サバイディーピーマイ。新年あけましておめでとうございます。
この投稿がアップされるのは、新年2日目ですが、あらためまして、サバーイディーピーマイ。
サバーイディー・ピーマイラーオ(SabaayDii Pimay Lao)
コロナの影響を受けつつの年明けになりましたが、今年1年よろしくお願いします。
昨日、「生活」カテゴリーの振り返りで、ラオスの文化的なものもピックアップしましたが、生活習慣・文化として、もっとも忘れてはならないものが、新年の水掛け祭りでしょう。
今年は、コロナの影響もあり、水掛け祭りは禁止という通達が政府から出ています。2年連続で水掛け祭りができない状況となってしまいました。
とはいえ、ラオス人の老若男女の皆さんがこのイベントを楽しみにしていた、ということでしょう。なんとなく、ルールを決めて実施しちゃっています。
街の中は水浸しです。ビニールプールに水をためてかけかあっています。
ただ、例年と違う点があり、「戦闘態勢をとっていない相手には水をかけない」、という暗黙!?のルールが存在するようです。そのため、この周辺を歩いていても、水をかけられることはありませんでした。
トラックの荷台に陣取って、水を掛ける方法も健在です。こちらも同様に、無抵抗な人への水かけはありません。ただ、この車同士が接近すると、一気にヒートアップします。
こういったルールに加え、時間制限もあるようで、夕方頃には撤収されていきました。
今年は「水掛け祭り禁止」のつもりだったので、スマホなどの防水は全く考えていませんでした。幸い、ちょっと水しぶきが飛んできた程度でしたので、無事にすみました。
やっぱりラオスの人は水かけしたいんですね!
なお、ピーマイのこの日は、ビエンチャンを離れて旅行しておりました。写真だけで、ここがどこかわかる方はかなりのラオス通だと思いますが、旅行記も追々アップしていこうと思っています。
今回は、以上です。
今日の生活:Pimay Lao(ラオス)
場所:Laos