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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㊲ - ダナン出発、ベトナム統一鉄道でフエヘ - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記㊲

- ダナン出発、ベトナム統一鉄道でフエヘ -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ダナンには三泊四日しました。

今日はフエヘ出発します。

 

一泊80,000ドン(約500円)と格安なドミトリーながら、カプセルタイプで快適でした。

 

 

宿の近くのバス停から路線バス「11番」に乗車して、ダナン駅へ向かいます。

 

 

小型のマイクロバス風ですが、乗客は数人のことが多く、大きめの荷物を持っていても、問題なく乗車できます。

車内では、バス停の音声案内があったりと、わりと近代的なサービスがあります。

 

20分ほどでダナン駅付近まで来ました。

 

 

フエ行きの列車の出発時刻は13時40分です。

宿は12時がチェックアウトタイムだったので、12時前に出てきました。

 

ということで、駅前のお店ランチにしましょう。

豚肉ステーキが乗ったご飯です。

ボリュームがあり、値段も安いので、このベトナム旅行中、何度も食べています。

 

 

昼食を終えても、列車の出発まではまだ1時間以上あります。

カフェで時間つぶししましょう。

 

壁にはベトナムの街並み?の様子が描かれ、その前の椅子やテーブルは、ベトナムスタイルの低いテーブルです。

 

 

普段は普通のコーヒーを注文しますが、今回は「ココナッツコーヒー」を試してみます。

 

ココナッツとエスプレッソコーヒーが出てきました。

まずは、ココナッツジュースだけを飲んでみます。

ほのかに甘く、これだけでも充分、おいしいですね。

 

 

では、エスプレッソコーヒーをかけてみましょう。

感覚的にはアフォガードのような感じもします。

 

ココナッツの甘みと香りに、コーヒーの苦みと香りが合わさり、ちょうどよい味わいになりますね。言葉ではなかなか表現しづらいですが、おすすめできるメニューです。

 

 

さて、列車の出発30分前ぐらいになったので、駅に向かいます。

チケットはオンラインで購入済みです。

 

今回乗車する、ダナン→フエ間はベトナム中部の主要観光都市間の移動というだけでなく、「ランコー湾」や「ハイバン峠」が眺められます。そのため、この区間だけ乗車する旅行者も多いようです。

おすすめの座席は海側の窓側です。

当然、景色が眺められる席から埋まっていきますので、早めに予約しておきましょう。

 

 

プラットフォーム内に入ることができるのは、列車の出発20分前ぐらいのようです。

それまでは待合室で待ちましょう。

売店もあります。

ただ、ダナンからフエまでは、所要時間は2時間ちょっとぐらいです。

ちなみに、同区間にはバスも走っていますが、峠にトンネルや高速道路が開通したことにより、1時間程度で行くことができるようです。早さを求めるなら、バスの方がよいかもしれません。

 

 

プラットフォーム内に入りました。

乗車する列車は反対側のホームに停まっていますが、特に階段などはなく、線路に降りて乗車します。列車の運行本数も少ないので、この方が効率的なのでしょう。線路の間も、歩きやすいように埋めてあります。

 

 

列車はホーチミンのサイゴン駅からハノイまで行く特急列車です。

寝台車も連結されていますが、今回は短区間の利用なので、座席車にしました。値段的にも100,000ドン程度です。

 

 

定刻にダナン駅を出発しました。

次の滞在都市「フエ」が今回のベトナム旅の最後の滞在地の予定です。

 

次回はベトナム統一鉄道の難所「ハイバン峠」の様子です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㊲ - ダナン出発、ベトナム統一鉄道でフエヘ - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㊱ - ダナン最終夜 - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記

- ダナン最終夜 -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ベトナム入国時には明確な予定やルートを決めずにいましたが、ダナンの後は、フエを経由してラオスに入国することにしました。

ダナンの出発は明日の昼なので、今日はダナンの最後の夜になります。

 

 

ダナンビーチからはバスで市街へ向かいます。

何回目かのハン川を越えます。立派な橋が何本も架っています。多分、外国のODAなどで建設されたものと思いますが、昔は渡し船などがあったのでしょう。

 

 

ダナン駅付近まで来ました。

 

ダナン駅はベトナム統一鉄道のサイゴン駅とハノイ駅のほぼ中間にある駅ですが、いわゆる「くし形」の終端駅になっています。なので、ダナン駅に到着した列車は、進行方向を逆向きにして出発していきます。

 

ダナン駅の先にある道路には線路跡がありました。

線路の間はコンクリートで埋められていますが、線路自体は残っている感じです。

 

 

昔は海岸沿いまで列車が走っていたのでしょうか。

今は狭い路地のようになっていて、車やバイク、歩行者が通っています。

 

 

ダナン最後の夕食は、ダナン駅から徒歩5分ぐらいのところにある春巻きのお店です。

 

お店には右の写真の路地を入っていきます。GoogleMapで見つけましたが、普通に歩いているだけなら、絶対に見つけられない場所ですね。

 

 

メニューは、基本、上の写真の春巻きだけです。

スープもあるようですが、選択肢としては、スープ付きにするかどうかぐらい、というシンプルなお店です。

 

 

お店の人が食べ方を教えてくれました。

春巻きの皮(ライスペーパー)に、春巻きと野菜などを包んで、タレにつけて食べる、ということのようです。春巻き自体はライスペーパーで包んで揚げているので、二重になりそうですが、気にせず、言われた通りやってみましょう。

 

 

ライスペーパーを1枚とり、春巻きを乗せます。

ちなみに、この春巻きだけ食べても、充分、美味しいです。

 

 

野菜は菜っぱ類と、パパイア?があります。タイで言うソムタム、ラオスのタムマークフンみたいですが、ベトナムではスライスしただけですし、全く辛くありません。

 

これも一緒に包みます。

 

 

一通り包んだら、甘いタレをつけていただきます。

 

生春巻きと揚げ春巻きを一度に食べているような感覚です。

 

生春巻きのシャキシャキ感と揚げ春巻きの濃厚な味が合わさった感じで、また、ひとつ、私の中のベトナム料理のバリエーションが増えました。

 

 

 

夕食後は、散歩がてら、ダナン駅に来てみました。

ネオンのように見える電光掲示がベトナムっぽさを出しています。

明日はこの駅から列車に乗ってフエに向かいます。

 

わざわざ下見をしに来たというよりは、帰りのバス停へ行く道すがらに寄ったという感じです。

 

 

駅から徒歩数分のバス停に来ました。

あたりは暗くなり、お店や屋台の明かりが目立ちます。

 

ついついラオスと比較してしまいますが、遥かにベトナムの方が都会ですね。

ラオスにいた頃は、ハノイとホーチミン以外の都市はビエンチャンぐらいかなと思っていましたが、ダナンはかなり都会です。

 


宿に近いバス停でバスを降りました。

後は宿で明日の準備をと思っていましたが、なんとも美味しそうなお店がありました。

 

もう一日あれば、明日の夕食にするのですが、今日はもうダナン最後の夜です。

 

 

お客さんも多く、間違いなく美味しそうだったので、ご飯は半分以下に減らしてもらいました。

何を食べても美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいました。

 

明日はフエに出発します。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㊱ - ダナン最終夜 - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉟ - 白い砂浜のダナンビーチ - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記

- 白い砂浜のダナンビーチ -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ダナンの滞在3日目です。

今日はダナンビーチに行ってみます。

特に泳ぐとかではないですが、この旅の前半はペナン島にいたにも関わらず、海はほぼみませんでした。せっかく長い海岸線を持つベトナムにいるのですから、少しはそれを感じに行きましょう。

 

とりあえず朝食でもと思って、近くのカフェに入りましたが、食事メニューはありませんでした。雰囲気の良いカフェなので、コーヒーだけいただいていきます。

 

 

コーヒー類しかないお店ですが、朝から数組のお客さんが来ています。

みんな読書をしたりしながら、雰囲気を楽しんでいる感じです。

 

 

さて、ダナンビーチへ向かいましょう。

 

路線バスを乗り継げば、宿からビーチまで行くこともできますが、かなり大回りなのと、grabのバイクだと、安くいけそうだったので、今回は配車アプリを利用しました。

 

価格は路線バスを乗り継ぐよりも高くなりますが、やはり、快適ですね。

 

 

ダナンビーチへ到着しました。

白い砂浜がきれいですね。

 

タイのビーチのような混雑したイメージを持っていましたが、人が少ないです。

かといって、誰もいないさみしい雰囲気というわけでもなく、ちょうどよい感じです。

 

 

南国の木が並んでいて、良い雰囲気です。

海外のビーチリゾートですね。

 

 

ビーチに沿って、北の方に歩いていきます。

遠くに大きな観音様が見えます。

観音様があるあたりも絶景ポイントなのでしょう。

 

 

北の方に進むと、リゾートホテルが立ち並ぶエリアです。

この辺まで来ると、ビーチも少し人が増えてきました。それでも混雑感は全くありません。かなりメジャーな場所だと思いますが、これだけゆったりできるのであれば、かなりのおすすめビーチな気がします。

 


朝ごはんはコーヒーだけだったので、ビーチ沿いで「バインミー」でも食べましょう。

海の家的なお店が並んでいます。

 

多少の割高感はありますが、それでも「バインミー」は安めです。

 

 

リゾートホテルが立ち並ぶ周辺には飲食店もたくさんあります。

日本料理店もありました。

ベトナムでは、タイほどは日本料理店を見かけないので、目新しい感覚です。まぁ、入ろうという気にはなりませんが。

 

 

さて、ビーチも楽しめたので、市街へ戻りましょう。

帰りは、一旦、市街を経由したいので、路線バスにします。

ここは始発のバス停なので、バスも待機しています。

 

車内で運転手か車掌かはわかりませんが、スタッフが昼寝しているので、次に発車するバスを聞いて、乗っておきます。始発のバス停だと、こういう感じで待てるのでいいですね。

 

昨日はダナン郊外の五行山に行き、今日はダナンのビーチを堪能できたので、ダナンはもうお腹いっぱいという感じです。

この次の目的地は、ホイアンに行くかどうか迷いましたが、今回はホイアンはパスしてフエに行くことにします。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉟ - 白い砂浜のダナンビーチ - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉞ - ハン川沿いのハン市場から繁華街へ - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉞

- ハン川沿いのハン市場から繁華街へ -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ダナンの滞在2日目は、昼過ぎまで市内から比較的近くにある洞窟寺院・五行山(マーブルマウンテン)を観光しました。

五行山は大通りに面していて、移動には路線バスも利用できます。ここのバス停を通るバスは、市内中心部のハン川沿いやハン市場なども通過します。なので、このまま、そちらの方面にも行ってみることにしました。

 

 

五行山の周辺は公園や住宅地が広がっていて、のんびりした雰囲気です。

相変わらず、バイクの量は多いですが、多少はのんびりした雰囲気になります。

 

バスに乗って市外へ向かいましょう。

 

ダナンの路線バスは小型のマイクロバスタイプが多いです。

 

 

30分ほどで、ハン川沿いまで来ました。

地方都市ですが、川沿いはきれいに整備され、高層ビルも見えます。

 

物価やベトナム人の年収などを考えると、かなり都市化が進んでいるという印象です。比較対象がラオスだからかもしれませんが、大きな差を感じます。

 

 

ちょっと離れたところに、有名なドラゴンブリッジも見えます。

この装飾自体は、橋そのものに意味があるものではないので、経済発展が継続している間でなければ、作れないものでしょう。

 

 

次はダナン最大規模ともいわれる市場「ハン市場」に来ました。

建物はきれいで、内部も清潔感があります。

場所柄、観光市場という感じでしょうか。

 

 

販売されているものは、お土産っぽい感じのものが中心です。

ダナンの後はフエにも行く予定なので、お土産はもう少し先で買うつもりです。

なので、ここでは相場感をつかむ程度にしておきます。

 

 

お店が入っているのは主に2階までのようですが、かなり混雑しています。

お客さんのほとんどは外国人観光客のようです。

 

観光コースの中に組み込まれているのでしょう。団体客が多いです。

 


ハン市場の外には両替所がありました。

ベトナムではゴールドショップが主な両替所のようです。

 

タイやラオス、マレーシアでは専門の「両替屋」があったのですが、ベトナムでは少し状況が異なるようです。

ゴールドショップでは、両替レートが掲示されていないことが多いので、だまされないか心配になります。きっと、相手を見てレートを変えていそうな気がするので、できれば普通の「両替屋」があればありがたいです。

 

とはいえ、見当たらないので、結局、ここで両替しました。

 

 

さて、夕食までの時間は街歩きです。

ベトナムには小型のスーパーが多いですね。

 

生鮮食料品以外であれば、こういったお店で買うのが便利そうです。

 

 

さて、夕食です。

GoogleMapでよさそうなお店があったので、来てみました。

中華系ベトナム料理店のようです。

 

 

ワンタンとチャーシューが入った麺にしました。

メニューには感じで「雲呑叉焼麺」と漢字表記があったので、イメージ通りです。

 

45,000ドンでかなりのボリューム感です。

ベトナムは、食べ物が安くておいしいのがありがたいです。

 

 

さて、夕食も食べたので宿に帰りましょう。

宿へ向かうバスの終バスは19時20分ごろです。

ダナンの路線バスは便利なのですが、終バスが早いのがネックですね。

 

乗り遅れないように終バスの一本前、19時ごろ発のバスを狙います。

 

バス停の近くで「バインミー」の屋台が出ていました。

夜食にするにはちょっと重いですが、かなり美味しそうなのと、そこそこ行列ができている人気店のようだったので、ひとつ買って帰ります。

 

 

値段は15,000ドンでした。

ホーチミンだと、同じような感じで28,000ドンだったので、かなり価格差があります。

 

ということで、ダナン滞在2日目でした。

ダナンはもう丸1日滞在予定です。明日は海沿いに行ってみます。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉞ - ハン川沿いのハン市場から繁華街へ - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉝ - 五行山(マーブル マウンテン)観光(2) - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉝

- 五行山(マーブル マウンテン)観光(2) -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ダナンの滞在2日目は、市内から比較的近くにある洞窟寺院・五行山(マーブルマウンテン)に来ています。

前回は、五行山にある洞窟の方に入りましたが、メインは山の頂上にある寺院や洞窟群ですので、そちらにも行ってきます。

ちなみに、ここに限らずかもしれませんが、入場料の釣銭詐欺が普通に行われているので注意しましょう。釣銭を間違って少なく渡してしまったかのように装って釣銭詐欺を行って、指摘されたら、しれっと正しい額を返してきます。

 

 

山頂へはエレベータか階段で登れます。

もちろんエレベータは有料ですが、15,000ドンなので、エレベータを使った方がかなり楽です。徒歩だと、ひたすら階段を登ることになりますので、まあまあしんどいです。

 

 

山頂に登ると、いくつかの寺院と洞窟があり、その時の感覚で中に入っていきましょう。全部、見なくても良い気がします。

 

 

寺院はかなり荒れ果てたところと、きれいに整備されたところがあります。この違いはなんなのでしょうね。

庭園風に整備されたところは、撮影スポットとしても人気です。

 

 

この「五行山(マーブルマウンテン)」は小高い山の上にありますが、周囲には山がなく、ポツンと存在しているため、遠くまで見通せて景色もよいです。

風も強めで、暑い時期には心地よいでしょう。

 

 

見晴らし台から寺院の方を見ると、緑に囲まれた建物が、なかなか良い雰囲気です。

地質的には大きな岩のような感じなので、切り立った崖の間が通路になっています。

 

 

そして、その岩の中は洞窟になっている部分もあります。

案内板(上の方に写真を載せています)にある⑨と⑩の洞窟は結構、きれいです。

 

部分的に見て行こうとする場合は、この洞窟には来てみましょう。

 

 

時間帯にもよるかもしれませんが、外の光が差し込んできて、その光がお地蔵さんにあたり、とても神秘的になります。

撮影スポットになっており、数組の行列ができています。

 

 

訪れる時間帯だけでなく、季節によっても太陽の角度がかわり、さらに天候にもよるため、ベストなタイミングは限られるかもしれません。ただ、晴れてさえいれば、幻想的な雰囲気は楽しめると思います。

 

 

五行山(マーブルマウンテン)」はそれほど広くありませんが、をゆっくり回ると、2時間~3時間ほど必要です。全部、見て回るのもよいですが、私は数か所だけ見て、下山しました。

 

 

下山した後は、大通りまで出て、軽い昼食にします。

バインミー」屋があったので、これにしましょう。

五行山から少し離れたため、観光客向けという感じではなく、格安(10,000ドン)でした。

 

 

さて、市内に戻りましょう。

と思いましたが、雰囲気の良いカフェがあったので、ちょっと休憩です。

 

 

英語が全く通じず、メニューもベトナム語の文字のみだったので、適当に注文すると、エスプレッソでした。元々、濃いめのベトナムコーヒーがさらにパンチのあるものになっています。

濃いコーヒーがお好みなら、これは最適です。

 

このカフェの前にはバス停があり、支払いを済ませた後も店内でバス待ちをさせてもらいました。

 

次回は、ダナン市街の中心部に行ってみます。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉝ - 五行山(マーブル マウンテン)観光(2) - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉜ - 五行山(マーブル マウンテン)観光(1) - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉜

- 五行山(マーブル マウンテン)観光(1) -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ダナンの滞在2日目は、市内から比較的近くにある洞窟寺院・五行山(マーブルマウンテン)に行ってみます。

ここは「ダナン_市内観光」で検索すればトップに出てくるほどメジャーな観光地ですので、訪れたことがある人も多いかもしれません。

 

午後からは暑くなるようなので、午前中に到着できるように宿を出発します。

安いドミトリーのあるホテルですが、設備やアメニティーが充実していて、朝の準備もはかどります。

 

 

五行山(マーブルマウンテン)」へは宿の近くのバス停から、バスを乗り継げば行けるようです。ただ、運行本数などがわからないため、バスが来なかった場合の対策として「grab」も準備しておきました。

grab」のバイクなら、バス料金の2倍ぐらいなので、それを使うのも悪くなさそうです。

 


1本目のバスは、多分、運行本数が多い路線のようで、すぐに来ました。

ダナン駅前から乗車した時と同じ「11番」です。この路線はかなり使い勝手がよいです。

 

その「11番」の終点と思われる病院前で下車しました。

ここからは「16番」のバスに乗車します。

バス停には椅子もあり、気長に待っていると、お目当てのバスが来ました。

 

 

16番」のバスは大通りを南下していくので、五行山の近くのバス停で下車しました。そこからは徒歩3分ぐらいで到着です。

 

五行山(マーブルマウンテン)」の周辺は平坦な土地ですが、この五行山だけ岩山がそそり立っていますので、かなり目立つ存在です。

 

ダナンの主要観光地なのでしょう。駐車場には観光バスもたくさん停車しています。

 

 

五行山(マーブルマウンテン)」は大きくふたつにに分けられます。

ひとつは上の写真ののところの洞窟と、それ以外です。

 

まずは、の洞窟へ行きましょう。

 

 

洞窟の手前にチケットブースがありました。

ここでチケットを買いましょう。入場料は20,000ドンです。

 

ちなみに、ここに限った話ではないのでしょうが、ベトナムでは釣銭をごまかそうとする人が大勢います。幸い、このチケットブースでは普通に買えましたが、もう1ヶ所では、騙そうとするスタッフに遭遇してしまいました。

※詳細はのちほど

 

 

チケットを買ったら入りましょう。

入り口付近でチケットを確認しているスタッフがいるので、その人にチケットを見せます。

 

 

内部は結構、広く、高さもあります。

壁に掘られた像がライトアップされていたりと、まあまあ、見応えがあります。

 

 

急な階段があります。

ここを登って洞窟の上に行けるようです。

 

かなり急なので、サンダルで来ない方がいいかもしれません。

 

 

洞窟の上からは、ダナン市街が一望できます。

五行山のすぐ近くは、郊外なので低い家屋が多いですが、市街地付近には高層ビルも見えます。その奥には海が見えています。

 

 

洞窟の上で景色を眺めた後、下に降りると、まだ見ていないエリアがありました。

綺麗なモニュメントと仏像が安置されています。

 

案内板によると、この奥には地獄があるようです。

行ってみましょう。

 

 

なんか、拷問されている石像が並んでいます。

タイにもこういった寺院がありましたが、地獄を表現する場所は、どこにでもあるのですね。

 

 

お坊さん(?)とお祈りする人、そして、その間に白骨化した人がいます。

どういったことを表しているのかは分かりませんが、地獄は外から眺めるだけで、死後には行かない方が良さそうです。

 

 

ひとつ目の洞窟を観光し終わったら、もうひとつの方に行きましょう。

こちらは入場料が40,000ドン、エレベータ料金が15,000ドンです。

 

なお、エレベータには乗らず、階段で上がることもでき、その場合は入場料だけの40,000ドンでOKです。

 

 

エレベータはチケットブースの横手にあります。

ただ、タイミングによってはかなりの行列になっていて、しばらく並ばなければなりません。それでも徒歩で登るよりはだいぶと楽な気がします。

 

 

徒歩で登る場合は、エレベータとは反対側の道を進みましょう。

チケットブースも別にあります。

 

ちなみに、ここでチケットを買おうとしたら、あからさまに釣銭詐欺を仕掛けられました。

40,000ドンの料金に対して、100,000ドン紙幣で支払おうとすると、係員の女性はお釣りの60,000ドン(20,000ドン札を3枚)の準備をしました。その直後、「あっ」と一言発したあと、10,000ドン札1枚に変えて手渡してきました。

 

幸い、私はまだ100,000ドン札を渡していませんでしたが、渡した後なら、

「あなたから50,000ドン札を受け取ったので、お釣りは10,000ドンで正しい」

等と言って来るのでしょう。

 

「100,000ドンで払うから、お釣りは60,000ドンでは?」

と聞くと、これまたわざとらしく「おぉ」と言いながら、先ほどの20,000ドン3枚を見せてきます。

 

 

正直、かなり気分も悪くなったのと、入り口は他にもあるようなので、ここではチケットを買わないことにしました。

 

チケットブースを離れる際、スマホのカメラを向けて写真を撮るふりをすると、顔を隠して奥へ逃げていきました。悪いことをしているという認識はあるようです。

近くに地獄があるので、あのスタッフも、一度、見に行って来ればいいのに、という気分です。

 

次回は、気を取り直して、別の入り口から「五行山(マーブルマウンテン)」を登ります。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉜ - 五行山(マーブル マウンテン)観光(1) - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉛ - ダナン最初の夜 - (ダナン、ベトナム)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉛

- ダナン最初の夜 -

(ダナン、ベトナム)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 

 

ダナンはベトナム中部の主要都市ということもあり、なかなかの都会です。

人口も多そうで、バイクの喧騒も相変わらずです。今日も、早速、バイク同士の事故を目撃しました。バイク同士の接触は日常茶飯事なのでしょう。

 

それでも、街並みは緑も多く、癒される要素もあります。

 

 

ホーチミンとダナンの違いは、コンビニがダナンには少ないということです。

ホーチミンではたくさんあった「セブンイレブン」や「サークルK」は見かけません。

 

代わって「WIN Mart」というミニスーパーがちょくちょくあります。

 

 

ベトナムビールやコーヒーも売られています。

以前、ビエンチャンに住んでいた時、「Vi Mart」というベトナム系スーパーがあり、時々、買い物をしていました。ベトナムビールの「333」を見ると、そのお店を思い出します。

 

 

うろうろしていると、日が暮れて暗くなりました。

それでも、宿泊している「BROWN BEAN HOTEL」周辺は、街灯も多く、明るい雰囲気です。夜中の街歩きも、ある程度できそうです。

 

 

夕食はホテル近くに屋台村があるようなので、そこに行ってみることにします。

遠くからでも目立つ感じで、期待が持てそうです。

 

 

が、いざ入ってみると、お店の数はそこそこあるものの、お客さんは殆どいません。

時間帯的にも夜の7時で、ちょうど良い時間帯のような気がします。

大混雑しているのも嫌ですが、ここまで閑散としていると、不人気なのかと思ってしまいます。

 

 

ということで、この屋台村での夕食はやめて、お昼間に見かけた中華料理店に行くことにします。

餃子王」と看板に書いてあるので、餃子も美味しいのでしょう。

 

店先にあったメニューを見ると、価格も手頃そうなので、入ってみます。

 

入ると、日本人客が1組、いました。旅行者ではなく、在住の人のようだったので、これは味も期待できそうです。

 

 

餃子が美味しそうな気がしましたが、メニューに「麻婆豆腐」があったので、それを注文しました。このブログには「麻婆豆腐」のカテゴリーがあるくらいなので、外すことはできません。

 

あと、白ご飯にしようかと思いましたが、アップグレードして「揚州炒飯」にしました。

 

麻婆豆腐」が思ったよりも量があり、かなりのボリュームになってしまいました。

 

お味の方ですが、私的にはベトナムで1番です。

その理由はベトナムで最初に食べた麻婆豆腐だから、です。が、しばらくは抜かれないのでは!?と思わせる味です。

 

揚州炒飯」も普通に美味しく、値段もトータルで100,000ドンほど(約700円)とお手頃です。

 


この日のダナンはちょっと暑く、涼むのも兼ねて、マクドナルドに入りました。

 

ラオスにはなかったマクドナルドですが、ベトナムにはあるんですね。

ラオスとベトナムは兄弟のような国と、ラオスでは聞いていましたが、だいぶ差がありそうです。

 

ホーチミンからベトナム統一鉄道の夜行列車で、今朝、ダナンに到着しましたが、約半日の街歩きで、なんとなく、街の雰囲気はつかめました。宿も良い感じなので、良い滞在になりそうな予感です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記㉛ - ダナン最初の夜 - (ダナン、ベトナム)

場所: Da Nang, Vietnam

 

 

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