インド系料理の店は世界中どこにでもあるような気がしますが、このラオス例外ではなく、インド料理店は多数あります。
今回、ご紹介するのは
路地裏にあるインドカレー店
- ジャミールザヒド(Jamil Zahid Indian and Pakistani Food)
(ビエンチャン・ラオス)
です。
インド料理と括っていますが、実際には、パキスタンであったり、ネパールであったりと種類があり、それぞれ違いもあるようです。私はその違いはイマイチわからないので、インド料理としています。店名には「インドとパキスタン」とあるので、インド料理なのでしょう。
場所は下記になります。
セタティラート通りとサムセンタイ通りを南北に結ぶクンブーロム通りの路地を100mほど入ったところになります。見つけにくい場所にありますが、GoogleMapのナビがあれば問題ないでしょう。屋外でインターネット通信ができない場合は、目的の路地の反対側に「ロッテリア」があるので、それを目印にしましょう。
お店の外観です。
一見、ただの小屋のように見えますが、実際にそんな感じです。店の前にメニューを置いているので、何とかレストランなのだろうと推測がつきますが、なかなか入りづらい雰囲気です。まぁ、気にせず入りましょう。
店内の様子です。
テーブルにプラスチックのイスという、ラオスではよくある雰囲気のお店です。緑色がお店のカラーなんでしょうか。壁やテーブルクロスも緑でまとめられています。
メニューです。
英語表記で写真はありません。ラインナップは他のインド料理店と差はなさそうですので、雰囲気でどのようなものかわかるような気がします。
ベジタリアンカレー、ノンベジカレーと、それぞれあります。価格も手頃で、ラオス料理と比べてもほぼ同じ価格帯です。
チキンカレーとバターナンを注文しました。サラダはついてきました。多分、カレーとセットなのでしょう。
まず、メインのチキンカレーです。
カレーそのものもスパイス、香辛料がきいています。チキンにもしかっりと味がしみ込んでおり、満足できる味でした。日本で食べられるインドカレーと同じような味で日本人にもなじみやすい味付けのように思います。
なお、チキンも大きく、結構、量が多いです。
バターナンです。
熱々で出てきました。たまに作り置きなのか、冷たいナンが出てくる店もありますが、ここはそういうことはありません(温めなおしている可能性もありますが、熱々なので多分作りたてでしょう)。
こちらも20㎝弱はあるので、ボリュームがあります。
最後は、カレーとセットになっているサラダです。
カレーだけだと野菜不足になりそうですが、こういう付け合わせがあるとありがたいですね。
最後に価格ですが、
チキンカレー:20,000Kip
バターナン:7,000Kip
でした。サラダと水は無料です。
ボリュームがかなりあるので、お腹いっぱいになります。複数人ならナンをシェアしてもいいかもしれません。
市街地にありますが、路地の奥なので人通りも少なく、ローカル感があります。たまにはカレーを、という日に行ってみてはいかがでしょうか。お勧めです。
今回は、以上です。
今日のお店:Swensen's SuanMone branch(ビエンチャン、ラオス)
場所:Thadeua Road, Vientiane