今日は、昨年、まだ自由にタイとラオスが行き来できたころの旅行記の４回目（最終回）です。早く以前のようにタイへ行けるようになるといいですが、まだ時間がかかりそうですね。
※文中の交通機関などは、現在の内容とは異なりますので、ご注意ください。
ウドンターニー旅行記の３回目は下記です。
今回は、最終日でウドンターニーからビエンチャンへ戻ります。ただ、友人と合流するため、ウドンターニー空港に一旦向かいました。
ウドンターニー空港は市街の西側にあります。市街地から比較的近いので、空港への移動も短時間で可能です。
空港ターミナルは地方空港ですので、そこまで大きいわけではないですが、改修が加えられきれいな建物になっています。以前は、タイ航空のバンコク便が１日２~３往復していただけでしたが、今ではLCCのバンコク便の増便やバンコク以外の都市への便も増えています。ただ、国際線はありません。
空港への交通は、以前はトゥクトゥクだけでしたが、今では路線ソンテウ、路線バス、タクシーなど、選択肢は増えました。特に路線バスは乗り心地も悪くないですし、インターネット上に時刻表や路線図があるので、非常に便利です。
下記はウドンシティバスのサイトです。下記から路線図などを確認できます。
ウドンターニー空港で知人と合流すると、その後は、バスターミナルへ向かいます。知人の荷物も多かったので、タクシーで移動しました。複数人いる場合は、タクシーも割安になりますね。
なお、ウドンターニー空港から、タイ・ラオスの国境にかかるフレンドシップブリッジへ直接行くことも可能です。空港の到着ロビーにバスのチケット売り場がありますので、そこで買うことも可能です。一人200Bahtです。ただ、このルートを使う場合は、フレンドシップブリッジを超え、ラオスに入国後、国境からビエンチャン市街まで、何らかの移動手段を確保する必要があります。もちろん、トゥクトゥクや路線バスも走っていますので、そこで困ることはありません。
今回は、ビエンチャン市内まで直行できる国際バスを選びました。このバスは、ビエンチャン市内にあるタラートサオバスターミナルまで行ってくれること、1人80Bahtと安価なことからよく利用しています。乗客は非常に多いですが、意外と、満員で乗れないということは経験していません。
出発から約3時間で、無事、ビエンチャン、タラートサオバスターミナルに到着しました。今回は、取り立てて目的のない旅行でしたが、日常と異なる場所へ行くのは楽しいものです。
現在は、コロナの影響で、タイへの観光目的での入国はできません。少しでも早く、以前のように往来が可能になればと思っています。
今回は、以上です。
今日の観光地：ウドンターニー空港（ウドンターニー、タイ）
場所：UdonThani,Thailand
