前回に引き続き、旅行記になります。
ラオス北部「シェンクアン県」に滞在中です。「シェンクアン県」はラオスで3番目の世界遺産登録された「ジャール平原巨大石壺群」があるところです。
今回の旅行は、滞在中にビエンチャンでCovid-19市中感染があり、ロックダウンされるのでは!?という噂が出たものの、すぐにロックダウンにはならないということで、旅行を継続しています。
ラオス北部旅行記(シェンクアン県編)④
(シェンクアン2日目の夜)
前回、「シェンクアン県編」最大の見所である世界遺産「ジャール平原巨大石壺群」を観光しました。また、世界遺産だけでなく、周辺の街であるムアンクーンにある仏像や仏塔なども見物しています。
2021年4月27日現在、首都ビエンチャンを始め複数県でロックダウン中ですが、当旅行記は、それ以前の4月のピーマイ期間中のものです。
なお、前回のラオス北部旅行記(シェンクアン県編)③は下記からお読みいただけます。
今回の旅の目的地「シェンクアン県」ですが、場所は下記になります。
赤い線で囲まれたエリアが「シェンクアン県」です。
フアパン県同様東側をベトナムに接する県で、Covid-19以前はベトナムへのバスルートもありました。また、ビエンチャン・ルアンパバーンへの飛行機の便もあります(ルアンパバーン便は現在運休中?のようです)。
前回の旅行記でラオスに3ヶ所ある世界遺産の内のひとつ「ジャール平原にある石壺群」を見てきました。ラオスにある世界遺産は、ルアンパバーンの街、南部チャンパーサック県のワットプーとこのジャール平原の石壺群です。
私はこのジャール平原に来たことで、ラオスの世界遺産を制覇することができました。
夕方までジャール平原観光をしていたので、ホテルに戻りシャワーを浴びて出てくると、結構、薄暗くなっていました。日が長くなりましたが、18時30分ぐらいになるとかなり暗くなってきます。
前日のベトナム系レストランがイマイチ(というか最悪)だったので、今日は入念に調査して夕食のお店を選びます。
結構おいしそうなパン屋もありますが、夕食には合わないので断念。その近くには良さげな中華料理屋もあります。数人お客さんもいますし、中国人も多い街なので、少し期待できるのかもしれません。
30分ほど街中を徘徊しましたが、クレーターレストランという名前のお店にしました。店先に上の写真のような爆弾が並んでいるので、結構目立ちます。
料理はラオス系の料理もありますが、メインは西洋料理のようです。客層も外国人が多いようで、西洋人の家族連れと日本人3人が先客で食事していました。
注文はチーズハンバーガーにしてみました。
チーズの量があまり多くなく、チーズの味はほぼしませんでしたが、お肉の味はしっかりしており、パンも美味しかったので、トータルで見ると悪くありません。ポテトも自家製で揚げている?のかどうかわかりませんが、冷凍食品という感じではなかったです。これで価格は32,000Kip(約350円)なので、お勧めですね。
ちなみに、先客の日本人はピザ、西洋人家族は揚げ春巻きなどのラオス(ベトナム)料理を食べていました。なお、この西洋人家族はビエンチャンで見かけたこともあるので、旅行できているのでしょう。
夕食を食べ終えましたが、まだ20時ということで、もう少し街を散策します。
コンビニのようなお店があり、入って見ると日本酒を販売していました。ビエンチャンには少ないながらも日本人がいますので、日本製品を扱うお店は複数ありますが、シェンクアンでもこういったお店があるんですね。
そのコンビニのようなお店の隣にカフェがありましたので入ってみました。
夜に甘いものはと思いながら、今日はジャール平原を歩き回ったので、と自分に言い訳してチーズケーキを注文しました。写真が暗くておいしそうに見えないかもしれませんが、濃厚なチーズケーキでした。
初日の夕食がイマイチだったこともありますが、本日の夕食+デザートは満足でした。
明日は、今日ガイドしてくれた運転手兼ガイドさんにもう1日お願いし、モン族の村、温泉、洞窟などをまわってもらう予定にしています。
私は旅行に行ってもあまり観光せず、カフェでぼーっとしていたいタイプですが、観光するのも楽しいですね。今回の旅行はみっちり観光したいと思います。
シェンクアン2日目の夜の様子でした。
次回は、シェンクアン2日目の夜の様子です。
今回は、以上です。
今日の旅行記:ラオス北部旅行記(シェンクアン県編)④(シェンクアン2日目の夜)
場所:Phonsavan, XiengKhouang Province