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ロックダウン中の食生活 - 自炊編 - (ビエンチャン・ラオス)

 

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世界中で感染拡大しているCovid-19ですが、ラオス新年であるピーマイラーオ期間中に発生した市中感染により、ラオスも例外とは言えない状況になりました。

現在は、昨年4月・5月以来の大きな行動制限令が発令中です。

 

ロックダウン中の食生活 - 自炊編 -

(ビエンチャン・ラオス))

 

 

ビエンチャンを対象にした政府令の期間は、4月22日から5月5日までとなっており、あと数日です。まだ確定情報かどうかわかりませんが、5月20日まで延長されたとの話もあります。連日ビエンチャン都で30人前後の陽性者が報告されていましたので、仕方ないかなと思っています。

 

ロックダウン中ですが、一切外に出てはいけないというわけではありませんが、生活に支障をきたさないレベルで外出や人との接触は減らさなければなりません。日々の食事も自炊が多くなりました。その結果、料理をする機会も増えています。

今回は、需要があるとも思えませんが、ロックダウン中の自炊の様子です。

 

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今回は、ガパオ炒めを作ってみます。

ラオス料理の中で、ガパオ炒めは超メジャーな料理で、ご飯系のメニューがあるお店であればほぼ間違いなくメニューに含まれています。カオパットと呼ばれるチャーハンが無くても、このメニューはあるぐらいですね。

屋台や食堂・レストランでは、いろいろな調味料を使って味付けしており、お店によって結構味は異なります。お気に入りの味付けのお店を探すのも楽しみになるほど、バリエーションは豊かです。

私の自炊では、市販の調味料を使います。一袋5,000Kipほどで10回ぐらい作れますので、かなりお買い得です。

 

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材料は、玉ねぎ、人参、豚ミンチです。

ポイントはガパオ炒めなのにガパオがない点です。正直なところ、ガパオが無くてもガパオ炒めは成立すると思っているので、基本的にガパオは入れません。色合いを考えると緑色があると良いのですが、あってもなくても良いかなと言う感じです。

 

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ということで、材料を炒めます。

油を引いて、炒め始め、豚に火が通ったぐらいで、玉ねぎや人参もいい感じになってきます。

 

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豚ミンチに火が通ったら水を入れ、最初のガパオの調味料を入れます。

水分は、ほぼ無くなる少し手前ぐらいがちょうどよいと思います。ご飯に絡む程度の水分が残っているのが理想的です。

 

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最後に、隠し味ではないですが、めんつゆを少し入れて味にまろやかさを出します。これにより、ラオス料理から若干和食っぽい味付けになりますが、私的には良い感じの味付けになります。辛さがほしい人は、豆板醤を入れるのも良いかもしれません。

 

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最後に目玉焼きを作ります。ガパオ炒めには必須のトッピングです。

ごはんとガパオ炒め、目玉焼きを乗せて完成です。下ごしらえから20分もあれば作れてしまうので、非常に簡単ですね。

 

日本人にも簡単に作れてしまうラオス料理「ガパオ炒め」でした。

ロックダウンはもうしばらく続きそうな感じですが、日々食事はしなければなりません。デリバリーサービスや自炊などを組み合わせながら、乗り切っていきたいと思います。

 

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: ロックダウン中の食生活 - 自炊編 - (ビエンチャン・ラオス)

場所:Vientaine capital

 

 

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