ラオスの地方都市でも探せば、日本人がひっそり住んでいたり、日本食レストランがあったりします。今回はラオスの中では主要都市ですが、規模的にはあまり大きくない「ターケーク」にある日本食レストランです。
今回ご紹介するのは
地方都市でひっそりと営業する日本食レストラン
- Japanese Restaurant KYOTO (京都) -
(ターケーク・ラオス)
です。
GoogleMapでは以下になります。
メコン河沿いからは1.5kmほど入ったあたりで、周辺にはなにもないエリアにあります。
レストランの周辺の様子です。特に看板も出ていませんので、スマホのGoogleMapを見ながら進みましょう。GoogleMapを見れない場合は、右側の写真の看板を目印に左に曲がりましょう。でも、スマホなしには多分たどり着かないと思います。
季節にもよると思いますが、ブーゲンビリアがきれいに咲いている建物が目的のレストランです。入り口もわかりにくいですが、入り口っぽいところがあれば入っていきましょう。
無事にたどり着くと、このような感じの、なんとなく日本っぽい雰囲気の庭を持つ家屋に出会えます。池には鯉も泳いでいます。
タイミングが合えば、日本人オーナーもいらっしゃると思います。
メニューです。
意外と言っては失礼ですが、種類はかなり豊富です。お寿司や刺し身、うどん、天ぷら、お好み焼きとバリエーション豊富です。値段も手頃な価格です。オーナー曰く、約10年値上げしていないとのこと。
お好み焼きを注文しました。
パクチーが乗っているのが、ラオスっぽいワンポイントですね。ピザ風お好み焼きということで、ソースではなくケチャップソースになっています。もちろん、普通のお好み焼きもありますので、お好みで選びましょう。
一杯サービスということで、ぶどう酒をいただきました。ラベルには桃果実酒と書いていますが、中身はぶどう酒とのことでした。飲みやすくて美味しいです。
食事の後も、オーナーとしばらく会話していましたが、コロナの影響で日本人旅行者も来なくなり、日本人に会うのも久しぶりとのことでした。
ターケークというラオスの地方都市、その中でも少し外れに位置するお店ですが、行ってみれば、非常に味わい深いところでした。ターケークの街自体は、特に観光地のないとことですが、このお店目当てにターケークに行ってみるのも良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店: Japanese Restaurant KYOTO(ビエンチャン、ラオス)
場所:Khammuan province