ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。
また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。
(第7回)美味しい麻婆豆腐を探しに
- 平壌レストラン(Pyongyang Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。今回は第7回は、北朝鮮レストランとして有名な「平壌レストラン(Pyongyang Restaurant)」です。
場所は下記になります。
「 平壌レストラン(Pyongyang Restaurant)」は、タートルアンや日本大使館があるエリアにあります。今回は麻婆豆腐ですが、以前にも一度訪問して、その時はビビンバを食べています。その時の様子は下記からもお読みいただけます。


お店の雰囲気です。前回の訪問時と特に変わったところはありません。前回は終始、他のお客さんはいませんでしたが、今回は、先客が2人、後から1人、いました。どちらも中国語を話していましたので、中国か台湾に人でしょう。
メニューです。
今回はもちろん「麻婆豆腐」を注文します。他のメニューは前回の訪問記事にありますので、そちらをご参照ください。
麻婆豆腐(40,000Kip)とごはん(5,000Kip)を注文しました。あと自動的にペットボトル入りのお水が運ばれてきて、何も聞かれずに開けられるますので、お水代(5,000Kip)が必要です。
約10分ほどで麻婆豆腐が出てきました。
最初に見た感じは、それほど大きなサイズには見えませんでしたが、実際食べてみると、結構ボリュームがありました。
お味の方ですが、あまり辛さはありません。写真でも赤いつぶつぶが写っており、唐辛子に見えるかもしれませんが、パプリカのようなもので辛くはありませんでした。全く辛くないというわけではないですが、辛さが苦手な人でも食べられる辛さです。
ピントがあっていませんでしたが、ごはんです。
麻婆豆腐と白ごはんはセットですので、外せません。
ご飯とセットで食べてみた感想ですが、これまでの過去6回のシリーズの中では、一番合わなかったかなというところです。ミンチも豆腐も、何か臭みがあり、味の邪魔をしてしまっている感じです。
ということで、第7回の麻婆豆腐シリーズでした。
この「平壌レストラン(Pyongyang Restaurant) 」は、前回、食べたビビンバは結構おいしかったので期待していたのですが、今回は過去の6回を上まわることはできませんでした。このシリーズも回数を重ね、ハードルが上がっていることも影響していそうです。ただ、ここのお店は朝鮮料理のレストランですので、中華料理に分類される麻婆豆腐に期待するのは違うということなのかもしれません。
「平壌レストラン(Pyongyang Restaurant) 」では、朝鮮料理をいただくのが良いのかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:Pyongyang Restaurant(ビエンチャン、ラオス)
場所:Nongbone Road, Vientiane