今日は、昨年、まだ自由にタイとラオスが行き来できたころの旅行記の2回目です。1泊2日の短い旅行でしたので、2回目の今回で最終回になります。
タイの入国要件が緩和(ビザ無し入国も可能?)という話もありますが、2週間の隔離は継続されますので、以前のようにタイへ行けるようになるのは、まだまだ先なのかもしれません。
※文中の交通機関などは、現在の内容とは異なりますので、ご注意ください。
今回(当時)の旅行先はタイのチャンタブリーです。1泊2日での大した目的もない旅行です。
チャンタブリーと聞いて、どれくらいの方がどの辺のどんなところかわかるのか、、、ですが、バンコクの東側にあるカンボジア国境にも近い県です。
チャンタブリー旅行記②(チャンタブリー県、タイ)
上のGoogleMapをみていただければわかる通り、カンボジア国境にも接しています。とはいえ、バンコクから2~3時間で到着できます。
前回記事の「タイ・チャンタブリー旅行記①」では、チャンタブリー到着からホテル周辺をぶらぶらしたところまでを書きました。今回の②は夕食から翌日の様子です。
チャンタブリーの古い街並みをそぞろ歩きした後は、夕食です。
ほとんど情報がなかったので雰囲気の良さそうで、そこそこお客さんがいそうなお店に入りました。川沿いにあるオープンエアのレストランです。
注文したのは、カオパット(焼き飯)とソムタムポンラマーイです。
カオパット(焼き飯)は普通の焼き飯ですね。もうひとつのソムタムポンラマーイですが、ソムタムと言えば、タイ好きの人であれば、パパイアサラダとすぐにわかるかと思います。ただ、このソムタムは後ろに「ポンラマーイ」とつきます。「ポンラマーイ」はタイ語でフルーツの意味で、パパイアの代わりにメロンやリンゴなどが使われています。唐辛子の辛さとフルーツの甘さが混じり合い、絶妙な味付けになっています。
タイ料理レストランでもメニューにあるお店は少ないかもしれませんが、見つけたらぜひ頼んでみてください。
夕食を焼き飯とフルーツサラダと、ちょっと軽めで済ませたのは、別腹を食べたかったからでした。周辺をぶらぶら歩いていた時に、ケーキがおいしそうなカフェを見つけていたので、夕食後、そちらへ移動しました。
「Sweet at Moon」というカフェです。紅茶のミルフィーユにしました。紅茶がタイティー(タイの紅茶)で、かなり紅茶の味が濃いため、紅茶好きの人にも納得の味でしょう。リバーサイドなので、川を眺めながらまったりと過ごせます。
場所は下記になります。
結局食べてばかりの旅行になってしまいました。夕食からカフェをはしごしたあと、ホテルに戻りました。
翌朝も良い天気です。今日は、お昼ごろのバスでバンコクに戻るのみで特に予定はありません。
朝食は会議室のようなところでブッフェ形式です。安めのホテルですので、食べられるだけで充分ですね。ただ、種類も豊富で、パートンコー(中華風揚げパン)があったりと、外国人向けホテルにはないメニューもあります。
昼前までホテルでごろごろした後、チェックアウトしました。13時頃のバスに乗る予定でしたので、その前にランチですね(食べてばかり。。。)
バスターミナルの近くに、かわいらしいカフェがあったので入ってみました。
カプチーノとパンにアイスが乗ったものを注文しました。コメダ珈琲のシロノワールみたいな感じですかね。下のパンも上のアイスの感じも違いますが、組み合わせ的にはそんな感じです。コメダ珈琲は、台湾にもお店がオープンし、タイにも進出するかもという話もきいたことがありますが、どうなんでしょうか。ラオスにも来てほしいですね。
今回は1泊2日のチャンタブリーショートトリップを前後半の2回でお送りしました。
コロナの影響でタイの観光業も大きな打撃を受けているようですが、今回のエリアは外国人旅行者が比較的少ないエリアのような気がしますので、なんとか持ちこたえているのではないでしょうか(と期待しています)。
目的なくチャンタブリーに行きましたが、古い街並みやおいしいカフェに巡り会えた良い旅行だったと思っています。
今回は、以上です。