世界中で感染拡大しているCovid-19ですが、ラオス新年であるピーマイラーオ期間中に発生した市中感染により、ラオスも例外とは言えない状況になりました。
現在は、昨年4月・5月以来の大きな行動制限令が発令中です。
ロックダウンなのでフードデリバリーを使ってみました
- FoodPanda、Miss Sommy (Lao Food) -
(ビエンチャン・ラオス)
ビエンチャンを対象にした政府令の期間は、4月22日から5月5日までとなっており、あと数日です。しかし、連日ビエンチャン都で60人前後の陽性者が報告されており、この状況で制限解除とするのは難しいのではないかと思っています。
ロックダウン中ですが、一切外に出てはいけないというわけではありませんが、生活に支障をきたさないレベルで外出や人との接触は減らさなければなりません。日々の食事も自炊中心ですが、たまには違うものが食べたいということで、フードデリバリーを使ってみました。
日本では繁華街に人があふれているという状況のようですが、ラオスでは、上の写真の通り、車もバイクも通らないタイミングもあります。なお、暑いので歩いている人は、元々あまり見かけません。
昨日の投稿ですが、ビエンチャン市内の様子も記事にしていますので、ロックダウン中の街の雰囲気は以下からお読みいただけます。
さて、今日の話題の「フードパンダ」ですが、2年ほど前からビエンチャン市内で見かけるようになりました。存在そのものは知っていましたが、あまり利用したことはありませんでした。
メニューからじっくりと選びたい、店の雰囲気や、他のお客さんが食べているものとも見比べて注文したい、ということもあり、どこで頼んでも大差がないピザのデリバリーぐらいしか利用していませんでした。
今は、出歩くのも良くないということで、以前アカウントを作っていた「フードパンダ」でチャレンジしてみます。
スマホのアプリがありますので、操作は簡単ですね。
お店を選んで、注文したい料理を選べばOKです。メニューによっては、サイズの選択、ドリンク類なら砂糖の有無なども選べます。自由記入欄もあるので「辛くしないで」とかも希望できるのでしょう(試していませんが)。
注文すると、上の写真のような画面になり、「料理の調理中」「配達ドライバーに引き渡し」「配達中」「到着」という感じでステータスが遷移していきます。また、配達ドライバーの位置情報も出るので、もうすぐ来るということもわかります。
到着すると、メッセージが来たり、電話がかかってきたりします。私は、到着前に外で待っているようにしているので、ドライバーと電話することもなく受け取れています。
ということで、今回注文したものをいただきます。
左上のキムチは、前日のパクソンデパートで買ったもので、今回のデリバリーは右側の焼き物系です。
注文したのは、
・ラオス風ソーセージ(10,000Kip)
・鶏の香草焼き(7,000Kip)
・豚の串焼き(7,000Kip*2)
です。
ラオス風ソーセージと鶏の香草焼き(ガパオピンガイ)は結構おいしかったです。ちなみにお店の名前は「Miss Sommy (Lao Food)」です。
ロックダウン中は食レポ記事が書けないので、しばらくデリバリーの記事になるかもしれません。でも写真だけ、場合によってはメニューの名前だけで判断しなければならないので、こういうのも情報としてはありですよね。
こんな感じの袋に入って届きました。普通のビニール袋にお店の名前と電話番号が入ったシールが貼られています。
今は世界中でフードデリバリーサービスが一般的になっているので、今更感はありますが、ラオスのフードデリバリーのご紹介でした。
ロックダウン期間は5月5日までとなっていますが、終わるのかどうはまだわかりません。噂では延長という話や、延長だけではなく、さらに厳格化されるという話もあります。現在の新規感染者の状況ではそれも仕方ないかとも思います。そうなれば、こういったサービスにお世話になる機会も多くなりそうです。
今回は、以上です。
今日の生活: - FoodPanda -(ビエンチャン・ラオス)
今日のお店: Miss Sommy (Lao Food)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientaine capital