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ラオス北部旅行記(シェンクアン県編)⑦(ポーンサワン市内観光)

 

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前回に引き続き、旅行記になります。

ラオス北部「シェンクアン県」の滞在も最終日です。「シェンクアン県」はラオスで3番目の世界遺産登録された「ジャール平原巨大石壺群」があるところです。

今回の旅行は、滞在中にビエンチャンでCovid-19市中感染があり、ロックダウンされるのでは!?という噂が出たものの、すぐにロックダウンにはならないということで、旅行を継続しています。

 

ラオス北部旅行記(シェンクアン県編)⑦

(ポーンサワン市内観光)

 

滞在2日目、3日目の「シェンクアン県編」では、みっちり2日間観光しました。世界遺産「ジャール平原巨大石壺群」を筆頭に珍しく観光三昧でした。今回は最終日で、この日の夕方には空路でビエンチャンに戻ります。午後3時頃までは時間があるので、ポーンサワン市街を歩いて回りました。

 

2021年4月29日現在、首都ビエンチャンを始め複数県でロックダウン中ですが、当旅行記は、それ以前の4月のピーマイ期間中のものです。

 

なお、前回のラオス北部旅行記(シェンクアン県編)⑥は下記からお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

     

今回の旅の目的地「シェンクアン県」ですが、場所は下記になります。

 

 

赤い線で囲まれたエリアが「シェンクアン県」です。

フアパン県同様東側をベトナムに接する県で、Covid-19以前はベトナムへのバスルートもありました。また、ビエンチャン・ルアンパバーンへの飛行機の便もあります(ルアンパバーン便は現在運休中?のようです)。

 

 

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プアパン県サムヌアから続くピーマイ旅行も最終日を迎えました。最終日の朝、ホテルの朝食からスタートです。

シェンクアンでは、同じホテルに3連泊したため、この朝食も3度目です。だいたい同じメニューなのですが、フルーツや炒めものが日によって異なるので、まぁ、飽きずに食べることができました。この3泊目の朝が、一番お客さんが多かったように思います。

 

この日は、16時頃のフライトでビエンチャンに戻る予定です。空港へのタクシーをフロントにお願いしようとすると、15時にホテルの送迎がある、とのことでした。かなりコスパの高いホテルだと思っていましたが、まさかの空港送迎付きでした。料金も無料です。いたれりつくせりですね。

ということで、荷物をフロントに預けて最後の市内散策に向かいます。

 

 

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GoogleMapを見ていると、「植物園とモン族の村」的な施設がホテルから徒歩10分ぐらいのところにありましたので、行ってみます。前日にも「モン族の村」には行きましたが、そこは実際にモン族が住んで生活している村でしたが、こちらは観光用といいますか、実際に住んでいる人はいません。

 

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木で編んだ家や、炊事などをする大きな鍋などが展示されています。実際に使っているものではないですが、どういった暮らしかという一端は垣間見えるかもしれません。

 

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同じ敷地内に植物園もあります。植物園というほど、広いわけではありませんが、赤や黄色の花が咲いています。ラオスのこういった花々の開花時期はいつ頃なんでしょうか。そういう時期に来ると、より楽しめるのかもしれません。

 

 

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「植物園とモン族の村」(勝手に命名)を見たあと、ちょうどお昼時になったので、ランチタイムです。インターネットで情報を集めると、おしゃれなカフェ「TonHomHouse」があったので、行ってみることにしました。少し遠くて徒歩30分ぐらいでしたが、時間もあったので行ってみます。

入ってみると、ラオス人を中心に結構、お客さんがいました。人気店のようです。

注文はアメリカンとクロワッサンです。

お客さんも多かったため、店内の写真は取りづらかったですが、結構おしゃれな感じのお店です。

 

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いい感じのカフェ「TonHomHouse」でくつろいだあとは、ホテルまでぶらぶら歩いて帰ります。途中に、「シェンクアン博物館」や「ホーチミン記念館」などがありました。残念ながらオープンはしていませんでした。外国人旅行者がほぼいないので、休業中なのだと思います。

Covid-19が落ち着き、旅行者が戻ってくれば再オープンすると思いますので、インドシナ戦争に関する展示を見学してみるのも良いかもしれません。

 

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15時少し前にホテルに戻ってきました。

送迎はこのような感じのバンです。乗客は私を含めて4人でした。空港までタクシーとなると30,000Kipから50,000Kipは必要かと思っていましたので、一泊150,000Kipのホテル代にこのサービスが含まれているのはありがたいですね。

シェンクアン空港は、市街からもほど近い場所にあるため、10分ちょっとで到着です。

 

シェンクアンの中心地である「ポーンサワン」は郊外に世界遺産などがあるものの、市街にはほとんど見どころはないところでした。ただ、そんな中でも「植物園とモン族の村」、「シェンクアン博物館」や「ホーチミン記念館」があり、おしゃれなカフェもあるので、1日ぐらいは市街観光の日としても充分に過ごせるような気がしました。

このようなプランでポーンサワンの市街観光をしてみるのも良いかもしれません。

 

シェンクアン最終日、ポーンサワン市街の様子でした。

次回は、最終回、シェンクアンからビエンチャンへの帰路の様子です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅行記:ラオス北部旅行記(シェンクアン県編)⑦(ポーンサワン市内観光)

場所:Phonsavan, XiengKhouang Province

  

 

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