
以前に、ビエンチャン市内からも30分程度の距離のところにある「タゴーン(ThaNgon)」を紹介していましたが、船に乗ってクルージングする機会がありましたので、ご紹介します。
今回ご紹介するのは、
ラオスでクルージング@タゴーン(ThaNgon)
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
タゴーン(ThaNgon)までの行き方は、下記の記事でもご紹介しています。


まずは、川岸のレストランのようなところに行きます。川沿いにかなり大きな建物が建っているのですぐにわかるでしょう。入ったところには、お土産物屋さんも並んでいます。今回は、船でクルージングしますが、川沿いのレストランもありますので、そこで食事することも可能です。




川沿いのレストランのメニューです。
ラオス料理が中心です。値段も少し高め(1.5倍ぐらい)ですが、観光地ということで、しかたないですね。

川岸のレストランで食事する場合は、このような感じでテーブルが並んでいるので、お好みの席にすわりましょう。船に乗る場合は、1艘、1時間100,000Kipぐらいから借りられます。人数がいれば、さほど高くはない料金設定ですね。

船の中はこのような感じです。
船が動くと、風が入ってくるので、暑期の暑い時期でも、なんとか耐えられるでしょう。乾季だと、寒く感じるので、長袖があった方がよいかもしれません。


料理も、出航前に積み込まれます。タゴーン(ThaNgon)のクルージングは、河を上流に遡ったり、下流に下ったりを繰り返すので、料理や飲み物が足りなくなったら、途中で追加することもできます。


エビや魚料理もあります。ラオスは海がないですが、タイから海産物が輸送されているので、海の魚介類も楽しめます。ラオス人もシーフードは好みのようで、こういった場では人気です。


2時間ぐらいクルージングを楽しむのがよいでしょう。カラオケも船についているので、ラオス人は大音響で流しています。他の船とすれ違うと、だいたい、カラオケをやっていますね。
景色は単調なので、景色を眺めるというよりは、船に乗って、普段と違う雰囲気で食事をする、という感じでしょうか。以前に「ラオスの海」の「ナムグムダム」でもクルージングを紹介しましたが、そちらの方が、景色は楽しめます。「ナムグムダム」でのクルージングの様子は、以下からもお読みいただけます。
ナムグムダムまではビエンチャン市内から2時間程度かかります。現在は高速道路利用で多少短くなったかもしれません。そう考えると、気軽に行ける場所、というのがタゴーン(ThaNgon)のメリットでしょうか。
ラオスのボートクルージング、一度お試しください。
今回は、以上です。
今日のお店:Loa Derm Som Ngum Restaurant(ビエンチャン、ラオス)
場所:ThaNgon , Vientiane Capital
