ラオスの一大観光地!?、ブッダパーク(Wat Xiengkuan)ですが、現在、すこしずつ拡張されているようです。新しい仏像が増えていっているわけではなく、メコン河の方に新たな施設が建設中で、一部は営業を始めています。
ブッダパークの将来像を考察(Wat Xiengkuan)
(ビエンチャン、ラオス)
ブッダパークの仏像群の様子は、以前に記事にしています。以下のリンクからお読みいただけます。
場所は下記になります(ブッダパーク内です)。
ブッダパークに入場し、仏像群の奥に進むと新たな施設があります。現在は、ブッダパークの入場料だけで、新たな施設にも入ることができます。将来的にはブッダパークの入場料が値上げされるか、個別に入場料を支払うかの形になるのかもしれません。
ブッダパークに入場し、仏像郡を通り過ぎると、このようなアーチが見えてきます。
アーチには、正しい訳はわかりませんが、「シェンクアン文化公園」という感じで書かれています。シェンクアン(Xiengkuan)はブッダパークの正式名称です。
入口では鹿のモニュメントが迎えてくれます。
さらにアヒル?とならんで座れるベンチも。でも、アヒルが既に座っているのでひとりしか座れません。まぁ、写真撮影用なんでしょうかね。日中は日差しがきついので、ここに長く座ることはなさそうです。
さらに進むと、フラワーガーデンになっています。季節的に花が少ないのか、まだまだ準備中なのかわかりませんが、何も植わっていないところが目立ちます。きれいに咲いているところもありますので、色とりどりの花が咲いていれば、目を引くことは間違いありません。
ラオスでこういった植物を観賞できるところはあまりなさそうですので、ブッダパークとセットでやれば、さらにお客さんを呼び込める気もします。
今後に期待!といったところでしょうか。
植物園のさらに奥に進むとメコン河に出ます。今は、この辺も工事をしているようです。魚を放す?のか、釣り堀のようなものができるのか、よくわかりませんが、何かしらの施設ができるようです。植物園があって、メコンを利用した魚関連の施設ができれば、結構楽しめるのかもしれません。
さらに、小さいですが遊園地的なものも作られています、メリーゴーランドや小さな観覧車などもできるようですので、小さな子どもも楽しめるようになりそうです。
ブッダパークは、上の写真のようなコミカルな仏像郡だけのイメージでしたので、1回行けば充分でリピートはなかなかしない観光地かと考えていました。
でも、植物園であったり、メコンを利用した釣り堀や、ちょっとした水族館(釣り堀の魚が見られるだけかもしれませんが)、遊園地などがあれば、リピートしてみようということになるかもしれません。
知名度だけは抜群!?なので、植物園など、季節ごとで変化を楽しめるものがあると、新たなブッダパークになっていく気がしています。
なお、ブッダパークへの行き方ですが、ビエンチャン市内から1日観光ツアーに申し込めばほぼ必ず含まれているはずです。自力で行く場合は、トゥクトゥクなどをチャーターすることも可能です。そして、以前にも紹介の路線バスでも行くことが可能です。詳しくは下記のリンクからご覧ください。
今回は、以上です。
今日の観光地:Buddha Park(ビエンチャン、ラオス)
場所:ThaDeua Road, Vientiane