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雨期真っ只中のビエンチャンの様子 (ビエンチャン・ラオス)

 

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ラオスの季節は、

・雨期

・乾期

・暑期

に分けられます。

現在の7月は雨期の真っ只中です。ただ、今年は例年になく雨が多いような気もしています。日本でも梅雨時期に全く雨が降らないケースや、今年の日本のように雨が多い年もあると思いますので、年によって違いがあるのでしょう。

 

今回は、そんなビエンチャンの季節の様子です。 

 

雨期真っ只中のビエンチャンの様子

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

一般にラオスの雨期は5月~10月頃と言われます。一方で、11月~3月頃までは乾期となります。2020年~2021年の乾期は、全く雨が降らず、今年の3月頃に雨が降った時、「数か月ぶりの雨」という話があちこちで聞かれました。

3月下旬から5月上旬にかけての暑期もしっかり暑く、今年のラオスは季節感がしっかり出ている年のような気がします。

 

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メコン河の様子です。

左側は今年の5月上旬、右側が6月下旬の様子です。同じ位置ですが、約2ヶ月で、水嵩が結構変わりました。まだまだ、雨期は続きますので、写真中央にある施設(乗馬クラブ)がどうなるか心配です。乗馬クラブの様子は下記からもお読みいただけます。

 vte2019lao.hatenadiary.com

 

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ビエンチャンではこの時期、よく洪水が発生します。ただ、川が氾濫するタイプの洪水よりも、排水が追い付かなくなって、道路が冠水するタイプが多いような気がします。多少の雨であれば、もちろん問題なく排水していきますが、強い雨が2時間程度、降り続くと冠水し始める道路が出てきます。

それくらいの雨の時は、傘は役に立ちません。車などがある場合は良いですが、徒歩の場合は諦めて濡れるか雨が止むのを待ちましょう。

また、冠水した道路を歩くことになるので、靴よりもサンダルの方が良いかもしれません。

 

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雨期だからと、ずっと雨が降っていたり、曇っているわけでもありません。スッキリと晴れることも多くあります。この時は、空気中のチリもすべて洗い流してくれているので、とても爽やかな空になります。

乾期にはPM2.5が危険レベルなることも多いビエンチャンですが、この時期はその心配はありません。

 

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ちょうど雨期の中盤に差し掛かったビエンチャンの様子でした。

ラオスでの雨期の雨は、いわゆる「スコール」、最近の日本で言う「ゲリラ豪雨」ですので、傘はほぼ役に立ちません。そういうこともあり、私はほぼ傘をさす機会がなく、今年もまだ傘をさした記憶はありません。通常は30分以内に雨も止むので、それを待つというラオス流に染まっています。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:雨期真っ只中のビエンチャンの様子 (ビエンチャン・ラオス)

場所:Vientiane Capital

 

 

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