今回は、ラオス北部の街「フアパン県サムヌア」で宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。
今回ご紹介するのは、
<ホテルレビュー>ケオミーサイ(Keomixay Guesthouse)
(フアパン県サムヌア、ラオス)
です。
※2021年4月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。
場所は下記になります。
フアパン県サムヌア(ラオス北部)はフアパン県の県庁所在地でもあり、県内では大きな規模の街となります。ただ、県全体の人口も少ないこともあり、サムヌアもさほど大きな街ではありません。今回の「ケオミーサイ(Keomixay Guesthouse)」の場所はサムヌア市街中心部から南寄りにあります。
飛行機の便があまりないサムヌアでは、公共交通機関利用の場合、選択肢はバスになります。バスで到着する場合は市街南側のバスターミナルに到着します。今回の「ケオミーサイ(Keomixay Guesthouse)」は、そのバスターミナルからも徒歩圏内であるため、非常に便利です。
サムヌアのバスターミナルの様子は下記からお読みいただけます。
バスターミナルから徒歩で向かう場合、このような感じで丘を下っていきことになります。距離は800mほどといったところでしょうか。下り坂なので、充分徒歩圏内です。
逆にバスターミナルへ向かう場合、かなり急な上り坂となりますので、バイクタクシーなどを利用しましょう。
バスターミナルからの坂を下ってしばらく歩き、小さな小川を越えたあたりから、ゲストハウスや商店が立ち並ぶエリアに出ます。その最初に見えるホテルっぽい建物が「ケオミーサイ(Keomixay Guesthouse)」です。
今回ご紹介の「ケオミーサイ(Keomixay Guesthouse)」の南隣には同じようなゲストハウスがあり、ここも部屋を見せてもらいましたが、同じような値段でかなり部屋のレベルが違うので間違えないようにしましょう。
価格は80,000Kip~150,000Kipぐらいの間で複数の種類の部屋があります。一人であれば、今回ご紹介する100,000Kipの部屋がちょうど良さそうです。
入口から入ると、正面にフロントカウンター、右側に共用スペースがあります。建物全体の雰囲気からすると、かなり広めのスペースをとっています。清掃も行き届いており、照明も明るいので良い印象です。
部屋の様子です。
部屋はすごく広いというわけではありませんが、一人で過ごすなら問題のない広さです。机も一応ありますので、ちょっとした作業なんかもできそうです。
このゲストハウスに限らずサムヌアでは共通仕様かもしれませんが、毛布が常備されている点が、他の地域とは異なるところです。実際、夜は毛布を使って寝ましたが、4月の最も暑い時期でも夜は少し冷えます。
浴室です。
浴室も、サムヌアの気候を反映させ、大型の温水器が設置されています。水圧も充分なので、暖かいお湯でシャワーを浴びることができます。寒い季節でも問題なさそうです。
浴室の壁には絵が描かれていたりで、素っ気ない感じがなく、良いのではないでしょうか。
共用部分ですが、廊下もきれいに保たれています。また、部屋専用ではありませんが、ベランダもあります。長い旅行であれば洗濯物を干すこともできそうです。
普段はAgodaでホテルを予約することが多いですが、2021年4月時点では、サムヌアのホテルは予約できませんでした。旅行者が少なくなっているということで一時的に停止しているのかもしれませんが、予約サイトでの予約ができないため、飛び込みか電話等で予約することになりそうです。
今回は、以上です。
今日のホテル:Keomixay Guesthouse(フアパン県サムヌア、ラオス)
場所:Sam Nuea, HuaPhan Province
一泊:100,000Kip(ホテルへ直接)