日本では専門店もあるほどの、日本人にとってのソウルフード「卵かけご飯」ですが、生卵をそのまま食べる習慣がない国では、卵は加熱調理して食べるのが基本です。
純粋な卵かけご飯ではないかもしれませんが、ラオスで入手できる食材でできる「卵かけご飯」を作ってみました。
ラオスで卵かけご飯を食べる方法(ビエンチャン、ラオス)
前述の通り、ラオスの卵は生食用には作られていません。生で食べることは推奨されていません。ただ、タイなどでは在住日本人が多いことやすき焼き店などで、生卵を提供することから、生食用卵も流通しています。
ラオスでもレストラン用には流通していると思いますが、一般のスーパーなどでは販売されていません(見つけられてないだけかもしれませんが)。
そこで利用するのが温泉卵です。
これも流通量はさほど多くないのですが、タイのCP社製のものをよく見かけます。2個パックで6000kip(約70円)です。
あとは、それをご飯の上に置いて混ぜるだけです。茹で卵と違い、白身部分も固まっていないため、混ぜれば液状の卵と同じような感じになります。
醤油で味付けするのも良いですが、ここは麺つゆがおすすめです。麺つゆは割高ですがラオスでも流通しています。タイでは「
卵かけご飯用醤油」も販売されているのですが、ラオスでは見当たりません。
お味の方ですが、私は日本でも温泉卵で卵かけご飯をしていたので、予想通りの味です。
温泉卵での卵かけご飯は、インターネット上にもレシピがあったりと、さほど珍しいものでは無いようですが、ラオスで購入できる材料で作れるのは良い点だと思います。
皆様もぜひ試してみてください。
今回は以上です。
今日の商品:ラオスで卵かけご飯を食べる方法(ビエンチャン、ラオス)
場所:Vientiane,Laos