世界中で感染拡大しているCovid-19ですが、ラオス新年であるピーマイラーオ期間中に発生した市中感染により、ラオスも例外とは言えない状況になりました。
現在は、昨年4月・5月以来の大きな行動制限令が発令中です。
ロックダウンなので、フードデリバリーでおうちカフェ
- チーズケーキ編 -
(ビエンチャン・ラオス)
ビエンチャンを対象にしたロックダウンの期間は、当初、4月22日から5月5日まででしたが、5月20日まで延長されました。もうしばらくの間、引き籠って生活する日々が続きそうです。
ロックダウン中、一切外に出てはいけないというわけではありませんが、生活に支障をきたさないレベルで外出や人との接触は減らさなければなりません。日々の食事も自炊やデリバリーで対応しています。
以前は、あちこち食べ歩きをしては、当ブログで食レポしていましたが、今はそうもいきません。今回は、すでに3週間を超える引き籠り生活の中で注文した「チーズケーキ」にスポットを当てて紹介していきます。
ロックダウン中は運動不足になりがちなので、甘いものは週1回(たまに2回まで可)と決めています。期間中、3種類試してみたので順番に紹介します。
1軒目: トタ ベーカリー&レストラン(Tota Bakery and Restaurant)


ブルーベリーチーズケーキです。
下にはクッキー生地がひいてあり、チーズはレアチーズです。濃厚という感じではなく、さっぱりした味わいです。大きさはそれなりにありますが、ずっしりとしたチーズ感ではないので、3時のおやつに食べても夕食に影響しないボリュームです。
価格は21,500Kip(送料1,800Kip込み)です。
後から紹介する2軒よりも価格が割安なのでお得感はありますが、私的にはチーズケーキは濃厚な方が好みなので、次回このお店で注文するなら、「Japanese cheese Cake」というのを試してみたいと思います。
デリバリーなのでお店には行っていませんが、場所は下記になります。
2軒目: ジョマベーカリーカフェ(Joma Bakery Café Nam Phou)


こちらも、同じようなブルーベリーソースがかかったチーズケーキです。
ブルーベリーソースは同じものを使っているのでは!?と思うほど、1軒目と同じ味がしました。ただ、チーズの濃厚さは断然にこちらの「ジョマベーカリーカフェ(Joma Bakery Café Nam Phou)」の方が上です。
これぞレアチーズケーキ、というような味わいで、満足でした。
価格は37,000Kip(送料1,800Kip込み)です。
日本円ですと400円ほどですので、これで美味しくなければ、ラオスではやっていけない、ということになるのかもしれませんが、流石、ビエンチャン市内各所にお店を構えるだけのことはあると思います。
今回注文したのは、ナンプ店(Nam Phou)になります。タートルアン店などもあるので、近いところで注文しましょう。
3軒目: カフェラオダーム(Cafe Lao Derm)


「チーズケーキ」という名前でしたが、一般的にイメージするチーズケーキではないだろうなと思いながら注文しました。実際はチーズ味のアイスケーキといったところです。
下にアニメで出てきそうなチーズ、上にネズミが乗っています。見た目も楽しめますが、お味の方もしっかりしており、上下でチーズの味が異なるなど、しっかりと工夫がされています。
価格は33,000Kip(送料込み)です。
見た目も可愛らしいのでお子さんのいるご家庭にも良いかもしれません。
なお、普通のチーズケーキや、カップケーキなど、種類も豊富ですので、一度試してみるのもお勧めです。
今回注文したお店は下記になります。
メインのお店は「Lao Derm Restaurant」という、外から見るとかなり高級そうなレストランです。併設でカフェもやっているのだと思います。
ということで、フードデリバリーサービス(フードパンダ)を利用した食レポでした。
ロックダウンはもうしばらく続きそうな感じですが、日々食事はしなければなりません。デリバリーサービスは、実際に手元に商品が届いてみるとがっかりするケースもありますので、そういった点で参考にもなればいいなということで、デリバリーシリーズもやっていきたいと思います。
フードパンダで注文する様子は、以前に記事にしていますので、注文から届くまでの様子は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店(デリバリー): Ouchi Cafe with Food Delivery-Cheesecake Ver.-(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane capital