前回は、この旅の目的地でもあったワットプーを観光してきました。
今回は、そのワットプーからゲストハウスへ戻るまでの様子やゲストハウスで過ごした状況を書いていきます。
今回の内容は2020年3月のパクセー、チャンパーサック、ワットプーを訪れた時のものになります。
今回の旅行の行程は、
初日:ビエンチャンからパクセーへ
2日目:パクセーからチャンパーサック、ワットプー
3日目:チャンパーサックからパクセー、ビエンチャン
となります。かなり駆け足の旅行ですが、メインの目的地はラオス南部の世界遺産ワットプーです。
今回は、
2日目②::ワットプーからの帰路、及びゲストハウス
です。
ゲストハウスのあるチャンパーサックからワットプーへは、ゲストハウスで借りた自転車で行きました。GoogleMapで見ると、ゲストハウスからワットプーへの最短距離は、メコン河から少し山側に入った新しくできたバイパスのような道でした(下記左、GoogleMap参照)。ただ、メコン河沿いを走る方が楽しいかなと思い、一旦、メコン河まで直進し、メコン河に沿って北上するルートを選びました。
ちなみに右の写真は、新しい道(メコン河から少し山側の道)への分岐点です。将来的には舗装されると思いますが、この時点ではこの未舗装路を走るのは避けた方が無難ですね。
ワットプーから東へ直進し、メコン河にあたると、お寺がありました。お寺そのものはがらんとしていましたが、境内からはメコン河を望めました。ここまで4KMほど走ってきたので、最初の休憩です。往路は休憩1回で到着できましたが、帰りはかなりの休憩が必要となりそうなくらい疲労していました。
メコン河に沿って北上すること約3km、2回目の休憩です。午後4時頃であったこともあり、西洋人旅行者がひとりいるだけでした。夜は良い雰囲気のレストランのようです。1時間ほどメコン河をボーっと眺めていました。
実は、今回の旅行の目的のひとつは「メコンを眺める」ことでもありました。このあたりのメコン河は、ビエンチャンに比べ川幅も広く水量も豊富なので、雄大なメコン、と呼ぶのはこのあたりの方がふさわしいと思っています。
チャンパーサックのゲストハウスとワットプーの往復20㎞+ワットプーでの山登りの疲労の蓄積は、ラスト2㎞で限界を超えました。サドルが硬かったこともありお尻も痛く、500mごとに休憩しつつ、ようやくゲストハウスに到着しました。半日ほどでしたが、この自転車も良く走ってくれました。
今日、宿泊するアノーサゲストハウス(Anouxa guesthouse)です。緑が豊富なチャンパーサックらしい宿です。部屋からも少しですがメコン河が見えるリバービューです。
エアコン付きで140,000Kipでした。レストランも併設していますし、レンタサイクル、レンタバイクもあります。また、バスのチケットを買うことも可能です(ここで買うと、このゲストハウス前にバスが停まってくれます)。
場所は下記となります。
夕食はゲストハウスのレストランで(ワットプーからの帰りによさげなレストランを見つけましたが、もう、そこまで行く体力は残ってませんでした。。。)。
ラーブガイ(鶏肉のラープ)を注文。辛さは外国人向けにかなり抑えてありました。辛さが足りなければ唐辛子をかじれ、という感じで2本突き刺してあります。
辛さが抑えてあっても、しっかり味付けがされており、とてもおいしかったですね。営業時間は20時までなので、遅くまで騒々しいということもなく、お勧めのゲストハウス・レストランです。
今回のワットプーからゲストハウスまでの旅行記を動画にもまとめています。よろしければ、下記もご覧ください。
今回は、以上です。
今日のゲストハウス:Anouxa guesthouse(チャンパーサック、ラオス)
場所:champasak, Lao