SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

バンビエンのラオス料理レストラン - Oh La La Restaurant-Bar - (バンビエン・ラオス)

 

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バンビエンは現在、コロナの影響で外国人観光客は激減していますが、それでも新たなお店、カフェやレストランの建設は続いています。また、以前から営業を継続しているレストランももちろんあります。

 

今回ご紹介するのは

 

バンビエンのラオス料理レストラン -Oh La La Restaurant Bar-

(バンビエン・ラオス)

 

バンビエンのツーリストエリアにあります。今回初めて食事をしましたが、以前からその存在は認識していました。

 

場所は下記になります。

 

 

バンビエンのほぼ中心地にありますね。

 

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外観はラオスによくある食堂です。

軒先でラオスの焼き鳥(ピンガイ)を焼いています。店の前焼くのがポイントですね。見た目もおいしそうですし、その匂いも食欲をそそります。

 

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店内は、竹で編んだ壁、ウッディー感のある内装です。

この日はさほどお客さんは多くなかったですが、常に数組のお客さんは入っていました。

 

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メニューは、西洋料理とベトナム料理、ラオス料理が中心です。

西洋料理はハンバーガー、ピザやパスタなどがあります。お味の方はどうなんでしょうか。ここは素直にラオス料理にしておくのがよいかもしれません。

 

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注文はラオス料理の「ラープガイ」にしました。鶏の入ったラオスの催事料理です。価格は30,000Kipでもち米(カオニャオ)もついています。

味付けは、非常に食べやすい味で、辛さも抑えられている印象です。外国人が非常に多い(多かった)街ですので、日本人にも食べやすいでしょう。

 

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最後に軒先で焼いている焼き鳥です。

テイクアウトすることも可能ですので、買って帰って、宿で食べる、川沿いに座って食べるなどもできますね。

 

バンビエンの市街地にあるレストランは外国人旅行者をターゲットにしている関係上、本来のラオス料理の味とは異なるかもしれません。そのため、非常に日本人にも合う味付けになっています。本来のラオス料理の味付けが好みの方には、少し物足りないかもしれません。そういった方は別のお店を選びましょう。ラオスの雰囲気を味わいつつ、安心した味で食事をしたい方にお勧めです。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:Oh La La Restaurant-Bar(バンビエン、ラオス)

場所:VangVieng, Vientiane Prefecture

  

 

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ラオス中長距離バス案内 ビエンチャン(北)ーバンビエン線(ビエンチャン北バスターミナル⇒バンビエン)

 

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ラオスには鉄道はごく一部しか走っておらず、ラオス国内を移動する手段は、飛行機か自動車になります。そのため、外国人旅行者が陸路移動する手段の中心はバスになると思います。バスと言っても、いわゆるバスの形をしたものから、10数人乗りのバンであったり、トラックの荷台であったりします。それら「バス」がラオスの国土を縦横無尽に張り巡らされており、各地を移動するのは貴重な存在です。

しかし、主要都市間を除くと、どこを走るのか、どこから乗れるのか等、分かりにくい部分も多いと思うので、私が実際に乗った状況を記事にしてみたいと思います。エントリーするのは、私自身が実際に乗車した記録のみで、乗っていない区間は正確性を考えエントリーしません。

 

路線番号、路線名称でインデックスを作っています。右側のリンク「ビエンチャンバス案内 インデックス」をクリックしていただくと、目次のように番号順に表示されます。

 

中長距離のバスは、ラオス全土に渡りますので、全区間の紹介はできないでしょう。乗車の機会があったルートから順次紹介していく予定です。途中の経由地などは細かく記録していきますので、ルート上の経由都市に行きたい場合なども参考になるでしょう。ただ、ルートの変更等も発生するかと思いますので、乗車プランの参考程度にお考えください。

 

ラオス中長距離バス案内

ビエンチャン(北)ーバンビエン線

(ビエンチャン北バスターミナル⇒バンビエン)

 

 

路線情報

ビエンチャン北バスターミナル~シホンロードShithong~国道13号線~シークエットSiKuet交差点(高速道路入口)~バンビエン出入口~バンビエン市街~バンビエンバスターミナル

※多少の違いはありますが往路・復路とも同一ルートです。

 

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バス情報(料金、その他)

ビエンチャンーバンビエン間:60,000KIP。

発車前に料金を徴収される。チケットも発行される。

高速道路開通以前は、沿線上での乗り降りも可能であった。高速開通後は基本的に途中下車の想定はないのかもしれないが、交渉次第では可能な様子(実際に途中のポンホーンで下車した乗客もあり)。

運行頻度は60分に1本程度とのことだが、乗客が満員にならなければ発車しない。

車両はバンタイプ。

 

ルート周辺

起点はビエンチャンの北バスターミナルです。

外国人旅行者が地方都市に向かう際に利用する長距離バスターミナルのひとつです。北部へ旅行する場合は、ここから出発することになります。

 

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起点となるビエンチャン北バスターミナルの様子やアクセス方法は下記からお読みいただけます。

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ビエンチャン北バスターミナルを出発すると、シホンShihong通りを走ります。その後13号線に入り北上し、高速道路入口を目指します。高速道路入口までは10分もかかりません。

 

 

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高速道路入口です。この当時(2020年12月)は、まだこの部分に料金所のようなものはありません。この後、何か入口のゲートのようなものが建設されていますので、ここで料金徴収(入場のカード受取)等が行われるのかもしれません。

 

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しばらく走ると、料金ゲートが見えてきます。バンビエンに向かう場合は、ここではカードを受け取ります。料金ゲートには人がいますが、ETCも設置されており、ノンストップでの通過もできるようです。

 

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カードはこのような形です。漢字とラオス語でのみ書かれています。英語がないところからも中国の影響力の強さを感じさせます。

 

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ビエンチャン北バスターミナルからバンビエンまでは、約1時間30分とのことでした。高速開通前は約4時間要していたので、かなり早くなります。出発してしばらくは平坦な道が続きますが、次第に山の中に入っていきます。

 

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乗車してから約40分、ポーンホーンを過ぎたあたりで、建設中の高速鉄道の線路横を並行するように走ります。高速鉄道ができると、さらにラオス北部への移動が円滑になります。

 

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高速道路には途中、9?、10?ぐらいのインターチェンジがあるようです。ここは「ナムグムダム」への出入り口になります。「ナムグムダム」はラオスの海と呼ばれ、ビエンチャンから気軽に行ける観光スポットのひとつです。

「ナムグムダム」も以前の記事にありますので、ぜひご覧ください。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

  

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バンビエンまでもう少し、というところでかなり粗削りな切通しを通過します。この区間は一般道ではかなり迂回したルートになっています。この山を通過するのはかなり困難だったということでしょう。

 

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約1時間30分、バンビエン出入口に到着です。

現在(2020年12月)は、高速道路はこのバンビエン出入口までとなっています。そのため、全車両がこのインターで降りるため、渋滞が発生することもあるようです。

 

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バンビエン出入口を出た後も、新しく建設された道路が続きます。

バンビエン名物の山々が連なります。

 

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バンビエン市街に入りました。

やはり、以前からの道であるため、舗装はあまり良くありません。高速道路は舗装が良好だったため、それと比べるのはかわいそうかもしれません。

 

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バンビエンのバスターミナルに到着です。

ここまで、所要1時間30分。各段に近くなりました。

 

なお、バンビエンからビエンチャンへも、ここから乗車することになります。以前は、ビエンチャン行のバン(ロットトゥー)は、バンビエン市街のホテルやゲストハウス、旅行会社で予約でき、ピックアップもしてくれました。現在は、外国人旅行者が少なくなり、そのようなサービスが停止されているのか、このバスターミナルから乗車する形が主となるようです。

 

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バンビエン市街のバスルートを載せておきます。ただ、これは私が乗車した際のルートですので、必ずしもここを通るというわけではないかもしれません。基本的にはバスターミナルから乗車するのがよいでしょう。

 

 

 

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帰路は、バンビエンとビエンチャンのほぼ中間にある「ポーンホーン」で乗客をひとり降ろしました。高速道路をわざわざ降りていましたが、事前に伝えておけば、こういった対応もしてくれるようです。ただ、同乗者はこの経由で約20分、余計に時間がかかっており、キチキチの予定を立てていると、ちょっと焦るかもしれません。

 

いかがだったでしょうか。

ビエンチャンの北バスターミナルからバンビエンまで約100kmの行程を約1時間30分で走り切ります。基本的に満員になるまで発車しませんので、車内はかなり窮屈です。それでも1時間30分ならよいですね。

 

今回は、以上です。

 

今日の路線バス:ビエンチャン(北)ーバンビエン線(ビエンチャン北バスターミナル⇒バンビエン))

場所:Northern Bus Terminal - VangVieng

  

 

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世界展開中のカフェがビエンチャンにも - Royal Tea - (ビエンチャン・ラオス)

 

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喫茶店紹介をこのブログ上ではしてきました。ただ、そこで紹介するのはコーヒーが多かったように思っています。あるいは、喫茶店の雰囲気が良くて紹介したこともありました。今回は、コーヒーではなく、紅茶やジュース系になります。

  

世界展開中のカフェがビエンチャンにも - Royal Tea -  

(ビエンチャン・ラオス)

 

昨年ぐらいにタピオカミルクティーがはやりましたが、その後に流行するといわれていたのが「チーズティー」でした。現在、そこまではやっている気はしませんが、チーズティーが有名なお店が「Royal Tea」です。

 

以前は、日本の原宿にも出店していたようですが、現在は閉店したようです。

世界的には、ラオスの他に、インド、バングラデシュ、スリランカ、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、オーストラリアなどに展開しているようです。本店はどこなのでしょうか。

 

場所は下記になります。

 

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以前は、外国人旅行者も多い、ビエンチャンのツーリストエリアにお店がありましたが閉店し、タートルアン近くに移転しました。今回のお店はビエンチャン2号店なのかもしれません。

GoogleMapにはまだ登録がありませんでしたので、画像を貼り付けています。メコン川沿いから2kmほど入ったところです。

 

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お店の外観です。

そんなに大きくないお店ですが、駐車場もないので持ち帰り中心なのかもしれません。あるいは、フードパンダなどのデリバリーメインかもしれません。

 

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店内の雰囲気です。
オープンして間もないようですので、机やいすもピカピカです。

お客さんもあまりおらず、雰囲気は静かです。

 

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メニューです。

ドリンクメニューのみとなっています。

好みにもよりますが、「Royal Tea」ではぜひ、チーズトッピングメニューを選びましょう。チーズだけでもおいしいクリームチーズを使っているので、一度試してみてください。

 

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最初は抹茶チーズクリームにしようかと思いましたが、「無い」とのことだったので、マンゴークリームチーズにしました。価格は23,000Kipです。マンゴースムージーにチーズクリームがトッピングされたような感じです。

また、砂糖の量を注文時に聞いてくれます。今回はノーシュガーにしました。30%とか50%とかにもできるようです。

 

お味の方ですが、マンゴースムージーの方は普通と言えば普通です。チーズティー(ティーではないですが)のポイントはチーズですので、チーズを少しずつ混ぜて味わいましょう。コクが出て味わい深くなります。そして、忘れずにチーズだけも味わっておきましょう。

 

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今回はオープンしたての「Royal Tea」の紹介でした。ビエンチャン市内には以前からありましたので、訪問したことがある方もいるかもしれません。

タピオカミルクティーの人気依頼、結構たくさんあるミルクティー系のカフェですが、チーズ面でお勧めです。

 

今日のお店:Royal Tea(ビエンチャン、ラオス)

場所: Vientiane Capital

 

 

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ビエンチャンの日常の様子 (ビエンチャン・ラオス)

 

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コロナの影響でラオス全土がロックダウンしたのは4月上旬でした。外国との国境閉鎖や国際航空便の停止で出国もできなくなるとの話から在住外国人も母国へ引き上げる人が多数でした。その後、徐々に在住外国人は戻りつつありますが、観光目的での入国は原則できませんので、外国人観光客をターゲットにしていたレストランや旅行会社などは閉鎖を余儀なくされています。

そういった、コロナ禍でのビエンチャンですが、少しづつですが変化も出てきています。

 

今回は

 

ビエンチャンの日常の様子(ビエンチャン・ラオス)

 

をお届けします。

 

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まず、劇的に変わったのは外国人観光客が集まっていたエリアです。

ビエンチャンの中心地、「ナンプ(噴水)広場」ですが、明かりがついておらず、真っ暗の状態です。何店か営業しているお店からの明かりで、噴水や時計台があるのが分かりますが、寂しい限りの状況です。

 

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一方で、メコン河沿いのナイトマーケットですが、こちらは営業されています。元々は通路の中央部にもお店が並び、通路が非常に狭かったですが、今は両サイドのみにお店が出ています。つまり、単純計算でお店の数は半分になってしまったことになりますが、これはこれで歩きやすくて良いですね。

人出もかなりあります。ただ、歩いているほとんどの人はラオス人で、外国人は多くないのが現状です。

 

ただ、この写真は2021年1月現在のものですが、以前に比べると外国人比率は増してきているように感じました。観光客が入れないということになっていますが、方法によっては外国人観光客の入国も可能なようです。それがどこまで合法的なものか、若干グレーな部分もあるようですが・・・。

 

このようなこともあり、「以前に比べれば」ですが、活気が戻ってきているようにも感じられます(当然、コロナ以前と比べられるレベルにはありません)。

 

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メコン川沿いのファーグムFaNgum通りには屋台も多数出ています。

屋台は道路沿いに隙間なく出ていますし、コロナ以前と大して変わらない状況のようにも見えます。ただ、道路の内側にある西洋料理店、中華、韓国料理店などはお客さんの数も多くないように見えます。お客さんの多くがラオス人のため、仕方ないところでしょうか。
 

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メコン河の堤防下にできた遊園地?やレストラン街の様子です。こちらは、コロナ以前から寂れていたため、比較しづらいのですが、同じような寂れた感が漂っています。コロナ以前はお客さんがいっぱい、現在は・・・ということですと、いい比較対象だったのですが、今も昔も変わらずといったところです。

それでも、多少はお客さんがいていますね。今後に期待でしょうか。

 

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最後は、場所を変えて、パトゥーサイ(凱旋門)です。

こちらは、コロナ以前よりも人出が増えています。以前はちらほら屋台が出ている程度でしたが、今は、駐車場沿いにびっしりと屋台が並んでいます。パトゥーサイもライトアップされ、噴水にもライトが照らされ非常にきれいです。

 

夜の闇にライトアップされたパトゥーサイ、ロマンチックな風景ではないでしょうか。

 

というように私は期待するのですが、現実は音楽がガンガンかかっており、ロマンチックという雰囲気は一切ありません。これがラオス人の好みなのであれば、ここはラオスですので、彼らの嗜好にあわせなければなりませんね。

 

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ということで、今回は、これまでのこのブログの内容とは異なり、ラオス・ビエンチャンの様子をお伝えしました。

現在、ラオスは表向きは外国人の観光目的での入国はできないことになっていますが、いろいろな方法で入国は可能になってきているように感じます。とはいえ、入国前後でのPCR検査や、14日間の指定ホテルでの隔離等は実施されているので、コロナがラオス国内に持ち込まれることは阻止できているものと思います。

 

ラオスでは現在、コロナの影響は最小限に抑えられ、通常の社会生活が可能となっています。しかし、それは、ラオスの方々の我慢と努力、観光関連業を中心とした経済的な犠牲の上で勝ち取ったものですので、現在の状況が継続できるよう、在住外国人も注意していかなければならないなと感じています。

 

今回は、以上です。

 

今日の観光地:Night market,PratuXay(バンビエン、ラオス)

場所:Vientiane 

  

 

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(第2回)美味しい麻婆豆腐を探しに - 遼寧餃子館 - (ビエンチャン・ラオス)

 

 

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ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。

 

また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。

 

(第2回)美味しい麻婆豆腐を探しに - 遼寧餃子館 - 

(ビエンチャン・ラオス)

 

中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。今回は第2回ですが「遼寧餃子館」です。

 

場所は下記になります。

 

 

「遼寧餃子館」と聞くとピンとくる方も多いのではないでしょうか。ビエンチャン市内にも知っているだけで3店舗(1カ所はクローズ中かもしれません)あります。タイのバンコクにも2店舗あるので、タイ在住の方にも有名かと思います。

 

今回はメコン河沿いにある店舗に行ってみました。

 

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お店の雰囲気は完全に中華料理店ですね。

スタッフもチャイナドレス、お客も中国人が多いようです。私の訪問時も中国人のおっちゃん3人がいました。

 

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メニューの種類も豊富です。この辺は中華料理店の良い点ですね。

価格も30,000Kipからと、ラオス料理に比べると高めになりますが、ラオスから見た外国料理のレストランなので、相応の価格帯でしょう。

私の目的は麻婆豆腐なので、そこは確定ですが、餃子もおいしそうだったので、それも注文しました(写真上段左です)。

なお、店名の「遼寧」は中国の遼寧省から来ていると思われます。麻婆豆腐は四川料理、遼寧省は朝鮮半島の付け根あたりにある省なのでかなり離れています。その辺が麻婆豆腐の味にどう影響を与えてるのでしょうか。

 

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中華料理店では、まず、お茶が出てきます。水が無料のお店も結構多いですが、お茶が無料で出てくるのは中華料理店のみです。これはありがたいサービスですね。

席について、とりあえず一口。お茶の種類はあまり詳しくないですが、プーアル茶でしょうか。

 

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10分ほどで、麻婆豆腐が出てきました。

お皿で出てくるかと思いきや、鉄板で来ました。ただ、この鉄板、熱されているわけではないので、麻婆豆腐がぐつぐつと煮立っているということはありません。猫舌なので、あまり熱々でない方が好ましいため、これはこれでOKです。

 

お味の方ですが、非常に食べやすい味付けです。日本で食べられる味に非常に近い気がします。辛さは豆板醤が中心で、山椒のピリッとした感じはほぼありません。この辺は好みもあると思いますが、私は山椒は無くても良い方なので、このお店の麻婆豆腐は好みの味付けです。

 

山椒のきいた麻婆豆腐がお好みの方は以下のお店が合うかもしれません。

 

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このお店の名前が「餃子館」なので、餃子も注文しました。豚の蒸し餃子です。

皮は厚めで、大きさは普通ぐらいでしょうか。一皿で12個あるので、これだけでも結構お腹がふくれます。皮が厚めなので、中に肉汁が溜まっており、醤油などをつけずに、そのまま食べてもいいくらいの味わいがあります。蒸籠で出てくるかと思ってましたが、お皿だったのが少し残念ですが、食べれば同じですね。

 


ということで、美味しい中華料理探しの2回目でした。

ビエンチャン市内では有名なお店ですので、来店経験のある方も多いでしょう。話を聞く限り賛否両論あるお店ですが、麻婆豆腐だけ取り上げると合格ですね。日本人の味覚に合う味付けだと思います。

完全個人的主観ですが、第2回の「遼寧餃子館」が第1回目の「丰熙庄家常菜館」を抑えて暫定1位です。

おすすめのお店があれば、ぜひ、コメント等で教えてください。

 

今回は、以上です。

 

なお、価格ですが、

・麻婆豆腐:38,000Kip

・豚の蒸し餃子:28,000Kip

・ごはん:6,000Kip

で合計72,000Kip(約800円ほど)でした。

とりあえず完食しましたが、お腹いっぱいです。ごはんは無しでも良かったかなというボリュームでした。

 

今日のお店:遼寧餃子館(ビエンチャン、ラオス)

場所:FNgum Road, Vientiane

 

 

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バンビエンのローカル麵屋 - Ms.Mo Restaurant - (バンビエン・ラオス)

 

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コロナ以前のバンビエンは外国人旅行者も多く、それに対応するため、国際色豊かな食事が可能なところでした。そういう意味では、ローカルなラオス料理を提供するお店はあまり多くありません。外国人の嗜好にあわせたラオス料理を提供するお店はありますが、オリジナルに近いお店はなかなかありませんでした。

 

今回ご紹介するのは

 

バンビエンのローカル麵屋 - Ms. Mo Restaurant -

(バンビエン・ラオス)

 

ビエンチャンのラオス人向け食堂で食べられるような料理、バンビエンのツーリストエリア内では意外にみつかりません。

 

場所は下記になります。

 

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GoogleMapで見つかりませんでしたので、画像を貼り付けています。だいたいはGoogleMapにあるのですが、珍しいですね。この辺からもローカル感が感じられます。

 

 

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外観はよくある感じのお店です。見た感じ、不潔感があるわけではないので、入りやすいお店です。

 

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店内の雰囲気です。

お昼時を少し過ぎていましたが、かなりのお客さんがいます。客層は、ラオス人のグループで、かつ若く、学生っぽい感じの人が多くいました。外国人がなかなか来れないのでラオス人が多いのは当然ですが、ローカル食堂で値段も高くないので、そういった客層になっているのかもしれません。

 

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メニューは店内に大きく掲げられています。

多くの人が注文しているのは、ベトナム風の麺「フォー」かラオス風の麺「カオピヤック」ですね。レストランの値段はビエンチャンよりも高めのところが多い中、ほぼビエンチャンと変わらない価格設定です。

 

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注文はカオピヤックガイ(鶏肉のカオピヤック)にしました。15,000Kipです。

野菜と味噌がついてきます。この味噌が絶品で野菜につけて食べたり、カオピヤックのスープに溶かして食べると非常にいい味になります。

この日のバンビエンは日中でも気温が上がらず肌寒かったので、暖かい麺料理で生き返りました。

 

 

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バンビエンでは、和食店はほとんど無いものの、韓国料理、中華料理、西洋料理と料理に関してはかなりバリエーション豊かです。逆にラオス料理がぽっかり空いてしまったようなところもあります。そこを埋めてくれるのがこのお店かもしれません。

場所は市街地・ツーリストエリアからもほど近いので、バンビエンでラオス料理が食べたくなったらここがお勧めです。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:Ms.Mo Restaurant(バンビエン、ラオス)

場所:VangVieng, Vientiane Prefecture

  

 

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バンビエンの原風景も眺められるカフェ - Cafe Amazing - (バンビエン・ラオス)

 

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バンビエンは現在、コロナの影響で外国人観光客は激減していますが、それでも新たなお店、カフェやレストランの建設は続いています。そのため、昔ながらの風景は失われていく側面もあります。そんな中、まわりの風景に調和し、ひっそりとした感じをコンセプト(?)にしているかのような喫茶店もあります。

 

今回ご紹介するのは

 

バンビエンの原風景も眺められるカフェ - Cafe Amazing -

(バンビエン・ラオス)

 

なんとなく似たような名前のタイ系カフェもありますが、それとは違います。

バンビエンの中心地から多少北寄りにお店を構えています。

 

場所は下記になります。

 

 

この辺まで来ると、地元の小学生、中学生ぐらいの子どもたちが学校から帰るところに出くわしたりもします。バンビエンのツーリストエリアと生活エリアの境目ぐらいのところです。

 

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お店の外観です。一見、ただの古民家のようです。

目立つ看板が出ているわけではないので、通り過ぎてしまいそうです。

 

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奥へ入っていくと、ツタに絡まった建物がでてきます。中の様子を覗くと喫茶店だということが分かります。外観だけだと入るのもはばかられる感じです。

 

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店内に入れば、ワイルド感はなくなり、シックな感じのお店になります。過度な装飾もなく、シンプルにまとまっています。天井は、ラオスでよくみられる竹を編んだもので造られています。

 

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注文は、アイスラテにしました。17,000Kipです。価格は、バンビエンでは普通の価格です。味の方も、別段何かあるわけではないです。ただ、このお店はこの素朴な雰囲気を味わうのがよいでしょう。

 

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店内の席の他に、テラス席もあります。

景色はこちらの方がよいですね。 バンビエンの特徴的な山々が見られます。

この辺まで街の北側に来ると開発が進んでいないので、バンビエンの自然、そのものが見えてきます。人も少なくなるのでお店的には良くないかもしれませんが、静かに過ごせます。

 

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お店の外観は廃墟のような雰囲気もありますが、店内はかなり凝った装飾がなされています。このあたり、オーナーのセンスが感じられますね。

ひっそりとしたカフェでゆっくり読書・・・、バンビエンでの過ごし方のひとつとして、いかがでしょうか。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:Cafe Amazing(バンビエン、ラオス)

場所:VangVieng, Vientiane Prefecture

  

 

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