ラオス北部旅行も終盤、今回は、ルアンナムターの朝市の様子と、ビエンチャンへ移動するため、ルアンナムター空港の様子をご紹介します。
なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。
まずは、ルアンナムターの市街地にある朝市の様子です。旅行中はあまり早起きしない方ですが、朝市で食べられるカオソーイ(ラオス北部名物のピリ辛ヌードル)が絶品ということで、7時に起きて行ってみました。
ローカル感満載の朝市です。新鮮な野菜、フルーツがかなりたくさん売られています。また、写真右下のように、ドジョウ、カエル等も生きたまま売られています。朝から活気があり、多くの地元の人が訪れています。飲食店をしている人が大量に購入するケースや、家族で消費する分だけを購入するケースなど、様々でした。
一通り市場内を散策したので、お目当ての朝食にします。カオソーイという北部の名物麺です。ラオスの子どもたちと並んで朝食です。カオソーイの味を決めるのは麺に乗せる肉味噌のようで、これがおいしければ、おいしいカオソーイとのこと。最初に肉味噌だけ食べてみましたが、確かにおいしいですね。ご飯に乗せて食べるのもアリだと思います。
朝市から戻って、一息つくと、昼前になっていました。朝は曇っていましたが、お昼にはきれいな青空です。宿から少し歩くと小川があるようなので、そこまで歩いてみました。
某ガイドブックにも乗っていた橋。のんびりとした感じで、とても落ち着きますね。
その後、お昼ご飯です。朝、食べたカオソーイがおいしかったので、お昼もカオソーイにしてしまいました。この後、首都のビエンチャンに戻る予定だったため、北部の名物を食べておこうということで、カオソーイを重ねてみました。なお、実際はビエンチャンでもカオソーイは食べられます。
その後、空港へ向かいます。ただ、送迎を予約していた旅行会社が朝から施錠されたままで、スタッフも来る気配がなかったため、徒歩で空港へ向かうことに。約6kmありましたが、時間もあったので歩いてみることにしました。
3kmほど歩いたあたりで、横を通り過ぎた車が止まり、空港まで行くのか?と聞いてきました。自分も空港に行くので、乗っていけと言ってくれました。正直歩いたことを後悔し始めていたので、ありがたく乗せてもらいました。
ルアンナムター空港の様子です。建物がひとつあるだけの簡素な空港です。発着便もビエンチャンへ向かう便が1日数本ある程度のようです。
空港施設内には、ほとんどお店はなく、外に出てすぐのところに簡単なレストランがあります。食事がしたい場合は、空港の建物から100mほどなので、歩いていくことができます。
搭乗したのは、ラオスカイウェイ(LAO SKYWAY)というラオスのLCCです。機体は中国製の西安60というもので、よく落ちると有名です。なぜそれに乗ったかというと、安いからです。ラオス国内にはラオエアラインというフラッグキャリアもあります。
なお、ルアンナムター空港の位置は下記になります。もし、市街地から徒歩で行く場合は、結構しんどいのでお気をつけて。
とはいえ、無事にビエンチャンに到着しました。
次回は、ビエンチャンのワッタイ空港からの様子をお伝えします。
今回は以上です。
今日の観光地:朝市(ルアンナムター、ラオス)
場所:luangnamtha , Lao