくれているので、これを適当に入れて味を調節できます。

 

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メニューは、上記の写真のような感じで、タイ、ラオス料理が中心です。単品メニューと、ご飯がセットになった定食メニューがあります。単品メニューも一皿30,000kipほどからとお手頃な価格設定になっています。また、メニューにはラオス語と英語が併記され、すべてのメニューに写真がついていますので、感覚でオーダーすることもできそうです。

また、このお店には、タイのシンハービールも置いています。タイからの輸入製品があふれるラオスですが、ビールに関しては、ビアラオがかなりの市場を占めています。ビアラオの看板を出すと他メーカーのビールは置けないなどの制約もあるようで、意外にタイビールを飲める場所は多くありません。もし、タイビールが飲みたい場合は、このお店に来るのも良いのではないでしょうか。今回、訪問した際にもタイ人のお客さんが食事されていました。

 

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続いて、ソフトドリンクのメニューです。今回、食事をするだけのつもりだったので、最初はドリンクのオーダーはしないつもりでした。でも、お店の雰囲気もよかったため、しばらくゆっくりしていこうと、食後にドリンクをオーダーしました。

 

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キャラメルミルクシェイク(20,000kip)をオーダーしました。が、ちょっと、メニューの写真とは異なっていました。味自体は悪くなかったのですが、ホイップクリームもなく・・・。料理がおいしかっただけに、少し残念でした。メニューの写真はきれいに構成されていますが、ソフトドリンク類は、そこまでの期待はしない方が良いのかもしれません。

なお、エアコンはよくきいており、スタッフの対応も大きな問題はありませんでした。無料のWi-Fiもあります(ただし、スピードは非常に遅いです)。

 

 

場所は下記になります。ビエンチャンのツーリストエリアからは少し離れています。宿泊したホテル、ゲストハウスがパトゥーサイの近くであれば、昼食、夕食に行ってみるのも良いと思います。また、閉店時間は22時と、このあたりのエリアでは遅くまで営業している部類に入ります。詳しくは下記Google mapをご参照ください。

 

goo.gl


  

今回は以上です。 

 

今日のお店:Home Food Restaurant(ホームフードレストラン)(Google map参照)

場所:Near Pratuusai, Vientiane

 

 

 

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日本のラーメン、焼きそば「屋台酉圓屋(ヤタイトリマルヤ)」

 

 

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今回は、ビエンチャン市内中心部、ツーリストエリアにある

 

「屋台酉圓屋(ヤタイトリマルヤ)」

 

をご紹介します。

以前に紹介した

☆日本のラーメン店 東京ラーメン酉圓屋”TORIMARU” at Vientiane

https://vte2019lao.hatenadiary.com/entry/2019/03/16/141029

 

が、DNAカフェ内でランチメニューのみの営業をしています。冒頭の写真のとおり、屋台風ですが、DNAカフェの店内で食事できますので、エアコンもきいた環境でランチを楽しめます。

※本店の「東京ラーメン酉圓屋 ”TORIMARU”」はは、夕方5時からの営業のようですので、酉圓屋のラーメンがお昼に食べたい場合は、今回のDNAカフェ内の屋台に来ると食べることができます。

 

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メニューは上記の4種類だけですが、少し前までは豚骨ラーメンとピリ辛豚骨ラーメンの2種類だけでした。最近焼きそばメニューも追加されましたので、合計4種類となっています。豚骨ラーメンは、豚骨スープに豚の角煮風のチャーシュー、ネギ、ゴマとほうれん草のような菜っ葉の野菜がトッピングされています。価格はラージサイズでも20,000kip(250円程度)です。ビエンチャン市内で食事をすると、10,000kipほどでラオス風のうどんが食べられるお店もありますが、大体は15,000kipから20,000kip程度は必要となります。このお店では、日本風ラーメンが、一般的なラオス料理のランチ料金と比べてもほぼ同額で提供されていますので、かなりコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

 

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今回は、塩焼きそばのラージサイズにしてみました(25,000kip(約300円))。かなり大きめの豚バラ肉がたくさん入っています。野菜もキャベツ、ニンジン、玉ねぎにネギとなっています。ボリューム感は見た目以上にありますので、軽めに食べたい場合は普通サイズでも十分満足すると思います。

味付けの決め手となる、ソースですが、塩辛すぎるわけでもなく、物足りないわけでもなく、ちょうど良い感じの塩味でした。本店のラーメンメニューには塩ラーメンもありますので、そのスープをうまく流用しているのだと思います。お勧めですね。

なお、このお店には何度も足を運んでおり、ラーメンも食べていますが、写真を撮り忘れました。このページの一番下にお店の場所の情報として、google mapのリンクをつけています。そのところに、ラーメンの写真もありますので、そちらもご参照ください。

 

 

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店内の様子です。店舗はDNAカフェという喫茶店ですので、カフェメニューも充実しています。ラーメン、焼きそばだけ食べるもよし、コーヒーもオーダーするもよしです。支払いはDNAカフェのスタッフがまとめてやってくれます。

カフェメニューも、コーヒー、紅茶、ジュース、スムージー類があり、パンなどの軽食もオーダーできます。韓国ラーメンのメニューもあり、結構辛いですが、おいしいです。卵をトッピングできますので、トッピングして混ぜて食べるとちょうどいい辛さになります。また、このカフェの上の階にはゲストハウスもあるようですし、旅行会社のカウンターもあり、バスチケット等の予約も可能です。

 

場所は下記になります。ビエンチャンのツーリストエリア中心部、LAO Kitchenの向かい側になります。詳しくは下記Google mapをご参照ください。

 

goo.gl


  

今回は以上です。 

 

今日のお店:屋台酉圓屋(ヤタイトリマルヤ)(Google map参照)

場所:Hengboun road, Vientiane

 

 

 

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ビエンチャン市内のオシャレカフェ「アミーゴティーアンドコーヒー」

 

 

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今回は、ビエンチャン市内中心部、パトゥーサイ、日本語では「凱旋門」とも呼ばれる観光スポットから徒歩7~8分程度のところにある

 

「アミーゴティーアンドコーヒーAmigo Tea & Coffee

 

をご紹介します。

少し前に紹介した「パトゥーサイカフェ」をパトゥーサイ(凱旋門)を背中にさらに500mほど進むと「アミーゴティーアンドコーヒー」があります。緑の看板が目印ですね。現代風のカフェという言葉がぴったりな雰囲気のお店です。

なお、近くにあり、少し前に紹介した「パトゥーサイカフェ」の様子は下記からお読みいただけます。それぞれのお店は、比較的近くにあるので、お好みや用途にあわせて使い分けるのも良いかもしれません。

 

☆ビエンチャン市内のハイソ風カフェ「パトゥーサイカフェ」

https://vte2019lao.hatenadiary.com/entry/2019/10/18/190000

 

この「アミーゴティーアンドコーヒー」周辺まで来ると、かなりローカル感が強くなってきて、外国人旅行者向けではないラオス人向けのお店が増えてきます。価格もお手頃になってきますし、ローカル感も味わえます。距離もメコン河沿いまで歩けない距離ではありません(ただし、30分程度は必要ですので、状況に応じてトゥクトゥクなども利用しましょう)。

 

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店内に入ると右手にこのようなカウンターがあります。ここで、ドリンク等を注文しましょう。メニューはカウンターおよび壁に出されています。

 

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メニューはこのような感じで、どちらかというとティー押しなのかもしれません。例にもれずタピオカもしっかりメニューにあります。また、僕個人的にはタピオカよりもイチオシのクリームチーズもトッピングできます。チーズティーがとても美味しかったRoyalTeaが閉店してしまったため、とてもうれしいですね。

 

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オーダーしたのは抹茶チーズクリームティーのMサイズ(20,000kip)です。Lサイズだと4,000kip増しになります。抹茶の苦みはそれほどでもなかったですが、極端に甘いわけでもなかったので悪くありません。僕にとって、メインはクリームチーズなので、抹茶はほどほどに主張してくれるレベルで問題ありません。

カップに「AMIGO」と入っており、オリジナルのものを使用しているなど、細かなこだわりを感じさせられますね。店内も凝った作り、というわけではないですが、テーブル間のスペースも十分にとってあり、音楽も主張しすぎない程度にかけられています。

 

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お店の外にもテラス席が用意されています。東向きですので、午後からは日陰になりますので、外に座るのもいいかもしれません。まぁ、暑い、虫がいる、等々考えると室内にするのが無難ですね。この日も店外に座っているお客さんはいませんでした。

店内はもちろん禁煙です。また、WiFiもありますが、スピードはかなり遅いです。SNSや軽いサイトであれば問題なさそうですが、動画などはまず視聴できないレベルですので、そういった利用をお考えであれば別のお店をお勧めします。

 

 

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表の道路はこのような感じです。かなりローカルな雰囲気が出始めるエリアです。交通量も比較的少なめですので、街歩きしながら寄ってみるにはちょうど良いかと思います。

 

お店の様子は下記の動画からも見ていただけます。

 

youtu.be


 

場所は下記になります。パトゥーサイ(凱旋門)の近くになります。詳しくは下記Google mapをご参照ください。

 https://g.page/amigolaos?share

g.page

 

今回は以上です。 

 

今日のお店:アミーゴティーアンドコーヒー(Google map参照)

場所:Patuusay, Vientiane

 

 

 

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ラオスの携帯電話、Unitelの使用感

 

 

今回は、ラオス国内の携帯電話について、書いてみようと思います。

日本では、ドコモやAU、ソフトバンクを中心に楽天モバイルなどの格安スマホがありますが、ラオスにも、LAOTELECOM(ラオテレコム)、Unitel(ユニテル)、ETL(イーティーエル)、Beeline(ビーライン)などがあります。

 

僕は現在、Unitelを使用していますが、知り合いの多くはLAOTELECOMを使用しています。ユーザー数もLAOTELECOMがもっとも多いようです。なぜ僕がUnitelを使用しているかというと、特別の理由はありません。最初はLAOTELECOMのSIMを購入しようと、SIMカードを販売しているお店の窓口に行きました。しかし、使用しているスマートフォンでは、なぜかSIMが認識しませんでした。その後、UnitelのSIMカードならどうかと思い、UnitelのSIMをセットしたところ問題なく認識しました。そういう経緯でUnitelを使い始めました。

 

☆Unitelを使ってみた感想

実際にUnitelを使ってみた感想ですが、最初は特に可もなく不可もなくでした。ただ、周りのLAOTELECOMユーザに聞いてみると、Unitelの方が通信速度が速いことがわかりました。ただし、タイミングによってはLAOTELECOMと差がないこともありますが、LAOTELECOMに大きく負けたことは、あまり経験がありません。これは、Unitelの方がユーザ数が少なく、回線が空いているのではという話もあります(真偽のほどはわかりませんが、実際僕の周りでUnitelを使用している人はあまりいません)。

なお、値段は各社横並びだと思いますが、僕は7日間10,000kip、1500㎆のインターネットプランを購入しています。自宅ではWiFiも使用できるので、この容量で全く問題ありません。

 

☆電波の状況

ビエンチャンでは、どのキャリアでも問題なく電波を受信できると思います。地方へ行った場合ですが、バンビエン、ルアンパバーン、パクセー等の主要都市や主要観光地はUnitelで全く問題ありません。LAOTELECOMももちろん、ラオス全土をカバーしているとされていますので、この2社であれば電波受信の問題はないでしょう。

 

☆使い勝手

 

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キャリア各社でスマートフォン用アプリが提供されています。これを利用すると、各種通信プランの購入なども簡単に行うことができます。もちろん、通信データの残量などもリアルタイムに表示してくれます。トップ画面はラオスの田園と山を背景にしています。バンビエンっぽいですが、どこなのでしょうか。いい雰囲気の画像ですね。

 

 

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また、Unitelアプリではルーレットゲームが用意されており、これを行うと通信データがプレゼントされます。スマホをシェイク(上下左右に振る)とルーレットが回りだし、止まったところの内容がプレゼントされます。一番多く出るのは「ハズレ」ですが、「20㎆」「50㎆」「100㎆」などが当たることもあります。1日10回までチャレンジでき、「20㎆」が2~3回当たることが多いです(つまり、40㎆~60㎆が無料でもらえます)。先日はキャンペーンだったのか、100㎆が10回連続で当たりました。

「300㎆」「1000㎆」「スマホプレゼント?」もありますが、まだ当たったことはありません。今使っているスマートフォンは結構年季が入ってきたので、スマートフォンが当たったらいいのになと思いながら、日々シェイクしています。

 

1ヶ月の通信費用が40,000kip(約500円)で済んでしまうので、周辺国に比べて物価が高いラオスですが、通信費だけは安く済んでいます。やはり自国で生産(サービス提供)できれば価格も安く提供できるんですね。ラオスも、いろいろなものが輸入に頼らず自国生産できるようになればよいなと思います。
 

今回は以上です。 

 

 

今日の生活品:Unitel(通信キャリア)

場所: Vientiane, Lao

 

 

 

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ビエンチャン市内のハイソ風カフェ「パトゥーサイカフェ」

 

 

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今回は、ビエンチャン市内中心部、パトゥーサイ、日本語では「凱旋門」とも呼ばれる観光スポット近くの

 

「パトゥーサイカフェ」

 

をご紹介します。

パトゥーサイはビエンチャンでも指折りの観光スポットとして知られており、連日、大勢の観光客が訪れます。と言いたいところですが、・・・実際は、ビエンチャンには大した観光スポットがなく、とりあえずここに来るというのが実情な気がします。パトゥーサイ(凱旋門)は、パトゥー(門)、サイ(勝利)という意味で、英語ではビクトリーモニュメントとも訳されています。門の上に登ることもでき、そこからはビエンチャン市内も見渡せます。門の一番上まで登る途中には、Tシャツやお土産物を売るお店もあり、一応観光地として必要なものは揃っています。また、パトゥーサイの北側には、パトゥーサイ広場もあり、その時々によっていろいろな催し物やモニュメントが展示されています。そんなパトゥーサイにほど近いところに「パトゥーサイカフェ」はあります。

 

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オーナーがヨーロッパ人なのか、訪問した時は、白人男性が対応してくれました。お店の雰囲気も西洋風で落ち着いた感じです。隣のテーブルとの距離も余裕を持って配置されていますので、多客時もリラックスできると思います。なお、僕が訪問した際は、ほぼお客さんはいませんでした。

 

 

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注文したのは、ジンジャーレモンティーのホット(18,000kip)です。ポットで提供されますので、カップ3杯分ぐらいの量になります。長時間滞在したとしても、十分な量ですね。生姜の味もしっかりしており、紅茶の質も悪くないと思います。普段はコーヒーを飲むことが多いのですが、メニューの並び的に、紅茶の方がお勧めのように見えたため紅茶にしてみました。

 

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ドリンクメニューは、コーヒー、紅茶を中心に、15,000kip~となっています。他のカフェと比べても、さほど高い値段設定ではありませんね。

食事のメニューも豊富にありますが、こちらは30,000kip、40,000kipほどの価格設定で、市価よりは若干高めの設定ですが、お店の雰囲気や場所を考慮すると妥当かなと思います。食事はしていませんが、機会があればランチや夕食時に行ってみたいと思えるお店です。

 

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店内は禁煙ですが、屋外にも席が用意されていますので、こちらは喫煙可能なのかもしれません。僕はたばこは吸わないですが、他の人が吸うたばこは、あまり気になりません。でも、きっちりと分煙されているお店はやはりありがたいですね。ラオスでは路上喫煙なども多く、特にそういった規制はないのかもしれません。ただ、以前に比べると、路上のたばこの吸い殻が少なくなった気がしますので、喫煙者自体が減っているのか、ポイ捨てしない人が増えたのか、どちらにしても良い傾向だなと感じます。

 

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外から見たお店の雰囲気です。レンガ調の2階建ての建物です。シンプルなつくりですが、周りの風景にもマッチしたデザインですね。大きな通りに面しており、パトゥーサイからも徒歩2~3分程度のところにありますので、歩いていくことができます。

なお、この辺りは、こういった一軒家風のカフェが点在しています。メコン河沿いのカフェに比べると店舗自体が大きく、ゆったりとした造りになっているため、のんびりと過ごすことができると思います。

 

場所は、パトゥーサイから3方向に分かれる道路の左側(メコン川を背にして)の道を進んだところになります。詳しくは下記Google mapをご参照ください。

 

goo.gl

 

今回は以上です。 

 

今日のお店:パトゥーサイカフェ(Google map参照)

場所:Patuusay, Vientiane

 

 

 

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ビエンチャン市内のローカル食堂 店名不明(記事内のGoogle Map参照)

 

 

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今回は、ビエンチャン市内中心部、ツーリストエリアにあるラオス料理のレストランを紹介します。レストランというよりも、「食堂」と呼んだ方がしっくりくる店構えです。

店の名前は不明ですが、ビエンチャンで旅行者がもっとも多いエリアであろうと思われる、チャオアヌ通り(ChaoAnu通り)沿いにあります。場所は後述します。

 

店構えは、完全なローカル食堂ですが、ラオス人はもちろんのこと、外国人旅行者、現地在住の外国人も多く来店しています。

 

 

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店内の様子です。入り口付近では麺類を作っています。そのまま奥に入ると大型冷蔵庫とテーブルが並ぶ、庶民的な食堂といった風情です。

 

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店の入り口には、上のような写真を掲げており、どういった料理があるのか、値段はいくらなのかもわかりますので、入りやすいお店かなと思います。もちろん、店内にはきっちりとしたメニューもありますので、店に入ってから食べたいものを選ぶこともできます。

 

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ラオスではよくある、バゲットサンドのメニューもあります。こういったローカル食堂では、麺類とごはんものまでで、バゲットサンドのメニューがない店も結構ありますが、この店はバゲットサンドのメニューも存在します。値段も10,000kip~15,000kip程度とお手頃ですし、かなりボリュームがありますので、ランチとしては十分だと思います。

ご飯ものは、12,000kip~15,000kipほどで、目玉焼きをトッピングすることもできます。このお店は確か2000kip追加でトッピング可能だったと思います。

麺類は10,000kipほどで、ラオスのうどん「カオピヤックセン」が食べられます。大盛は15,000kipほどになります。なお、ラオスでは普通盛りでもかなりボリュームがありますので、大盛にする場合は注意が必要です。特にラオスのうどん「カオピヤックセン」は米でできた麺のため、かなりお腹にたまります。

 

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僕が注文した料理の写真です。それぞれ別日のもので、左側はチキンとケールの炒め物、右側は、ガパオと揚げぶたの炒め物(ガパオムークローブ)です。それぞれ価格は15,000kipです。スープとお茶は無料でついてきます。

なお、かなりご飯の量が多いですが、どちらも普通サイズです。また、味付けですが、このお店は、外国人のお客も多いためか、唐辛子は別皿で出してくれます。なので、辛さはほぼありません。辛党の人は、お好みの味になるよう別皿の唐辛子を入れて味を調えましょう。

食べての感想ですが、味付けも良く、辛さも自分で調節できるなどの配慮もあり、非常に満足しています(すでに2回訪問していることからも、満足度をわかっていただけるかと思います)。

営業時間ですが、Google mapでは、朝から夕方までとなっています。お昼しか行ったことがないですので、夜営業しているかは不明です。場所は、下記になります。

 

goo.gl

※Google Map上でも店名は出ていません。似たようなお店が2軒並んでいますが、南側の店が今回のお店となります。なお、北側のお店も、以前、当ブログで紹介しています。その時の内容は下記となります。

https://vte2019lao.hatenadiary.com/entry/2019/08/20/232553

※この2軒のお店は、正直なところメニュー、店の雰囲気、味付け、ほぼ同じですので、フィーリングが合った方に入ればよいと思います。コーヒーやバゲットサンドのメニューもあるのは南側のお店となります。

 

今回は以上です。 

 

今日のお店:店名不明(Google map参照)

場所:Chao Anou通り, Vientiane

 

 

 

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ビエンチャンの空の玄関「ワッタイ国際空港」

 

 

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今回は、ビエンチャンの空の玄関口「ワッタイ国際空港」のご紹介です。

僕が初めてラオスに来たときは、空路ではなく、タイラオス友好橋を渡って、陸路で入国しました。当時のワッタイ国際空港に就航している航空会社は少なく、バンコクとハノイ等、隣国等の限られた都市のみでした。現在も多いとは言えませんが、韓国の仁川空港等、中距離国際線も存在します。

そんなワッタイ国際空港ですが、日本からの空港運営支援もあり、以前に比べ設備もきれいになりました。

 

ワッタイ国際空港から日本への直行便就航

 

ビエンチャンのワッタイ国際空港には、日本からの直行便は、現在(2019年10月時点)では就航していません。ただ、ラオス国営航空がビエンチャン及びルアンパバーンから熊本空港への直行便を計画しています。一説には計画ではなく、決定という話もありますが、最近、「延期」という話がツイッター上で出てきました。ラオスと日本を結ぶ直行便の就航は、ラオス在住者にとっては非常にありがたいです。ただ、熊本空港となると、利用者は限定的になる気がします。また、航空運賃も既存の経由便の方が安く、東京・大阪等へ向かう人にとっては、経由地がバンコクやハノイになるのか、熊本になるのかの違いでしかなく、さらに料金が高いようであれば、利用するかどうか、微妙なところだと思います。 

でも、せっかく就航するのであれば、一定期間ですぐ撤退ということなく継続してほしいと思いますね。

 

到着ロビーの様子

 

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さて、実際にビエンチャン、ワッタイ国際空港に到着すると、到着ロビーにたどり着きます。イミグレーション等は写真撮影がはばかられましたので、写真はありませんが、人の流れに乗って進めば問題ないと思います。なお、アライバルビザを取る予定の方は、あらかじめ申し込みフォームを入手しておくと、現地で記入する時間を節約できます。到着便によっては、申請する人数が非常に多く、時間を要しますので、少しでも早く列に並ぶことができれば時間短縮になります。

 

空港からの交通手段

 

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公共交通機関は、路線バスとタクシーになります。路線バスは市内中心部まで15,000kipと格安で移動できます。タクシーも70,000~80,000kipほどですので、人数が多い場合はタクシーでも金額差は大きくありません。ただし、路線バスは、19時40分が最終(2019年10月時点)ですので、バンコクからのタイ航空の最終便(20時前頃着)利用の場合は利用できません。以前は21時30分頃のバスがありましたが、現在は終バスが早くなっています。路線の変更なども行われていますので、事前に確認が必要です。コメントいただければ、わかる範囲で調査も可能です。

到着ロビーに上記左の写真の看板が出ています。建物の外に出て右側に向かうとバス乗り場があり、緑色のバス(日本から譲渡された京都市バス)が待機しています。

 

出発ロビーの様子

 

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国際線(上記写真の左側)、国内線(上記写真の右側)それぞれ別の建物にわかれて、チェックインカウンターがあります。

 国内線の最終便は比較的早く、外が暗くなるころには、国内線チェックインカウンターは閉まっています。

 

 その他の空港施設

 

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国際線の出発ゲートは、エスカレーターを登った2階にあります。

国内線の出発ゲートも、国内線チェックインカウンターがある建物内のエスカレーターを登った2階となります。

 

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空港レストラン「West Coast」。ビュッフェ形式のレストランで、和食、洋食、中華、ラオス料理があります。値段は10ドル程度だったと思いますが、空港内ということを考えれば悪くないと思います。

 

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国際線の到着ロビーの2階に上記のようなカフェゾーンができていました。これまで、空港での食事や、時間をつぶせるカフェがほとんどなかったワッタイ国際空港ですが、カフェがいくつかオープンしています。値段も市内価格より、少しだけ高い程度ですので、出発までの時間を過ごしたり、到着客を待つのにも使えそうです。

 

制限エリア内

 

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免税店と売店しかなかった制限エリア内ですが、カフェがオープンしていました。ラウンジが使えない人はベンチで座って待つしかなかったワッタイ国際空港ですが、これで少しくつろぎながらフライトまでの時間を過ごすこともできるようになりました。また、ほかにも工事している箇所もありますので、もしかしたらさらに店舗が増えるかもしれません。

 

まだまだ就航便数も多くないビエンチャン、ワッタイ国際空港ですが、こじんまりとしている分、使い勝手のよい空港だと思います。市内中心部からも、朝夕の渋滞発生時間帯を除くと20分程度で到着できます。20時以降の空港へのアクセスがさらに良くなれば、さらにありがたいですね。

 


今回は以上です。 

 

 今日の観光地:ワッタイ国際空港(ビエンチャン、ラオス)

場所:Vientiane, Lao

 

 

 

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