ビエンチャンに住み始めて、旅行時代にはほぼ行く機会がなかったエリアに行くことも増えてきました。今回、用事でラオス国立大学方面に行く機会があり、少し待ち時間ができたため、カフェに立ち寄りました。
市街地から少し離れた静かなカフェ- カフェマル(CafeMaru) -
(ビエンチャン、ラオス)
最近のビエンチャンは市街地がどんどん拡大していて、市内中心部と言われているところから離れても、おしゃれなお店ができています。今回は、この辺はカフェなんかないかな、と思っていた地域でしたが、落ち着いたカフェがありました。
場所は下記になります。
ラオス国立大学から南に数キロといったところです。
GoogleMapを見ていて発見したお店です。外観は少しホコリをかぶった感もあり、植木も少し枯れていたり・・・、店内にも人影がなかったので閉店したのかなと思いましたが、ドアを開けてみるとスタッフが出迎えてくれました。
店内に入ると、外観とはかなり違って清潔で洗練されていました。もう少し、外をきれいにすれば人気がでそうな感じです。ソファーの席もあり、ゆったりと過ごせそうです。
メニューは、よくある感じの内容です。コーヒー、紅茶、フルーツジュース、といった感じのドリンク類、パンやご飯ものの軽食等、そして、ビンスーもありますね。ビンスーはおいしそうですが、結構ボリュームがあるので今回はラテイェン(アイスラテ)にしました。
砂糖なし、と言うのを忘れたので激甘かなと思いましたが無糖でした。甘さが欲しい場合はガムシロップも用意されています。
場所的に、屋台のコーヒーみたいな感じかなと勝手に想像していましたが、上にクリームが乗っていたりと、想像を超える内容でした。これなら、食事メニューやビンスーもチャレンジしてみても良いかなと思えます。
ソファー席にはコンセントも用意されています。もちろんWiFiもあります。WiFiのスピードは上り下りとも7Mbpsほど出ていましたので、悪くないと思います。
カウンターの上にもメニューが出ています。厨房のごちゃごちゃ感を隠した方はよいかもしれません。ちょっとずつマイナス要素もありますが、だからと言って、これを理由にこの店には行かない!というほどのことではないですね。
少し郊外の方にあるカフェのご紹介でした。
入口が雑然としていて、窓ガラスもくすんで中が確認しづらい等、惜しい点がいくつかあります。そのためか、入ってから帰るまでの約1時間、他のお客さんは来ませんでした。若干、入り辛さがあるものの、入ってしまえばリラックスできるカフェですし、他のお客さんがいないので、静かに過ごせ、こちらとしてはそれも良い点です。
コーヒーもしっかりとしたものが出てきましたし、自分だけのお気に入りにしておけそうな気がしています。
今回は、以上です。
今日のお店:Cafe Marur(ビエンチャン、ラオス)
場所:Phontong, Vientaine