今回は、ビエンチャン市内中心部にある有名なお寺のご紹介です。ガイドブックに載っているようなお寺ですので、わざわざ紹介するまでもないかもしれませんが、ラオスの観光情報として、アップしたいと思います。
今回ご紹介するのは
ビエンチャンの有名な観光地
- ワットシーサケート(ວັດສີສະເກດ) -
(ビエンチャン・ラオス)
場所は下記になります。
近くにタラートサオがあったりと、本当に中心地にありますね。ワット・ホーパケオ(タイ風に言うとワット・プラケーオ)も近くにあり、お寺を順番に回る場合は、コースに入っているお寺です。
まずは、外から見た「ワット・シーサケート」です。門の周辺に駐車場が設けられているように、やはり観光需要の高いお寺です。
なお、ロックダウン中の現在は、本堂への入場はできないようです。境内は「入って良いか?」と聞くと、「境内のみならOK」とのことだったので、境内だけ散策しました。
正門から入ったところです。正面に見える扉の奥が、多くの仏像が並ぶお堂になります。残念ながら、現在(2021年7月)は入ることができません。
本堂?の周辺にもいくつか仏像が安置されています。
こちらは、比較的新しい仏像だと思います。
仏塔も左右に2体、置かれています。雨にうたれて黒ずんでいるところが、歴史を感じさせます。ベンチも置かれているので、ちょっと休憩するのもよいでしょう。
境内の奥の方に進むと、芝生のエリアもあります。
詳しくはわかりませんが、このお寺の歴史を描いたような看板もありますので、その辺を眺めてみるのも良さそうです。ラオス語のみで書いてある部分もあるので、お坊さんに聞いてみれば、少し解説してくれるかもしれません。
ストゥーパのようなもの、お堂等、境内はあまり広くないですが、施設は多くあります。建物には細かな装飾も施されています。近くまで行って見てみましょう。
観光地となっているお寺なので、入場料が必要です。ラオス人は3,000Kip、外国人は10,000Kipです。価格差は3倍以上ありますが、とはいえ10,000Kip(約110円)ですので、観光地の入場料としては、安い方なのではないでしょうか。
月曜から日曜まで、毎日8時から17時までオープンしています。
ロックダウン中の現在、まだ、観光地は入場できないところも多いようです。
今回は、以上です。
今日のお寺:ワットシーサケート(ວັດສີສະເກດ)(ビエンチャン、ラオス)
場所:Ave. Lane Xang, Vientiane