ラオス北部旅行もルアンナムターから首都のビエンチャンに戻り、実質終了となりました。この後は、ビエンチャンの滞在と、タイのノンカーイへ渡り、そこから夜行バスでバンコクへ向かう予定です。今回はビエンチャンのワッタイ空港から市内への移動の様子と、ビエンチャンに20年以上前から営業している「Scandinavian Bakery」の紹介です。
なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。
ビエンチャンのワッタイ空港に到着すると、国内線の場合は、徒歩で到着ホールに行き、バッゲージクレームへ進みます。
空港から市内への交通機関は、市内バス、空港タクシーが主な交通機関となります。空港タクシーは市内中心部までは8ドルほどとなります。今回は空港に乗り入れている市内バスを利用しました。
空港バスは市内のルート上は15000kip(約200円)となります。おおよそ40分間隔で出発しています。なお、外観を見て、見たことがあるデザインと思われる方もいるかもしれません。このバスは日本から供与されたもので、以前は京都市内を走っていました。内装の「運賃大人230円」もそのままそのまま残されています。ちなみに、運賃表示などの日本語の表示をそのままにしているのは、日本からの支援であることを示すためとのことです。
なお、ワッタイ空港出発ロビーの様子を動画でも撮影しています。
ビエンチャン市内到着後は、ゲストハウス(Green Box Hostel)で今夜の寝床を確保しました。宿の紹介は次回、書きますが、日本のカプセルホテルに近い感じです。
その後、メコン河沿いで夕日を堪能し、夕食です。
その後、宿に帰るのもまだ早いので、カフェでビエンチャンの夜を過ごしました。ラオスに僕が初めて来た時には既に営業しており、かなりの歴史がありそうなカフェです。
Scandinavian Bakery
ケーキ類は10,000~20,000kip、コーヒーなどのドリンク類も10,000~20,000kipほどです。その他にバゲットなどのパンも販売しており、在住者、旅行者それぞれに人気のカフェです。場所はナンプ広場と呼ばれる、噴水を中心とした一画にあります。1階と2階に席があり、2階のテラス席から外を眺めながら、コーヒーを飲むのがおすすめです。また、市内に同系列の支店が数店舗あります。詳しくは、カフェ巡りのブログでご紹介しようと思っています。
ナンプ広場近くにある本店(?)の位置は下記です。
次回は、ビエンチャンで宿泊したゲストハウスのご紹介と、ビエンチャンからノンカーイへの国際バスの様子をお伝えします。
今回は以上です。
今日のお店:Scandinavian Bakery(ビエンチャン、ラオス)
場所:Rue Pangkham, Vientiane , Lao