今回は2020年2月にラオス中部、カムアン県にあるコンロー洞窟を訪れた時のものになります。
今回の旅行の行程は、
初日:ビエンチャンからコンロー洞窟のあるコンロー村へ。
2日目:コンロー洞窟へ、その後、コンロー村を散策。
3日目:コンロー村からビエンチャンへ。
となります。路線バスを利用しての移動であったため、初日、3日目はほぼ移動となりました。メインの目的地はラオス最大の洞窟ともいわれるコンロー洞窟です。
今回は、コンロー村からビエンチャンに戻ります。ほとんどバス移動でしたので、初日と内容が似たようなものになっています。読んでいただいている方には申し訳ありません。
3日目:コンロー村からビエンチャンへ
です。
3日目(最終日)、ビエンチャンに戻るバスは朝7時に出発です。バスの出発場所は宿泊しているゲストハウス「コンローエコロッジ」からなので便利です。バスはコンロー村をぐるっと一周してからビエンチャンに向かいますので、他のゲストハウスに宿泊していても、バスがまわってきてくれます。
バスは一旦、コンロー洞窟の入り口付近まで行きます。洞窟入り口付近にもホテルやゲストハウスがあります。洞窟入り口付近には、少し高級なゲストハウスもあります。
バスは順調にビエンチャンに向かって走ります。途中のビエンカムで休憩があります。ここで下車して、タケーク・サワンナケート・パクセー方面へ乗り換える旅行者も多くいました。ここまでは約2時間ほどです。
その後、約3時間ほど走るとランチ休憩になります。ランチ休憩の場所は往路と同じ、パークサン近郊です。
ビエンチャンの南バスターミナルには出発から7時間後、午後2時頃に到着しました。
到着時間が午後2時と早かったこともあり、少しバスターミナル内でのんびりしました。バスターミナル内にはカフェもあり、カプチーノを注文しました。値段も15,000Kipと、市内と同価格です。
南バスターミナルからは、路線バスを利用して帰宅します。29番のバスが、南バスターミナルからタラート・サオバスターミナルを結んでいます。なお、29番は南バスターミナルが始発ではなく、ラオス国立大学のあるドーンドックとタラート・サオバスターミナルを結ぶ路線です。そのため、タラート・サオ行き、ドーンドック行きが同じ場所から発着します。行きたい方向と逆向きに乗車市内要注意しましょう。
以上で、ラオス中部旅行記(コンロー洞窟、カムアン県)は終了です。
コンロー洞窟は、ビエンチャンやパクセーなどの主要都市からは7時間ほどの距離、、タケークからも2~3時間必要となり、それなりに移動時間が必要です。しかし、洞窟の素晴らしさはラオスでもトップクラスです。時間のある方は、ぜひ一度、訪問してみてください。
今回は、以上です。
今日の観光地:コンロー洞窟(カムアン県コンロー村、ラオス)
場所:Khounkham District Khammouane Province, Lao