今回は、ビエンチャン市内中心部、ツーリストエリアにある
「屋台酉圓屋(ヤタイトリマルヤ)」
をご紹介します。
以前に紹介した
☆日本のラーメン店 東京ラーメン酉圓屋”TORIMARU” at Vientiane
https://vte2019lao.hatenadiary.com/entry/2019/03/16/141029
が、DNAカフェ内でランチメニューのみの営業をしています。冒頭の写真のとおり、屋台風ですが、DNAカフェの店内で食事できますので、エアコンもきいた環境でランチを楽しめます。
※本店の「東京ラーメン酉圓屋 ”TORIMARU”」はは、夕方5時からの営業のようですので、酉圓屋のラーメンがお昼に食べたい場合は、今回のDNAカフェ内の屋台に来ると食べることができます。
メニューは上記の4種類だけですが、少し前までは豚骨ラーメンとピリ辛豚骨ラーメンの2種類だけでした。最近焼きそばメニューも追加されましたので、合計4種類となっています。豚骨ラーメンは、豚骨スープに豚の角煮風のチャーシュー、ネギ、ゴマとほうれん草のような菜っ葉の野菜がトッピングされています。価格はラージサイズでも20,000kip(250円程度)です。ビエンチャン市内で食事をすると、10,000kipほどでラオス風のうどんが食べられるお店もありますが、大体は15,000kipから20,000kip程度は必要となります。このお店では、日本風ラーメンが、一般的なラオス料理のランチ料金と比べてもほぼ同額で提供されていますので、かなりコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
今回は、塩焼きそばのラージサイズにしてみました(25,000kip(約300円))。かなり大きめの豚バラ肉がたくさん入っています。野菜もキャベツ、ニンジン、玉ねぎにネギとなっています。ボリューム感は見た目以上にありますので、軽めに食べたい場合は普通サイズでも十分満足すると思います。
味付けの決め手となる、ソースですが、塩辛すぎるわけでもなく、物足りないわけでもなく、ちょうど良い感じの塩味でした。本店のラーメンメニューには塩ラーメンもありますので、そのスープをうまく流用しているのだと思います。お勧めですね。
なお、このお店には何度も足を運んでおり、ラーメンも食べていますが、写真を撮り忘れました。このページの一番下にお店の場所の情報として、google mapのリンクをつけています。そのところに、ラーメンの写真もありますので、そちらもご参照ください。
店内の様子です。店舗はDNAカフェという喫茶店ですので、カフェメニューも充実しています。ラーメン、焼きそばだけ食べるもよし、コーヒーもオーダーするもよしです。支払いはDNAカフェのスタッフがまとめてやってくれます。
カフェメニューも、コーヒー、紅茶、ジュース、スムージー類があり、パンなどの軽食もオーダーできます。韓国ラーメンのメニューもあり、結構辛いですが、おいしいです。卵をトッピングできますので、トッピングして混ぜて食べるとちょうどいい辛さになります。また、このカフェの上の階にはゲストハウスもあるようですし、旅行会社のカウンターもあり、バスチケット等の予約も可能です。
場所は下記になります。ビエンチャンのツーリストエリア中心部、LAO Kitchenの向かい側になります。詳しくは下記Google mapをご参照ください。
今回は以上です。
今日のお店:屋台酉圓屋(ヤタイトリマルヤ)(Google map参照)
場所:Hengboun road, Vientiane