今回は、ラオス南部の街「ターケーク(Thakhek)」にあり、地元の人で賑わう屋台街のご紹介です。
ターケーク市民の憩いの場 - Center Point Thakhek -
(ターケーク・ラオス)
場所は、下記です。
メコン河沿いにあり、大きなアーチ状の屋根もあり雨季でも楽しめるようになっています。
入り口にはよく見かける熊が座っています。かなりの大きさなので、結構目立ちます。良い目印になるでしょう。
入ってしばらくのところから屋根のあるエリアになります。その下に多くの屋台群が並びます。
ラオス語ですが「センターポイント ターケーク」と書かれています。
夜の7時ぐらいでしたが、人でも結構あります。家族連れで食事しに来ている、友達同士で来ているなど、グループでの来客が多いですね。
屋台の中で一番多いのは、当然ですがラオス料理のお店です。
焼き鳥やイカ焼きのお店は、食欲をそそるいい香りがしています。
ラオス料理の他に、近隣のベトナム料理、ハンバーガー、ピザなどのお店もあります。
ピザ屋はラオス国内でもよく見かけますし、味も結構レベルが高いところが多いですね。
日本料理の屋台もあります。日本料理屋台の定番は、たこ焼きとお寿司です。
お寿司は7貫10,000Kipぐらいです。小さめですが、価格が安いこともあり、結構人気のようです。たこ焼き屋台もよく見かけますが、こちらは1個2,000Kipぐらいです。
食事はもちろん、お酒を提供するお店もあります。時間帯が少し早かったのか、あまり活気はありませんでしたが、若い人を中心に宴会をしています。
外国人観光客が入国できたころは、外国人客も多かったと思いますが、現在は、ラオス人客が席を埋めています。
ラオス人客だけで維持できるお店でなければ、現在は経営が非常に苦しい状況になっていきます。そういう意味では、この「センターポイント ターケーク」は非常に頑張っていると言えるでしょう。
ターケークに来た際は、一度は覗いてみてはいかがでしょうか。
今回は、以上です。
今日の観光地:Center Point Thakhek(ターケーク、ラオス)
場所:Khammuang Province