今回は、ビエンチャンを訪れる旅行者がお土産を購入したり、ビエンチャン在住者が日々の買い物で利用できるスーパーマーケットをご紹介します。日々の食材や日用品の購入だけでなく、旅行者がローカルなお土産を探すのにも利用できます。今回ご紹介するGiraffe Supermarket(ジラフスーパーマーケット)の対象顧客は、ラオス人だけでなく、外国人も考慮していると思います。地元のラオス人、在住外国人、旅行者それぞれに需要のあるスーパーマーケット
「Giraffe Supermarket(ジラフスーパーマーケット)」
をご紹介します。
場所はビエンチャン市内中心部にあり、メコン河からは多少離れますが、ツーリストエリアと呼べるエリアだと思います。クンブーロム通り(Khun Bu Lom Road)という通り沿いにあります。LaoPlaza Hotelの裏手あたりというと、わかりやすいかもしれません。この辺りには夜になると出現する屋台街、各国料理のレストラン、そして比較的、高級なホテルなど、旅行者の必要とするものが集まっているエリアでもあります。
まず、お店の名前にもなっており、イメージキャラクターからご紹介します。キリンをデザインしたキャラクターが出迎えてくれます。夜間の写真のため、少しわかりづらいですが、店舗のイメージカラーも黄色で、キリンを全面に出した店舗となっています。
お店の入り口でも、キリンがお出迎えしてくれます。
店内の様子です。食品ゾーンには、ラオス料理で使用する調味料はもちろん、中華料理、韓国料理、日本料理で使用できる調味料も、多数置かれています。どちらかというと中華料理系の調味料が多いですが、しょうゆも日系メーカーのものが販売されています。
ドリンクや冷凍食品も、スペースはあまり広くは取られていませんが、販売されています。また、生鮮食料品のスペースも非常に限られています。野菜などは、こういった店舗ではなく「タラート」とよばれる市場で購入する方がよさそうです。肉類も同様で、冷凍食品以外が必要な場合は「タラート」に行くことをお勧めします。
日用雑貨品のゾーンも大きく取られています。洗剤や子ども用のおもちゃなども販売されているため、家族でビエンチャンに住んでいる方にとっても重宝するのではないでしょうか。
そして、旅行者向けには、ラオス土産の定番、コーヒーも販売されています。種類も豊富ですので、ここでお土産を探すのも良いと思います。
この「Giraffe Supermarket(ジラフスーパーマーケット)」ですが、売り場面積は、ビエンチャン市内のスーパーマーケットの中ではかなり広い部類だと思います。それだけに品揃えも充実しており、お勧めのスーパーマーケットとなります。外国人旅行者が宿泊するエリアからも近いため、様々なシーンで重宝するお店ではないでしょうか。
今回のGiraffe Supermarket(ジラフスーパーマーケット)、場所は下記になります。ビエンチャンのツーリストエリアからも近く、高級~中級ホテルも多くあるエリアです。商品の種類も豊富ですし、利用してみるのも悪くないと思います。
詳しくは下記Google mapをご参照ください。
このスーパーマーケットは、夜は21時まで開いています。比較的、賑やかなエリアで周辺店舗は22時以降も営業しているため、早く閉まってしまうような印象を受けるかもしれません。が、ラオスでは、コンビニを除くと遅くまで開いている部類ですので、立ち寄ってみるのもよいでしょう。
今回は、外国人旅行者、在住外国人、双方に利用価値があるスーパーマーケットをご紹介しました。「スーパーマーケット」と呼べる店舗が少ないビエンチャンですが、今後も、利用価値がありそうなスーパーマーケットもご紹介したいと思っています。
今回は以上です。
今日のお店:Giraffe Supermarket(ジラフスーパーマーケット)(Google map参照)
場所:Khun Bu Lom Road, Vientiane