ラオスのお隣にある国に「タイ」がありますが、言語、生活習慣、文化面等々、類似点は非常に多いです。ただ、そんな中で「パン」に関しては、結構差があるという気がしています。
ラオスは、ベトナム・カンボジアとともに、フランスの植民地時代があったことから、そのときにフランスパンが持ち込まれ、食文化のひとつとして根付きました。タイはそういった時代がなく、その辺が、ラオスとタイのパン文化の違いになったのかなと思っています。
最近では、タイでも美味しいクロワッサンのお店ができたりと、パンに関する情報が舞い込むようになりましたので、一概にどちらが美味しいという区分けを使用とは思いませんが、なんとなくラオスのパンは美味しいと(勝手に)思っています。
ということで、今回は、
おいしいパン屋さん - Joma Bakery Café -
(ビエンチャン・ラオス)
を紹介したいと思います。
今回の「Joma Bakery」は、ビエンチャン市内に複数の店舗を構えています。旅行者にも在住者にも有名なナンプ店を下記に出しておきます。
市内中心部、ツーリストエリアのど真ん中にありますね。ここ以外にも、パクソンデパート1階、タート・ルアンの近くなどにあります。
また、スーパーマーケットでも「Joma」ブランドのパンが販売されています。
今回はデリバリーで注文しましたので、実際の店舗には行ってませんが、在住外国人や旅行者がよく行く場所にお店を構えています。
コーヒーなどのドリンク類は結構高めの価格設定ですが、外国人在住者を中心にお客さんが多いカフェです。
※隣のミスタードーナツが目立ちますが、右側の「Joma」と書かれた方のお店です。
デリバリーで「食パン」と「ベーグル」を注文しました。
「食パン」も数種類あり、普通の食パンや「MultiGrain Bread」などがあります。「ベーグル」も、プレーンやレーズンなど数種類ありますので、お好みで選びましょう。
価格はそれぞれ25,000Kip前後と、一般的なパンに比べると多少高めですが、美味しければ、と許容できる価格帯かと思います。
ということで、半分に切って、トーストして、クリームチーズを挟んで、クリームチーズサンドにしてみました。少しトーストすると、表面がカリッとなり、いい感じになります。
なお、賞味期限は3日程度ですので、食べきれない場合は冷凍しておきましょう。冷凍しても、トーストすれば、ほぼ味は変わりませんでした。
休日の朝のひとときはベーグルサンド、慌ただしい出勤前は食パンをトーストして、という感じで、1日の活力にしましょう。
上の写真は、「MultiGrainベーグル」です。
右側に表示されているカテゴリーに「お店(パン屋さん)」を追加しました。前に投稿した美味しい食パンのお店「ビン(Vinh)」と一緒に入れています。美味しいパン屋さんがあればそこに追加していきます。
今回は、以上です。
今日のお店(パン屋さん): Joma Bakery Café (ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane capital