3月に入り、気温もどんどん上がってきました。それに合わせるように市場や商店には色とりどりのフルーツが並ぶようになってきました。日本ではなかなか見ないもの、値段もそこそこ高いものも、ラオスでは安価に買うことができます。
今回は暑季に旬を迎えるラオスのフルーツをご紹介します。
暑季はフルーツの季節 (ビエンチャン・ラオス)
段もそこそこ高いものも、ラオスでは安価に買うことができます。
今回は暑季に旬を迎えるラオスのフルーツをご紹介します。
東南アジアでフルーツと言うと、私的にはマンゴーですが、ラオスもその例にもれず、この時期はマンゴーが大量に、かつ安く売られています。甘さもこの時期が一番です。
それぞれのフルーツには食べ頃があるようで、お店の人に聞けば、「これは今日、明日」、「こっちのは3日後ぐらい」と一番美味しいタイミングも教えてくれます。
ラオスでは、バナナは年中食べられます。緑色の内から売られているので、自分で食べ頃を見極めたい場合は、緑色の内に買って、自分のタイミングで食べましょう。黄色になるとすぐに黒くなってきます。そのため、黄色になったバナナの方が安いようです。
他に、ドラゴンフルーツやパイナップルなども良く見かけます。ドラゴンフルーツは1個50円しないぐらいですので、かなり安価ですね。
こちらのお店でマンゴーを買ってみました。
値段は1㎏あたりの価格設定になっており、ここでは1㎏あたり14,000Kipでした。2個買うとちょうど1㎏でしたので、14,000Kipでした。
自宅に持って帰り、早速食べてみます。1個500グラムなので、かなりの大きさです。
マンゴーの切り方はインターネット上にも載っていますが、私なりに一番簡単な切り方をご紹介します(見た目はあまりきれいではないですが、簡単です)。
まず、細長い面を上にして、3枚に切りましょう。真ん中部分には種があります。
上の写真の中央にある部分が種のある部分です。まずは、種の周りについた果肉を削いでいきましょう。
真ん中の種の周りを包丁で削るようにしていけば、果肉がはがれていきます。
次に、左右の部分です。
上の写真のように縦に包丁を入れましょう。
あとは、皮と果肉を削いでいきます。皮と果肉の間は、何か包丁が入る隙間のようなものがあるので、軽く包丁を入れれば、ちょうどいいところで皮をはがすことができます。
そんな感じで皮をむいていけば、完成です。見た目はイマイチかもしれませんが、自分で食べる分には問題ありません。また、一切れが大きくなるので食べ応えもありますね。
今回は、以上です。
今日のフルーツ:Mango(ビエンチャン、ラオス)
場所:All over Laos