ラオス北部、シェンクアン県には2019年に認定された世界遺産「ジャール平原巨大石壺群(Megalithic Jar Sites in Xiengkhuang-Plain of Jars)」があります。世界遺産に認定される以前からも、奇異な石の壺があるということで、多くの外国人旅行者が訪れていました。今回は、その拠点となる「ポーンサワン」の街ではなく、「ムアンカム」という街にあるレストランです。
今回ご紹介するのは
ムアンカムにある美味しいレストラン
- ボウンミーレストラン(Mrs Bounmee Restaurant) -
(シェンクアン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
シェンクアン県ムアンカムは「ポーンサワン」の街の北東約50㎞のところにあります。この辺りには、温泉や洞窟などが点在しており、この「ムアンカム」はそういった観光スポットの拠点ともなっています。
また、長距離バスが休憩に立ち寄る場所でもあり、フアパン県サムヌア方面に向かうバスなどは、この街で休憩を取ることも多いです。
お店の看板です。
ラオス全土、どこにでもあるビアラオの看板に、お店の名前が記されています。このビアラオの看板はあちらこちらで見かけますが、ビアラオと契約するとこういった看板やビアラオを冷やす冷蔵庫などがビアラオ社から提供されるようです。ただ、その場合、ビアラオ以外のビールが販売できなくなるようなので、どちらを取るか選択が迫られるようです。
お店の雰囲気です。
いたって普通のラオスの食堂といった感じですね。
カオパット(焼き飯)を注文しました。
ラオスの焼き飯は油が多くパラっとしていないのが特徴ですが、ここの焼き飯はラオス流ではない、パラパラとした焼き飯でした。ラオスのベチャッとした感じの焼き飯があまり好みではないので、久しぶりにパラパラした焼き飯が食べられました。
価格は15,000Kip(約180円)と、一般的なラオス価格です。
メニューにはピザもあります。
値段はSサイズでも50,000Kip 、Mサイズで80,000Kipと物価を考えると高めです。この価格で出すということは、期待できるのかもしれません。メニューの写真は結構おいしそうに見えます。
また、この時は見かけませんでしたが、ケーキ類もあるようです。
このお店には、シェンクアン観光で「モン族の村」「温泉」「洞窟」を巡った時のお昼ごはんで訪問しました。私が選んだというわけではなく、ガイドさんが、ここは安くて美味しいということで、ここに連れてきてもらいました。ガイドさんが勧めるだけあって、味も値段も申し分ありませんでした。
機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
「モン族の村」「温泉」の様子は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店:Uno Coffee(シェンクアン・ラオス)
場所:Phonsavan, Xinenkhouang Province