今回は、バンビエンで宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。
今回、ご紹介するのは、
TNA Hotel(バンビエン、ラオス)
です。
※2020年12月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。
場所は、下記になります。
バンビエンの中心地にあります。
川沿いではないので、川の流れは見えませんが、バンビエン特有の山々を眺めることは可能です。周辺に旅行者向けのカフェやレストラン、マッサージ店などもあります。
中心地にあり、バンビエンの街中を南北に通る道路に面しているため、早朝から夜までは比較的交通量が多めです。深夜は車やバイクはほぼ通りませんので静かですが、夜の23時ごろまでは多少騒がしいかもしれません。
まずは、ホテルのロビーの様子です。
2018年にできたということで、まだたらしい感じもしています。床などはきれいに清掃されピカピカですね。
ロビーはさほど広くありませんが、椅子なども容易されており、同行者との待ち合わせなどにも使えそうです。
フロントスタッフは愛想のいい男性スタッフが担当していました。
部屋の種類は、
・スタンダード(ダブル、ツイン) Agoda経由で約180,000Kip
・スーペリア(ダブル、ツイン)
・ファミリー
とあるようです。
過去の口コミなどでは朝食もついていたようですが、2020年12月時点では、朝食サービスは実施されていません。以前は1階ロビー横(上の写真)で朝食を取れたようですが、コロナの影響でお客さんの減少が原因したこともあり、現在は中止しているとのこと。
今回の予約はアゴダで行いました。下記のアゴダからも予約可能です。
スタンダードの部屋の様子です。
部屋は広くはありません。一人ならOKですが、二人だと正直狭いと感じるでしょう。それでも寝るだけと考えれば充分かもしれません。築から2年ほどということもあり、設備はまだしっかりしています。床もピカピカです。部屋の明るさはもう少し照明がほしいかもしれません。日中はカーテンを開けておけば良いですが、夜、本を読むのは眼に良くないレベルです。
トイレ、シャワー、洗面台はこんな感じです。バスタブはありません。コンパクトですが、特に問題はないですね。シャワーの水圧と水温も充分でした。乾季のバンビエンは結構冷えるので水温は重要ですが、充分な温度になります。
ホテルの部屋からの景色です。川沿いではないのでナムソン川は見えません。部屋は4階でしたが、この高さであれば、他の建物よりも高くなるので、バンビエン特有の山々も見ることができます。また、屋上もありますので、そこからですと360度のパノラマでバンビエンの景色を楽しめます。
街中にあるので、景色が絶景というわけではありませんね。
部屋の外、廊下の様子です。
廊下もきっちり清掃されています。築浅ということもあり、清潔感がありますね。
エレベーターもあるので荷物が重くても大丈夫です。
TNAホテルのスタンダードルームの紹介でした。
豪華、というわけではないですが、180,000Kip(約2,000円)という価格を考えると、充分な内容だと思います。朝食はありませんでしたが、近くには朝食を出すレストランもたくさんありますし、朝食用の屋台もでていますので、そこでカオピヤックカオというお粥を食べるのもよいでしょう。
コロナの影響が収まり、外国人観光客が戻ってくるようになれば、また、朝食サービスも復活するかもしれません。
以上が、TNAホテルに宿泊した感想です。
宿泊費は、前述の通り、スタンダードダブルルームで約2,000円でした(Agodaで予約)。
安いゲストハウスが多いバンビエンですが、2,000円ほど出すと、このクラスの宿泊が可能になってきます。これより上のグレードになると、急に値段が上がるバンビエンですので、コストパフォーマンスは良い部類かと思います。
立地も良いですし、スタッフもフレンドリーで、部屋も清潔です。
部屋の広さや照明の明るさ、周辺道路の騒がしさなどはマイナス材料かもしれませんが、価格面などトータルで考えるとお勧めホテルになると思っています。
バンビエンは見所たっぷりですし、ラオスでもトップクラスの観光地です。高速道路の開通でビエンチャンからのアクセスは劇的に改善されました。旅行記も記事にしていますので、よろしければ、下記のリンクからお読みください。
今回は、以上です。
今日のホテル:TNA hotel(バンビエン、ラオス)
場所:Vang Vieng
一泊朝食付き:約2000円(Agodaで予約)
今回のホテルは下記からも予約いただけます。