少し前に北朝鮮レストラン(平壌レストラン(Pyongyang Restaurant))に行ってきましたが、結構おいしかったので、別のお店にもチャレンジです。
ラオスの北朝鮮レストランへ②
- 金剛山餐庁(KumKangSan Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
今回のお店は、そこまで北朝鮮っぽい感じはしていませんが、団体で行けば、生演奏があったり、北朝鮮ビール等も飲めるようです。
あまり詳しいことはわかりませんが、北朝鮮系のメニューが多いということで「北朝鮮レストラン」としています。
お店の場所は下記になります。
メコン河沿いから歩くと30分程度かかるかもしれませんが、ビエンチャンの市街地からも比較的近く、便利なところにあります。
お店の入口はこのような感じです。
以前の平壌レストランとは異なり、店内の様子も見えますし、非常にオープンな印象です。これなら入りやすいですね。
店内の様子です。
非常に明るい雰囲気です。入口の左側には朝鮮人参なども販売されています。
お店に入ると近くのテーブルに案内してくれました。大人数で予約をしておくと、2階の部屋も使えるようです。
しばらくすると、韓国人、中国人と思われるお客さんも入ってきました。スタッフは韓国語、中国語、それぞれで会話しています。スタッフ間の会話も韓国語だったので、ラオス人ではなさそうです。
メニューはかなり豊富です(照明が反射しうまく撮れていなかったので、今回は枚数少な目です)。
韓国料理が大半で、一部、うどんや刺身などのメニューもあります。
価格は全般的に他の韓国料理店と比べても少し高めです。韓国語、中国語で接客できる点等も反映されているのでしょう(韓国語、中国語ができないと、そのメリットは享受できませんが)。
ビビンバを注文しました。価格は50,000Kipです。具材は野菜のみで肉類はありませんでした。味付けは悪くなかったので、評価的にはまあまあというところでしょうか。
もう一品、豚の餃子です。価格は25,000Kipでした。
エビ餃子もメニューにありましたが、今は無いとのことでした。タレの味がダシがきいた麺つゆのような感じでよかったです。美味しくいただけました。
会計は、
・ビビンバ:50,000Kip
・餃子(豚):25,000Kip
・お水:5,000Kip
の計、80,000Kipでした。サービスチャージなどもなく、明朗会計です。
ラオス料理店はもちろん、他の韓国料理店と比べても高めですが、雰囲気も明るく、入りやすいのは良い点だと思います。普段の食事というよりは、ちょっとしたイベントの時に使うというのが良さそうです。
なお、以前訪問の有名な北朝鮮レストラン「平壌レストラン(Pyongyang Restaurant)」の記事は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店:KumKangSan Restaurant(ビエンチャン、ラオス)
場所:Asean Road, Vientiane
営業時間:11:00-23:00
定休日:なし