ラオスは現在、国外からの入国は、一定基準を満たさない限り入国を許可されません。そのため、国際航空便も臨時便を除き運行されていません。ただ、国内線はある程度の便数が運行がされており、空港も開いています。
今回は、少し前の情報になりますが、ビエンチャンの空の窓口である、ワッタイ国際空港の様子です。
ラオスの空の窓口 ワッタイ国際空港の様子
(ビエンチャン、ラオス)
場所は下記になります。
空の玄関口であるワッタイ国際空港に対し、ビエンチャンの陸路の国境はタイとの友好橋となります。友好橋も物流関連を除いて閉鎖されています。陸路国境であるタイ-ラオス友好橋の様子は下記からお読みいただけます。
まずは、国際線ターミナルの様子です。
この日は臨時の出発便もあり、一定数のお客さんが飛行機の搭乗を待っていました。便数はかなり限られますが、週に数便は臨時便が出ているようです。
国内線ターミナルです。
こちらもあまり人がいませんが、国内線はコロナ前よりも少ないものの、一定数運行されています。たまたま出発便の少ない時間帯だったのかもしれません。ちらほらとチェックインをしようとするお客さんがいます。
出発便、到着便(国内線)のディスプレイです。
発着便はそこそこありますね。
ターミナルビルの外の様子です。
コロナ以前は到着便を待つ、お迎えの人々が多数いました。今は、タイミングもありますが、ほとんど誰もいません。また、国際臨時便の到着する際には、隔離ホテルへ送迎するための臨時バスが多数列をなして待機しています。
ターミナルビルの外にいたとき、空港と市内を結ぶバスが入ってきました。現在は空港発着のバスは運行していないようですが、市バスの11番は運行されています。空港内に入らないバスも多いようですが、到着便に合わせて構内に入ってきている便もあるようです。
バスの情報は下記からもお読みいただけます。
今回は2020年12月のワッタイ国際空港の様子でした。国際線は定期便がないため、利用は限定的ですが、国内線は特に制約もなく、問題なく利用可能です。
今回は、以上です。
今日のお店:Wattay InterNational AirPort(ビエンチャン、ラオス)
場所:Wattay International airport, Vientaine