毎日の食事、今日の昼食や夕食はどうしよう、と考えることはよくあります。
そんな時に、「ここでいいか」となるところのひとつがフードコートかと思っています。まぁ、人によるのかもしれませんが、私はそんな感じです。
お手軽にローカル料理が味わえるフードコート
- Food Republic - (ビエンチャン・ラオス)
ビエンチャン市内ではまだ、フードコートのある場所は限られます。デパートや大きな商業ビル、大学あたりにはあるのかもしれませんが、さほど多くないですね。
今回はビエンチャンセンター内にあるFood Republicです。
場所は下記、ビエンチャンセンター内になります。
ビエンチャンセンター、その隣のパクソンにもフードコートがあります。もうしばらくしたらオープンしそうなビエンチャンライフセンターにもフードコートはできるでしょう。
今回のFood Republicですが、入ってすぐのエスカレーターに乗っていきましょう。上がっていけば見えてきます。
Food Republicはシンガポールに拠点を置く、Bread Talk Groupが運営しているようです。ということで、ラオスだけでなく、マレーシアやタイでも時々見かけます。そしてBread Talk というと、結構おいしいパン屋さんです。残念ながらラオスでは見かけませんので、フードコートだけでなくパン屋も進出してほしいですね。
フードコートについたらカードを購入しましょう。現金は基本的に使えません。カード購入時にデポジットで10,000Kipとられますので、例えば50,000Kip入金すると使えるのは40,000Kipになります。このデポジットはカードを返却すると返ってきます。一人なら50,000Kipも入れておけば充分でしょう。
店内はこんな感じです。机やいすはシンプルですが、清潔感があります。お昼時ではなかったのでお客さんは少な目ですが、時間帯によっては混雑していることもあります。
今回は、こちらのBangkok Steakにしました。タイにもあるステーキなどの肉料理レストランで、ビエンチャンにも進出しているようです。
注文は、左の写真の「とんかつ乗せごはん」のようなものにしました。カオマンムートートコーブというようです。
注文が入ってから揚げているようで、10分弱待ちました。でも、揚げたてが食べられるなら待ちます。そして、出てきた料理ですが、結構のボリュームのある感じです。写真ではでっかいカツが映っていても実物は貧相というケースはよくありますが、これは写真と同じかそれ以上ですね。
揚げたてなので、衣もサクサクしていて良い感じです。値段は20,000Kipです。
スプーンやフォークはこんな感じで置いてあります。炊飯器にお湯が入れてありますので、ここで消毒してから使用しましょう。ただ、炊飯器の保温機能なので熱湯ではありません。気休めレベルかもしれませんね。
ここのフードコート、中華料理のお店が多数入っています。ビエンチャンには高級中華料理店はそこそこあるのですが、安価な中華料理屋はあまり多くなく、それもコロナの影響で閉店してしまっていたりするので、ここのフードコートはそういう需要も満たしてくれます。なお、レシートは中国語オンリーでラオス語すらありません。
ということで、買い物ついでに気軽に立ち寄れるのがフードコートでした。わざわざ食べに来るレベルではないかもしれませんが、探せばお気に入りのお店ができるかもしれません。
最後にフードコートと関係ありませんが、ビエンチャンセンター1階の催し物会場のようなところにパン屋さんが2軒出店していました。ご飯を食べた後でしたが、おいしそうだったので買って帰りました。
今回は、以上です。
今日のお店:Food republic(ビエンチャン、ラオス)
場所:Thadeua Road, Vientiane