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ラオスの北朝鮮レストランへ - 平壌レストラン(Pyongyang Restaurant) - (ビエンチャン・ラオス)

  

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存在は知っていたものの、なかなか行く機会もなかった北朝鮮レストランですが、近くまで行ったのでついに行ってきました。在住者・旅行者それぞれに有名なお店ですが、今回、ご紹介したいと思います。

 

ラオスの北朝鮮レストランへ

- 平壌レストラン(Pyongyang Restaurant) -

(ビエンチャン・ラオス)

 

お店の場所は下記になります。

 

 

ビエンチャン有数の観光地で、毎年10月か11月頃には盛大なお祭りも開催される「タート・ルアン」の近くにあります。

 

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お店の外観です。

結構広い敷地です。窓には遮光フィルムが貼られており、店内の様子はわかりません。入って無事出てこれるのかどうか、ドキドキしますね。出てこなかったという話は聞いたことが無いので、まぁ、大丈夫でしょう。

 

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勇気を振り絞ってドアを開けると、仔犬が出迎えてくれました。ちょっと予想外の展開ですが、ワンテンポ遅れて、店員さんも出てきてくれました。

外に車が数台停まっていたので、他のお客さんがいるのかと思っていましたが、先客は誰もおらず店内はガランとしています。2階もあるようなので、車の主は2階にいたのかもしれません。

 

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席につくと、朝鮮風のお箸やコップ、お水が出てきました。

水はビアラオ社製のタイガーヘッドでした。この辺もこだわるのかと思ってましたが、既製品というか仕入れやすいものを使うんですね。

 

北朝鮮の音楽が店内に流れています。レストランに来て緊張するのも変ですが、なにかリラックスできず、そわそわしています。

 

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メニューです。

ラオスで見たメニューの中で一番キレイだった気がします。手垢がついて黒くなっていたり、紙がヨレヨレになってたりしているのが当たり前になっていましたが、ここのメニューは紙の角もしっかりしていました(たまたま、新しい冊子だっただけかもしれませんが)。

メニューの構成ですが、全般的に1品の量が多めで、複数人で来て、みんなで取り分けて食べる、という想定のような感じです。今回は一人なので、右下の写真のジャージャー麺かビビンパでしばらく悩みましたが、ビビンパにしました。なお、冷麺は頼まないほうが良いという口コミ多数でした。

 

なお、右下の写真にある卵焼きが非常に美味しそうですが、一人でこれを頼むわけにもいかず、今回は諦めます。

 

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待つこと15分程度、ビビンパが出てきました。

スープとキムチもついてきます。

石焼ではないので、おこげを作るという感じではなさそうですが、器も熱しているようで、結構アツアツです。

 

お味の方ですが、かなり美味しい部類だと思います。口コミでは、冷麺が一様に酷評されていますので、このお店自体が美味しくないという印象になりかねませんが、ビビンパを食べた限り、また来ようと思わせる味のような気がします。

 

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食事を終えて、無事に外に出ることができました。何なんでしょうか・・・、この安堵感は。

実際のところ、店員さんは結構愛想もよく、最初の(勝手に抱いていた)イメージとはかなり異なる良いお店でした。

今回は、終始お客が私一人だったので、音楽やダンスなどは一切ありませんでしたが、大人数で行けば、そういったこともあるのかもしれません。

 

会計は、

・ビビンバ:50,000Kip

・お水:5,000Kip

の計、55,000Kipでした。サービスチャージなどもなく、明朗会計です。

 

ラオス料理店に比べると高めですが、一般的な韓国料理店と比較すれば同等の価格帯ですね。複数人で何種類か料理を注文するスタイルがおすすめです。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:Pyongyang Restaurant(ビエンチャン、ラオス)

場所:Nongbone Road, Vientiane

営業時間:12:00-22:30 

定休日:なし

 

 

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