これまでいくつか旅行記をアップしてきましたが、コロナ以前の内容ばかりでした。
今回の旅行記は、「今年の年末年始はビエンチャン以外の場所で年越しをしてみよう」ということで、バンビエンでの滞在の内容となります。
年越しバンビエン旅行記②(バンビエン滞在)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の②はバンビエン初日の滞在の様子です。
①は以下からお読みいただけます。
バンビエンには、旅行者時代から、これまでに何度も来ており、勝手知ったる、という感じでしたが、今回はコロナの影響で外国人旅行者は基本的にいません。ラオス在住の外国人が年末年始休みで訪れる(実際のところ、私もそうです)というのみですので、かなり閑散としたバンビエンを予想しています。
高速道路の開通で、あっという間にバンビエンに到着しました。ホテルにチェックインした後、早速、街に出てみました。予想通り閑散とした雰囲気で誰も歩いていません。
しかも、乾季ということで気温も低く、とても寂しく感じます。枯れ葉が風で飛んでいくアニメーションを入れたら、その雰囲気がでるかもです。
コロナ以前のバンビエンの滞在者はほぼ外国人旅行者と外国人在住者でしたので、
「バンビエン」-「外国人」=お店やホテルのスタッフしかいない。
という状況ですので、外国人が来なければこうなるのも納得です。
お店やホテルも閉めてしまったところも見られますが、元気に営業しているお店も多数あります。ただ、値段は前回来た、約3年前より高騰していますね。お客さんが来ないので仕方なく客単価を引き上げようとしたのか、物価上昇によるものなのか。
夜になると、少し活気が出てきました。飲食店やマッサージ店にも明かりがつきはじめ、少し、以前の雰囲気に戻った気がします。
少しテンションもあがってきたので、夕食にします。
バンビエン中心部から少し北に行ったところに欧米人が経営するピザ屋がありました。一人旅なので、一枚を一人で食べきれないこともあり、食べたくてもなかなか手が出せませんでしたがここのピザはサイズが小さめで、一人で食べるのに最適の大きさでした。
バンビエン最初の夕食はここに決まりました。
作りたてではないですが、窯で温め直してくれるため、美味しくいただけました。
食事の後は、ラオスマッサージです。観光地のマッサージなので、腕はあまり期待できませんが、お手頃価格です。大体のお店が1時間、60,000Kip(約700円)ほどですね。
コロナ以前はお客さんも多く、お店によっては待つ必要もありましたが、今は、お客さんはほぼおらず、待たずに受けられます。
この日の最後にナイトマーケットに行ってみました。
やっていないかなと思っていましたが、一応、やっていました。一角にポツンと、、、といった感じですが。ルアンパバーンのナイトマーケットはどんな感じなんでしょうかね。似たような状況なんでしょうか。
なお、この奥にはチムチュムやシンダートの美味しい露店があります。一人旅ではなかなかチャレンジできないですが・・・。
外国人旅行者がいなくなった「バンビエン」の現状でした。
ただ、高速道路の開通と、今年の年末年始のカレンダーの並びが良い(1月2日・3日が土日)ということで、ラオスの会社も休みを長く取れる環境にあります。そのため、大晦日頃からはラオス人が大挙してバンビエンに訪れる、という情報もあります。
明日以降、楽しみと不安で、バンビエンの年越しを楽しみたいと思います。
今回は、以上です。
今日の旅行記:年越しバンビエン旅行記②(首都ビエンチャン⇒バンビエン)
場所:Vientiane Capital-Vientinane Province