今回は、ビエンチャン市内で日本製品も扱っているスーパー(商店)のご紹介です。
ビエンチャン市内には日本製品専門のスーパーマーケットもありますが、一見ローカル商店のようなところでも、たまに日本製品を取り扱っていることがあります。
今回ご紹介するのは
日本製品も置いているローカル商店
- ポンペットマーケット(PHON PHET Market) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
外見はラオス製品やタイからの輸入製品を扱うお店のように見えますが、日本製品、韓国製品も手広く扱っています。
場所は下記になります。
ビエンチャン市内の中心部、ツーリストエリアにあります。サムセッタイ通りに面しており、利便性も高いですね。
お店の外観です。
外から見える位置には仏像が並んでいるなど、多少入りづらい雰囲気もあるかもしれませんが、メインで取り扱っているのは食品です。
お店に入ってすぐのところに、いきなり日本語で書かれた製品が並んでいます。結構、目立つ位置に置いてあるので、買いに来る人は多いのかもしれません。
とんかつソース、みりん、カツオなどですが、いずれもサイズは業務用サイズと言っていいような大きさです。一人暮らしだと、使い切れないかもしれませんが、よく料理をする人には良いかもしれません。
カレールーもあります。そして、私はラオスでは初めて見ましたが、こちらも業務用が売られています。なんとなくですが、商品ラインナップ的に、日本人の個人客をターゲットにしているというよりかは、ラオスで日本食レストランを経営している日本人・ラオス人をターゲットにしているような気がします。
調味料も種類は多くないですが、大きなサイズのものが並んでいます。ごま油のこのサイズは、なかなか使い切れそうにないかもしれません。
日本製品を専門にしているわけではないので、各国の製品が並んでいます。お茶は日本茶も販売されています。
あと、紙やプラスチックのコップ、紙皿やお箸、スプーンなどもあるので、キャンプやバーベキューをするときなどにも重宝しそうです。
冷蔵庫には乳製品、チーズ、チョコレートなどがあります。タイからの輸入品が中心ですが、一部、日本や韓国からの輸入品もあります。カカオ90%のチョコレートなどもあるので、苦味が強いチョコレートが食べたくなったらこのお店に来ましょう。
野菜などの生鮮品は販売していません。肉類は冷凍食品があります。冷凍庫がかなりたくさん並べられており、肉だけでなく、魚もあります。写真を撮れませんでしたが、冷凍のいくらも売られています。こちらもサイズが大きく、値段もそれなりに高価ですので、業務用がメインで、一般家庭向けではないかもしれません。
他のお店に比べると、ひとつひとつのサイズが大きくかったりするので、一般家庭向けではないかもしれませんが、紙皿や紙コップなどもあり、パーティをスるときなどに良いかもしれません。もちろん、日持ちのする製品であれば、大きなサイズの方がお得感もあります。品揃えが豊富というわけではないですが、用途に合わせて使えるお店だと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:PHON PHET Market(ビエンチャン・ラオス)
場所:Samsenthai Road, Vientiane Capital