今回は、ビエンチャン市街、ツーリストエリアにもほど近い
アヌナイトマーケット(ビエンチャン、ラオス)
をご紹介します。
ビエンチャン市内にはたくさんの市場(タラート)があります。タラートと聞いて、すぐに思いつくのは、タラートサオ(朝市)でしょうか。
今回ご紹介するアヌナイトマーケットは、夕方から開かれます。販売しているものも食事が中心です。ここで、おかずやお惣菜を買って、持って帰って食べる、というスタイルです。もちろん、その場で食べられるよう、テーブルやいすを準備しているお店もあります。
場所は下記になります。
メコン河沿いからも徒歩10分以内で行ける立地です。
18時頃に行けば、屋台のオレンジ色の明かりと、各店舗で焼き鳥などを焼いている煙ですぐにわかると思います。
通りにずらっとお店が並んでいますが、売られているメニューは、大きく分けると、上記のようなにトレーにおかずを入れているパターンと、焼き鳥やぶた等を焼いているパターンです。おかず屋台は、10数種類の中から選んで袋に入れてもらいます。1種類5000Kipが相場です。最初は注文するのも勇気がいるかもしれませんので、野菜炒めを1種類、直感でおいしそうに見えたものを1種類(チャレンジ枠)頼んでみましょう。野菜炒めはほとんどの人の口に合うと思います。
次に焼き鳥、焼き豚です。こちらは、見た目と味が一致すると思いますので、美味しそうなのを注文しましょう。値段は、種類によって異なります。大きな焼き鳥や魚は20,000Kip~30,000Kipほどです。
これ以外に、パパイヤサラダ、もち米などを販売しています。
販売している食事はすべてラオス料理になります。ラオスの食文化に触れるなら、ここで食事するのがよいでしょう。
注意点は、作り置きの料理も多いことですね。ハエなども多いのです。もし、焼き鳥、焼き豚などを買うのであれば、炭火でもう一度あぶってもらうのも良いかもしれません。警戒しすぎる必要はないと思いますが、翌日、長距離移動があるときなどは、慣れないうちは避ける必要もあるかもしれません。
僕は、この市場で2品買って、自宅で食べました。左下はイエローカレー、上は、野菜ときのこの煮物です。
今回は、以上です。
今日の市場:アヌナイトマーケット(ビエンチャン、ラオス)
場所:ChaoAnu Rd, Vientiane