今回のお店は、ビエンチャンで私が最も訪れたことが多いお店だと思います。以前に既に紹介済みと思っていましたが、過去の投稿を見ても見当たりませんでしたので、今回、投稿します。タイトル及び上の写真の、あんかけ麺のお店です。
今回ご紹介するのは、
ラオス風皿うどんの老舗 - Ms Thon Rice Fried -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
ビエンチャン市内中心部、ツーリストエリアの中でもほぼ中心(多少西寄り)といったエリアにあります。
2021年6月19日現在、Covid-19の影響もあり、テイクアウトのみで営業しています。ただ、その人気ぶりは以前と変わらず、テイクアウトの注文待ちの列ができています。
メニューはこのような感じです。右側の写真は、まだ店内飲食ができたころに撮影したメニュー表です。
メインはあんかけ麺で、麺の種類が何種類かあります。揚げ麺のミーコーブ、普通の麺、平麺などがあり、具は豚か牛から選択できます。価格は豚が20,000Kip、牛が25,000Kipでした。以前は、どちらも20,000Kipでしたので、メニューによっては少し値上がりしていますね。
あんかけ麺以外に、ご飯系でガパオ炒め、焼き飯、また、パッタイ(タイ風焼きそば)もあります。
左の写真は麺が普通のそば、右側は揚げ麺です。
かなりボリュームがあり、お腹いっぱいになります。また、味も申し分ないので、行列ができるのも頷けます。現在は、テイクアウトのみですが、店内飲食できたころは、12時台は席が空いていないことがほとんどでした。
テイクアウトでは、ラオスでよく見かける感じでビニール袋に入れてくれます。麺も別の袋に入れられていますので、持ち帰った後に、麺にかけましょう。揚げ麺の場合は、サクサクの麺が楽しめます。
現在は、お店の中で食べることはできませんが、テイクアウト時には紙のお皿を入れてくれるので、職場などに持ち帰って食べることもできます。
いくつかの飲食店はロックダウン中はお店を閉めているところもあります。そんな中でもファンの期待に応えてお店を開け続けてくれています。
飲食店がひしめく激戦区ですが、長年、この場所で営業しているだけの味です。お近くの方は、是非、行ってみてください。
今回は、以上です。
今日のお店:Ms Thon Rice Fried (ビエンチャン・ラオス)
場所:Khum bulom Road, Vientiane Capital