今回は、ラオスのスーパーマーケットのご紹介です。
ビエンチャン市内に数店舗あるスーパーマーケット - J Mart -
(ビエンチャン、ラオス)
名前に「J」とつくので日系スーパーかなと思い行ってみましたが、多分、違います。日系スーパーの情報が欲しい人はすみません。ただ、一般的にラオスに流通しているタイ製品や中国製品、一部のラオス製品を調達したい人にとっては、お勧めのスーパーです。品揃えも豊富ですし、店内もすっきりしていて、日本の地域密着型のスーパーに来ているような感じでした。
今回、訪問したのはポントーン店(Phontong)です。場所は下記になります。
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メコン河からは、5~6kmほど入ったところになります。あまり、外国人は見かけないエリアかもしれません。
周辺にある家屋や商店に比べると大きな建物ですので、近くまで行けばすぐにわかるはずです。「Jmart」と看板も出ています。人でもかなりありますね。
店内に入ると、ラオスの中ではかなり明るい雰囲気です。ラオスでは日本ほど照明の光量が多くありませんので、なんとなく薄暗く感じるのですが、ここは煌々と明かりがついています(良いかどうは別問題ですが・・・)。
写真のとおり、ぱっと見、日本のスーパーマーケットと同じような感じもしています。
品揃えですが、前述の通り、タイ製品を中心に、中国、韓国、ちょっとだけ日本製のものが並んでいます。量も種類も豊富なので、日常的に使えるような気がします。
牛乳もメイドインタイランドですが、明治の商品が並んでいます。あと、肉や魚は冷凍で販売されています。ただ、生鮮野菜は見当たりませんでした。ラオスでは、生鮮野菜は市場(タラート)で買うものなんでしょうか。あれば便利なのですが。
今回の「J mart」、ビエンチャン市内には5店舗展開しているようです。
なお、地図は北が上!という頭があるのですが、この図は多分、北が上ではありません。今いる「Phontong branch」の場所はわかりますが、他の店舗との位置関係がイマイチわかりません。なんとなくですが、右下が北のような気がしています。
お住いの近くに店舗があれば、ぜひ覗いてみてください。
最後に、日本でもよくありますが、店舗の外には「J mart」とは直接関係のないカフェや露店が並んでいます。最近、このMOMO CHAをよく見るようになったので、今度買ってみようと思ってます。
さて、今回の「J mart」」ですが、市内中心部から出ているバス路線上にあります。タラートサオバスターミナルから乗車し、途中で下車することになるので多少難易度は高いかもしれませんが、そういう方法も取れます。ただ、バスは日中(朝6時頃から夕方17時頃まで)しか運航されていませんので、ご注意ください。
※バスは時刻表があるものの、全くバスの来ない時間があったりで不確実です。バスに乗れなかった場合の代替手段(トゥクトゥク等)も想定しておきましょう。
今回は、以上です。
今日のお店:J mart(ビエンチャン、ラオス)
場所:Phontong, Vientaine