ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。
また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。
(第3回)美味しい麻婆豆腐を探しに
- Lao Li Sichuan Restaurant 老李川菜飯館 -
(ビエンチャン・ラオス)
中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。今回は第3回ですが「Lao Li Sichuan Restaurant 老李川菜飯館」です。
場所は下記になります。
タラートサオや新しく建設されたパークソンデパートやビエンチャンセンターなどからも近く便利なところです。
まずは、メニューです。
ラオスではラオス語オンリーのメニューは当然存在しますが、初めて中国語オンリーのメニューに遭遇しました。とはいえ、漢字から意味が分かるので特に問題はないでしょう。注文は当然?麻婆豆腐です。
注文してから5分ほどで出てきました。
山椒の香りが良い感じです。パッと見た感じだと、豆腐の量が少なく見えますが、量は結構多いです。
さて、お味の方ですが、なかなか美味しいです。山椒がしっかりきいていて、かつ、豆板醤の辛さもあります。そして、辛いだけでなく、味に深みがあるのも特徴です。これは今までの中でもレベルが高いですね。
価格は30,000Kipです。
美味しい麻婆豆腐には、ご飯が必須です。
中華系レストランでは定番の大量のごはんが出てきました。実は、このご飯も非常においしいものでした。お米自体はラオス米だと思いますが、モチッとした感じが良い感じです。きっと、炊き方が良いのでしょう。
価格はこの量で5,000Kipでした。


お店の雰囲気です。
ローカル感満載の中華料理店です。オーナー、店員も中国人で皆さん、中国語がペラペラです。最初は中国語で話しかけられました。もちろん、ラオス語も話せますので注文はラオス語でもOKです。
あと、写真を撮り忘れましたが、中華料理店のルール?のように熱いお茶は無料で出てきます。
さて、第3回麻婆豆腐探しのお店巡りですが、お味の方、ローカル中華料理店であるため、くせの強い味付けかと予想していました。でも、実際は、非常に食べやすい味付けです。山椒が多めですが、日本で食べられる味に非常に近い気がします。
今回で第3回目ですが、これまでの3軒の内では1番です。パチパチパチパチ。
看板も大きく出ていますし、入りやすいお店なのでぜひ行ってみてください。
他のメニューも試してみたい気もします。
また、ここが美味しいというような、おすすめのお店があれば、ぜひ、コメント等で教えてください。
今回は、以上です。
なお、価格ですが、
・麻婆豆腐:30,000Kip
・ごはん:5,000Kip
で合計3,5000Kip(約400円ほど)でした。
ご飯が多かったのでご飯は少し残してしまいました。
今日のお店:Lao Li Sichuan Restaurant 老李川菜飯館(ビエンチャン、ラオス)
場所:Simeuang Road, Vientiane