今回は、ビエンチャン市内中心部、Covid-19以前は西洋人旅行者に人気のエリアにあるピザレストランです。
今回ご紹介するのは、
陽気なイタリア人経営の本格ピザ
- ピーディーアール(PDR - Pizza da Roby)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
「地球の歩き方」などに載っている地図では、広域版の地図にしか載っていないエリアかもしれませんが、Covid-19以前は旅行者の多い通り沿いにあります。現在でも、外国人に人気のカフェやレストランが建ち並ぶシホム通り沿いです。
お店の外観です。
緑を基調にした、ラオスの古民家を利用した・・・という感じのお店です。良い感じにまとまっていますね。
お店は、シホム通り(Sihom Road)沿いですが、それほど大きい通りではないので、交通量は少な目です。近くで一方通行のサムセッタイ通りとセタティラート通りが合流するので、通り抜ける車もあまり多くなく、オープンエアの席で食事をしても、車の排気ガスなどは気にならないと思います。
メニューです。
イタリアンのメニューが揃っています。ピザとパスタのイメージですが、それ以外のアラカルトメニューもおいしそうです。価格的には、ラオス料理に比べると、かなり高めの設定です。旅行者エリアでもあるので、それは仕方ないところでしょう。客層も外国人比率が高いような感じです。
今回は、カルツォーネにしました。
若干焦げすぎ?にも見えますが、本場はこんな感じなのでしょう。焦げているところは軽く削っていただきます。
私はカルツォーネが結構好きで、よく頼んでいますが、写真の見栄えだけだと普通の丸いピザの方が映えますね。
価格は65,000Kip(約750円)でした。
カルツォーネの特徴は、中に具材とスープが閉じ込められる点ですね。小籠包のように、スープも味わいながら食べられるのが良いと思ってます。
具材は、チーズ、ハム、トマト、きのこでした。ピザの生地にも味がしみ込み美味しいです。
一人で食べるには、結構ボリュームがありました。4人ぐらいで来て、3種類ぐらい頼むのがちょうど良さそうです。その方が、種類も楽しめますね。
今回は3分の2ほど食べ、残りは持ち帰ることにしました。ラオスでは残った食べ物を持ち帰るのは普通のことなので、気軽に持ち帰りのお願いができます。スタッフも慣れているので、すぐに対応してくれます。
お店は、オープンエアの席と店内の席があります。店内の席でも飲食できるようですが、今回は外の席にしました。雨上がりだったので、外の席でもあまり暑くなく、快適でした。
ということで、イタリアンのお店「ピーディーアール(PDR - Pizza da Roby)」でした。外国人旅行者がいないので、お客さんの中心は在住外国人のため、まだ、あまり賑わっていない感じです。客の立場ですと、今の時期に大勢のお客さんがいるのも少し心配ですので、ちょうどよいぐらいなのかもしれません。お店の経営的には厳しい状況だと思いますが、なんとか継続してほしいものです。
今回は、以上です。
今日のお店:ダダカフェ(Dada Cafe)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Asean Road, Vientiane Capital