ラオスには、数は多くないものの大学があります。今回は、日本でいう東京大学にあたる大学をご紹介します。
ラオスの東大！？ - ラオス国立大学に潜入 -
（ビエンチャン、ラオス）
ご紹介といっても、大学構内とその雰囲気だけになります。そこに通う大学生にインタビュー！といった内容ではありません。訪問したのが土曜日ということもあり、あまり学生さんもおおくなかったのかもしれません。
場所は下記になります。
市街地から10数キロ北、ドンドックというエリアにあります。
周辺は、学生街ともいえる雰囲気で、スマホショップなどのIT機器を扱うお店も多くあります。もちろん、食堂やカフェ、ファーストフード店のロッテリアなどもありますね。
大学の敷地の北側から構内に入ってみました。一応ゲートはありますが、部外者も問題なく入れます。土曜日ということもあるのか、学生はあまり歩いていません。
ラオス最大の総合大学ということで、学部もたくさんあります。Social Science、 Natural Scienceなどの学部がありました。どんな感じで勉強してるんでしょうね。
しばらく歩いていると、フードコートの看板がありました。
大学と言えば、学生食堂ですね。お金があまりなくても、しっかりたくさん食べられる食堂があることでしょう。
期待して行きましたが、残念ながら、今日はお休みのようです。
でも、かなりの規模ですね。お店もたくさん入っていますし、毎日来ても飽きずに食べられそうです。
食堂に隣接するところに、チキンのお店もあります。こちらはエアコンもついているので、暑期にご飯を食べるならこちらが快適そうですね。値段はフードコートよりも高いと思いますが、たまにはよいでしょう。
食堂の脇には、鶏の親子がいました。なかなかいい雰囲気です。
少し離れたところには、学生向けのサービスショップやカフェなどの店舗が入るお店もあります。ビエンチャン市内でも見かけるチェーン店も入っていますね。
大学構内を出て、敷地を周回する道路に出ました。
ここにもお店が並んでいます。ここまで商店が密集しているエリアはビエンチャン市内でもなかなかありません。さすが、学生街ですね。
いかがでしたでしょうか。
日本の大学に比べると華やかさはないかもしれませんが、若い学生が集まるエリアのパワーを感じました。ラオスの未来を担う若い人がここから出てくるのでしょう。
さて、ラオス国立大学への行き方ですが、市街地からは少し距離があります。自家用車があれば30分以内で来れるエリアです。市内を走る路線バスもありますので、これを使ってくることもできます。それも2路線あります（29番系統と31番系統）。31番系統は以前にバス案内記事を書いていますので、こちらもお読みください。
29番系統も後日ご紹介予定です。
今回は、以上です。
今日の観光地？：National University of Laos（ビエンチャン、ラオス）
場所：Don Noun, Vientiane
