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週末旅行記(ターケーク編)③(ターケーク滞在2日目)

 

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前回から引き続き、ターケーク週末旅行記になります。

年末年始には開通したばかりの高速道路体験も兼ねて、バンビエンへ行っていましたが、今回はラオス中部の街「ターケーク」へ行っています。

特に何か目的があって選んだわけではない「ターケーク」でしたが、移動時間なども考慮して行けるところを選んで行ってみました。

 

週末旅行記(ターケーク編)③

(ターケーク滞在2日目)

 

何回かに別れての旅行記になりますが、今回の③は初日、タケーク滞在2日目朝から非夕方まで、になります。滞在するホテルは、別のホテルに移るため、朝食後にチェックアウトします。

なお、週末旅行記(ターケーク編)②の様子は下記からお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com


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2日目の朝、今日も決まった予定があるわけではないので、8時過ぎに起き、歯磨き等をすませます。2泊3日の滞在ですが、ホテルは1泊毎に別々ですので、12時のチェックアウト時間にはチェックアウトしなければなりません。

さて、「インティラ・ターケーク」ホテルの朝食ですが、8種類ぐらいから選択できます。西洋風、ラオス風のものが選べます。今回は、目玉役とベーコン、パンにしました。その他、コーヒーか紅茶も選べます。

 

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朝食会場は1階のレストランです。

バーカウンターなどもあり、夜も良い雰囲気です。ターケークでは高級な部類で、外国人観光客が多かったコロナ以前は、観光客で賑わっていたのでしょう。

 

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ホテルをチェックアウトし、ターケーク2軒目、本日宿泊する「レ・ブートンドー・ブティックホテル(Le Bouton D'or Boutique Hotel)」へ移動します。このホテルはメコン河沿いにあり、部屋によってはメコン河を眺めることもできます。

前日の夜のメコン河も、対岸のタイ、ナコーンパノムの夜景がきれいでしたが、日中は建物などが鮮明に見え、その近さを感じます。

メコンの水は、乾季ということもあり、見た感じは透明感があります。雨季に入ると、茶濁した本来のメコン河の色になります。

 

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「インティラ・ターケーク」から徒歩数分で「レ・ブートンドー・ブティックホテル」に到着です。外観はアパートっぽい感じですが、内部は重厚感があります。春節も近いということで、中華風の飾り付けがされています。

 

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ホテルの部屋で一息ついたあとは、本日のランチです。

GoogleMapで日本料理店があるような情報を見つけましたので、そこに行ってみることにしました。ラオス在住になる前、日本からラオスに旅行で来ていた頃は、旅行中に日本料理店には一切行きませんでした。日本に帰れば、いくらでも日本料理が食べられるわけですから当然ですね。ラオスに住み始めると、食事の基本はラオス料理になるため、「たまには日本料理」となってしまいます。

 

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GoogleMapを頼りに、目的地「日本料理京都」に向かいます。ホテルからは約2kmほどです。日中でも、気温はあまり高くなく、散歩がてら向かうのにはちょうどよい距離です。街の雰囲気はフランス植民地時代の感じが残っているのでしょうか、ビエンチャンとはまた違った感じがします。

 

 

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大通りから路地のようなところに入っていき、さらに細い路地に入ると到着です。

看板等が出ているわけではないので、GoogleMapがなかったら到着不可能ですね。お店の前にはブーゲンビリアがたくさん咲いています。

 

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お店に入ると、日本人オーナーが出迎えてくれました。

ターケークには在住日本人がほとんどいないのと、当然、日本人旅行者は皆無ですので、日本人の来客は珍しかったようです。

本来は木工製品の工房のようですが、日本料理店も副業的にしているようです。メニューの種類も多く、ターケークで日本料理が食べたくなったら、ここに来るのがよいでしょう。

 

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チーズ海鮮お好み焼きを注文しました。

パクチーが乗っているのがラオス風ですね。それ以外は日本のお好み焼きと違いはありません。ワインもいただき、オーナーと会話しながら、数時間滞在してしまいました。

予定のない旅行ですので、こんな感じで、偶然出会えた方と長話できるのが醍醐味ですね。

 

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本業は、木工の工房ですので、お店で使われている椅子や机、食器などはこの工房で作っているのも多いようです。池には鯉が泳いでいたり、日本を感じさせる雰囲気です。ただ、海外によくある「The 日本料理店」という感じ(力士や桜の絵等)ではなく、さり気なく和のテーストが織り込まれているので、非常に居心地がよいです。

日本人にとっては、ターケークの観光スポットのひとつかもしれません。

 

 

日本料理「京都」では、ご飯を食べてすぐに帰ると思っていましたが、思いの外滞在時間が長く、夕方になっていました。もちろん、これは良いイレギュラーで、この度の良い思い出のひとつになりました。

 

次回は、ターケークの最後の夜の様子の予定です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅行記:週末旅行記(ターケーク編)③(ターケーク滞在2日目)

場所:Khammuang Province

  

 

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