ラオス北部旅行もルアンナムターから首都のビエンチャンに戻り、実質終了となりました。今回は、ビエンチャンで宿泊したゲストハウスの紹介と、タイのノンカーイへの移動の様子をご紹介します。
なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。
まずは、ビエンチャンで宿泊した
Green Box Capsule Hotel(70,000kip/1night)
のご紹介です。ちなみに、上記は宿泊時の値段です。2019年10月現在、値段は100,000kip程度まで上昇しているようです。
場所はビエンチャン中心地のサムセッタイ通り沿いにあります。ナンプ広場までも徒歩数分の距離にあります。
ここは、その名の通り、日本風のカプセルホテルがメインの宿です。プライベートなツインルームも数部屋ありますが、ほとんどはカプセル形式の部屋(ベッド)となっています。
僕が宿泊したのもカプセルタイプで、1泊70,000kipです。トイレ、シャワーはもちろん共同です。シャワーブースは計6ヶ所あり、いつもどこかは空いている感じです。カプセルの入り口はカーテンを閉めることができますので、ある程度のプライベート空間はあります。
なお、エアコンは宿泊客が自由に温度設定できます。ただ、宿泊客によって暑い寒いは異なりますので、大抵はガンガンにきいています。苦手な方は、プライベートルームに泊まるか、羽織れるものを持っていきましょう。布団はしっかりしているので、それをかぶって寝れば寒いと思うことはないでしょう。
簡単な朝食もついています(食パン、フルーツ、目玉焼き、コーヒー、紅茶)。
なお、このホテルはタオルはありません。有料で貸してくれますが、2ドルから3ドルほどだったと思います。1泊10ドル以下の宿でタオルを借りるのに2,3ドル出すのはバカバカしいので、宿泊される方はタオルは持参しましょう。
場所は下記です(サムネ画像が変ですね)
ビエンチャンで2泊し、タイのノンカーイへ向かいました。ノンカーイからは、夜行バスでバンコクへ戻る予定です。
ノンカーイへは、ビエンチャンのタラートサオバスターミナルからノンカーイ行きの国際バスに乗車しました。なお、タラートサオバスターミナルからバンコク行きの夜行バスも運行されています。
ノンカーイ発着のバス会社の方が快適との情報で、今回はこちらを選択しました。バス会社はナコンチャイエアーという名前です(次回詳しく紹介します)。
ビエンチャンのタラートサオバスターミナルです。ビエンチャン市内バスや近郊の町にバスが運行されています。ビエンチャンにはここの他に2ヶ所バスターミナルがあります(南方面、北方面)。これも、追々詳しく紹介したいと思います。
左がノンカーイ行きの時刻表、右がウドンターニー行きの時刻表です。ノンカーイまで1時間以上必要な路線ですが、15,000kip(約200円)と格安ですね。
チケットは直近の出発便しか買えません。12時40分のバスが出発前に次の14時30分のバスのチケットは販売してくれません。朝に行っても、夕方便のチケットを買うことはできないので注意が必要です。
ノンカーイ及びウドンターニー行きのバスは出発後30分ほどで、タイラオス友好橋に到着します。メコンを渡るとラオスともお別れです。
次回が最終回です。ノンカーイからバンコクへ夜行バスで向かいます。夜行バス出発までの間、ノンカーイを散策しましたので、あわせて紹介します。
今回は以上です。
今日のお宿:Green Box Capsule Hotel(ビエンチャン、ラオス)
場所:Vientiane , Lao