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週末旅行記(ターケーク編)②(ターケーク滞在)

 

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今回から数回の間、旅行記になります。

年末年始には開通したばかりの高速道路体験も兼ねて、バンビエンへ行っていましたが、今回はラオス中部の街「ターケーク」へ行っています。

特に何か目的があって選んだわけではない「ターケーク」でしたが、移動時間なども考慮して行けるところを選んで行ってみました。

 

週末旅行記(ターケーク編)②

(ターケーク滞在)

 

何回かに別れての旅行記になりますが、今回の②は初日、ビエンチャンからの移動後のタケーク滞在から、になります。ターケーク到着後とその日の夜の様子です。

なお、週末旅行記(ターケーク編)①の様子は下記からお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

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都市間バスでの移動、約7時間の後、到着したのは「インティラ・ターケーク」というホテルです。ラオス国内各地でホテル等を経営しているようで、ビエンチャン等にも同系列のホテルがあるようです。また、ビエンチャンでは「コプチャイドゥー」レストランも、このグループの系列のようです。 

 

 

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ホテルはAgodaで予約済みでしたので、チェックイン手続きはスムーズに進みました。

ラオスに限らずかもしれませんが、外国人旅行者の減少でどこのホテルも宿泊者数は大きく減少しています。カウンターにはハイシーズン(ラオスでは乾季にあたる10月頃から3月、4月頃)料金が出ていましたが、直接の予約でもローシーズン料金で宿泊できるようです。

 

なお、このホテルは、1階の下駄箱に靴を入れる土足禁止タイプですが、いつ見ても、下駄箱には靴は一足も入っておらず、宿泊客は私のみだったように思います。

 

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チェックイン時で19時をまわっていたので、さっそく夕食です。

この辺りで人気レストランのひとつが、宿泊している「インティラ・ターケーク」の1階にあるレストランのようでしたので、そこでターケーク最初の食事です。

「ラープガイピザ」にしました。ラープガイは、ラオス伝統料理のひとつで、鶏のひき肉と香草を炒めたもので、それとピザの組み合わせです。ピリッとしたラープガイの味と、チーズの味が組み合わさり、なかなか美味しいです。ピザの生地も本格的(だと思う)ですので、お勧めです。

お客さんも在住外国人と思わるお客さん数組と、ラオス人グループが食事していました。

 

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食後は、ホテル周辺を散策します。

左側の写真は、ターケークのあるカムムアン県の名所への案内板です。主に洞窟が有名なようです。ただ、いずれも数10kmから100km以上あるところですので、移動には時間がかかりそうです。

右側はターケーク市街、唯一!?の観光スポットであるお堂です。インティラ・ターケークホテルの正面にあります。

 

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ホテルから200mほど歩くとメコン河にでます。

遊歩道も整備されきれいですね。対岸はタイのナコーンパノムです。川幅はビエンチャンよりも長いように見えますが、それでも川沿いの道路を走る車などは見える距離です。

ビエンチャン中心部あたりのメコン河は、砂洲が大きく、河の流れはかなり遠くになってしまいますが、ここのメコン河は真下に水が流れているので、河の流れの感じを間近で見ることができます。こういうのが良いですね。

 

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メコン河沿いをしばらくぶらぶらと歩いて、21時過ぎになったのでホテルに戻ります。

ターケーク市街では、街の中に一定間隔でこの写真のような電光掲示板のようなものが設置されています。元々は布地で旗のようなっていたのだと思いますが、このような電光表示のものが設置されています。50m間隔ぐらいで設置されていますので、夜になると結構映えますね。

 

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本日の最後は、ホテルの様子です。

室内は、このような感じで、おしゃれというかこだわりを感じる造りになっています。

広さは、ベッドで部屋の大半が占められてしまうぐらいですが、天井が高いため、そこまで窮屈感はありません。テレビ、エアコン、冷蔵庫も設置されています。

 

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ホテルの共用部分ですが、他の宿泊者の気配がないのと、建物の古さから、若干、不気味な感じもします。ただ、古民家を改装したホテルですので、ある意味、それが売りの部分でしょう。

 

ターケーク市街の夜を散策した感想は、ビエンチャンに比べると、外国人、ラオス人とも、非常に人が少ないというところです。そういう点から、静かにメコン河を眺め、散策するということができるスポットと言えるでしょう。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅行記:週末旅行記(ターケーク編)②(ターケーク滞在)

場所:Khammuang Province

  

 

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