ラオスで日本のスイーツが食べたい!
と思っても、ラオスへの日系企業の進出はあまり多くありません。特に飲食系の進出はごく一部に限られます。お隣のタイ、バンコクには、とても多くの日系のお店があります。以前は、バンコクに行ってしまえばクリアできましたが、今はそうもいきません。
そういうお悩みを抱えているラオス在住の方には朗報です。
ビアードパパ(beard papa)
- ラオスでも日本のシュークリーム -
(ビエンチャン、ラオス)
最近、出店したわけではありませんので、「もう知ってる」という方もいると思いますが、今回、ご紹介します。
場所は、アイテックモール(Itecc Mall)という、ショッピングセンター内にあります。
GoogleMapでは下記になります。
アイテックモール(Itecc Mall)は、アイテックエキジビションセンター(Itecc Exhibition Center)の隣にあるショッピングセンターです。地上7階、地下1階で、まだ空きフロアも残っていますが、そこそこお客さんで賑わっています。
お店は、2階のエレベーター付近にあります。そこまで広いわけではないので、適当に歩いていれば発見できるでしょう。
日本語の看板もありますので、近くまで来れれば見落とすこともないと思います。
ビアードパパがメニューを持って、お出迎えしてくれます。
商品ラインナップは、日本のように季節限定などはなく、ベーシックなものだけになります。これは仕方ないところですね。タイでは、タイ紅茶味があったりするようなので、ラオスでもラオコーヒー味とかが出ることを期待しておきましょう。
ひとつ注文してみました。
日本と同じく、注文の都度、クリームを入れ、粉砂糖?のようなものをふりかけてくれます。この辺を、しっかりやってくれるところは嬉しいですね。
包み紙も、(しつこいですが)日本と同じです。クリームのお味も甘すぎず、でも濃厚な味わいです。シューの部分もサクサク感があり、でも、口に残らず、クリームと一緒にノドに消えていく感じです。
価格は、12,000Kip(約140円)からとなっています。最近、円高気味なこともあって、多少日本より安い感じでしょうか。ただ、ほぼ、日本と同価格ですので、ラオスの物価からはかなり高い印象にはなると思います。
ラオスでは高級スイーツになってしまいますが、たまには日本の味もよいですね。また、ラオス人へのプレゼントにも喜ばれそうな気がします。
アイテックモールへの行き方ですが、市街中心地からは東に位置し、少し距離があります。自家用車等をお持ちの場合はそれが一番ですが、タラートサオから路線バスも出ていますので、それを利用することも可能です。本数は日中、9時~17時頃まで1時間に一本程度なので、多少待つ必要はあります。バスのご紹介も、後日したいと思ってます。
今日のお店:ビアードパパ(beard papa)※Itecc Mall内(ビエンチャン、ラオス)
場所:Kamphengmeuang Road, Vientiane
今回は、以上です。