前回に引き続き、旅行記になります。
ラオス北部(もう少し詳しく地域を分ける北西部?)にあるフアパン県に行ってきました。過去に行ったことのある場所でのんびりするのも良いのですが、今回は行ったことのない地域に行ってみることにしました。
ということで、特に何か目的があって選んだわけではない「フアパン県」でしたので、そこに行く動機付けは後付けです。フアパン県には、ベトナム戦争当時、軍の司令部が置かれた洞窟があるということで、それを見に行く、ということを目的にしました。
ラオス北部旅行記(フアパン県編)③
(ビエンサイ洞窟のはずが・・・)
今回の旅行の最大の目的地である「ビエンサイ洞窟」です。規模も思っていたより大きく、洞窟好きには良いところだと思います。良いところだったのですが、、、
なぜかその写真データが消えてしまいました。。。
正しくは、コピーしたつもりがコピーできておらず、それに気づく前に元データを消してしまったという状況です。
文字ばかりでは、面白くないと思いますので、ビエンサイ洞窟の部分は割愛させていただこうかと思います。
なお、前回の②は下記からお読みいただけます。
今回の旅の目的地「フアパン県」ですが、場所は下記になります。
赤い線で囲まれたエリアが「フアパン県」です。
ベトナムに隣接する県で、ビエンチャンよりもベトナムの首都ハノイの方が近い位置にあります。以前は、飛行機の便もあったようですが、現在は飛んでいないようです。
ということで、この旅行のメインディッシュであった「ビエンサイ洞窟」様子はお伝えできませんが、移動手段などだけ書いておこうと思います。
サムヌア市街から洞窟のある「ビエンサイ」の街までは約30kmほど離れています。公共のバス(大きめのトゥクトゥクのようなもの?)もサムヌア市街の東側から出発しているようですが、ビエンサイに宿泊せず、その日の内にサムヌアに戻りたいのであれば、タクシー等を確保しておく方が良いようです。
サムヌア市街には上の写真のような、いわゆる「タクシー」が走っていますので、これを半日などでチャーターしておくと良いでしょう。
ホテルやゲストハウスには、タクシーの看板を出しているところも多いですので、ホテルスタッフに、予めビエンサイ往復で半日チャーターしたい旨を伝えて呼んでもらうのが良さそうです。
ということで、ビエンサイからサムヌアに戻ってきました。
前日のホテルはチャックアウトし、近くの別のところに移りました。「Keomixay Guesthouse」です。名前の通り、ホテルではなくゲストハウスです。前日の「Keochinda hotel」も悪くなかったのですが、少し値段が高めでしたので、別のところに移ってみました。
サムヌアは思っていた以上に寒く、ゲストハウスには毛布も完備されています。また、シャワーの給湯器もかなり大型のもが設置されています。かなり熱いお湯がでるので、ありがたいですね。ピーマイの時期にもかかわらず、「寒い」と感じるのはこの辺の地域だけかもしれません。
夕食は、カオソーイにしました。寒いときは温かい麺料理ですね。
日が暮れても30度以上あるビエンチャンでは、この時期、あまり食べたいと思わない麺料理ですが、ここでは最適です。
また、味も非常に美味しいく、付け合せの野菜も新鮮で良かったです。
さて、一応、今回の旅の目的であった「ビエンサイ」洞窟に行くことは達成しました。ただ、もう少しピーマイ休暇はあったので、あっさりビエンチャンに戻るよりも、もう少し他の街へも行くことにしました。
翌朝、再び、サムヌアのバスターミナルに来ました。
なお、このバスターミナル、丘の上にあり、かなり急な坂を登る必要があります。到着時は下り坂だったので歩きましたが、上りを歩いて、特に荷物を持って上るのはかなりきついです。私は偶然バイクタクシーのおっちゃんが声をかけてきたので、それに乗ることにしました。距離は800mほどですが、乗ってよかったと思うくらい急な坂です。
次の街には、このハイエースに乗って移動します。
どこへ行ったかは、次回の投稿で発表します。車の前面に行き先を書いた看板が出ているので、拡大すると行き先はわかるかもしれません。
サムヌアから移動できる街はさほど多くないので、可能性は3ヶ所程度しかありませんが、次回をご期待ください。
今回は、以上です。
今日の旅行記:ラオス北部旅行記(フアパン県編)③(ビエンサイ洞窟のはずが・・・)
場所:Sam Nuea, ViengXai, Houaphanh Province