最近、和食を食べる機会が増えています。仕事で日本食レストランに行く機会もありますが、プライベートでも以前に比べ和食比率が上がっています。特に理由はわかりませんが。
今回は、ビエンチャン市内から少し郊外に行ったところにある和食店です。バンコクにも同名のお店があるので、タイ人経営の和食店なのかなという気がしています。
タイ系和食店 - ツナ一番（Tuna ichiban）-
（ビエンチャン・ラオス）
お店の場所は下記になります。
ビエンチャン市街の外側をバイパスするように通るアセアン（ASEAN）通り沿いにあります。メコン河沿いまでも2km程度の距離なので、行きやすい場所にあります。
お店の外観です。
看板に日本語がたくさん書かれているの近くまで行けば、すぐに分かるでしょう。
ラオスの中で、この看板は非常に目立ちます。
店内の様子です。
割と落ち着いんた雰囲気で、海外にある日本食レストランで見られる「This is Japanese Restaurant」という感じではありません（具体的には、力士や桜の絵がデカデカと貼られている等）。
メニューです。
1ページに掲載されている料理の数が少ないので、アルバムのようなメニューがでてきます。上の写真の他にもメニューがあります。そのため、メニューの種類としては、多い方ではないでしょうか。
今回は、サバの塩焼き、サーモン寿司、うなぎ寿司、熱いお茶を注文しました。
まずは、お茶です。価格は10,000Kipで、おかわり自由です。2人でひとつでも問題ない気がするので、人数が多ければ一番オトクかもしれません。お茶はティーポットにティーバッグですが、しっかりと緑茶の味がします。
続いて、サーモン寿司とうなぎ寿司です。値段は10,000Kipと15,000Kipです。
お味の方は、日本の100円回転寿司よりはネタも大きく美味しい気がします。1貫あたり約110円の計算なので、ラオスでこれが食べられる、と考えればOKとすべきでしょう。
うなぎの方も甘ダレもかかっており、悪くありません。
最後は、サバの塩焼きです。価格は30,000Kipです。
ラオスではサーモンと並んでサバの流通は多いようで、比較的安価に食べられます。内陸国なので周辺国からの輸入となりますが、それほど鮮度が悪い感じはしません。臭みや違和感もなく、美味しくいただきました。
今回は、あまりお腹が減っていなかったので、こんな感じの注文になりました。普通に食べるのであれば、この注文内容では、少しボリューム不足だと思います。
ラオスでは、刺し身は時々食べますが、お寿司を食べたのはかなり久しぶりな気がします。1貫10,000Kipとラオスの物価で考えるとかなり高いですが、外国料理ということで、こういった価格設定でもラオスの富裕層は食べに来るのでしょう。実際、2組のラオス人の家族連れが来店していました。
味や価格のバランス的には悪くない気がしています。ただ、アルコール系のメニューは乏しいので、そちらも重視される方には向かないかもしれません。
お近くにお住まいの方で、アルコールなし、或いはビールだけあればOKという方には、おすすめできるお店です。
今回は、以上です。
今日のお店：Tuna ichiban（ビエンチャン、ラオス）
場所：Asean Road, Vientiane
定休日：毎週日曜日
